東京に住んでいる甥っこが帰省しており、一緒にランチにと姉が誘ってくれた
御在所のSAのレストラン。
甥っ子はトンテキ定食。
私と姉、義兄は味噌煮込みうどん。
久しぶりに甥っ子に会えて、うれしかった
いくつになっても、とてもかわいい甥っ子です
誘ってくれてありがとう!
東京に住んでいる甥っこが帰省しており、一緒にランチにと姉が誘ってくれた
御在所のSAのレストラン。
甥っ子はトンテキ定食。
私と姉、義兄は味噌煮込みうどん。
久しぶりに甥っ子に会えて、うれしかった
いくつになっても、とてもかわいい甥っ子です
誘ってくれてありがとう!
9月11日(土) 御嶽山の続きです
今夜のお宿は、木曽路の宿場町・上松町の西の山奥に広がる赤沢自然休養林の森の中にある去来荘
インターネットで検索していてたまたま見つけたお宿。
翌日はのんびり起きて、赤沢自然休養林で遊ぼうと思う
夕ご飯は、岩魚づくしの創作料理のコース
岩魚のお刺身や揚げ物などや、新鮮な野菜を使ったおいしいお料理がコースで次々と出てくる。
お腹一杯になって部屋に戻ったらもう10分で爆睡
とにかく眠くて眠くて
その晩、天の川がきれいに見えたそうだ
今度行く時は、星を眺める余裕を持って訪れてみたいものだ
9月12日(日)
朝ごはん
朝ごはんをいただいたあと、テラスで珈琲
実に心地よい場所
去来荘での過ごし方
なにもない
なにもしない
ただそこにいる
ここに居る間、一度もTVを付けなかった。
食べて、寝て、食べて、休んだ。
ただ、それだけ・・・。
プルーンのジャムを購入。
御主人がすらすらと、色鉛筆で袋に森の絵を書いてくださった
なんだかふわっと心が軽くなったような気がする
本当にお世話になりました
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、これから森と遊ぶのだ 赤沢自然休養林HP
まず、森林鉄道に乗る
木曽の林業の主力を担った森林鉄道は、大正5年から昭和50年にかけて運行されていました。そして、日本で最後の森林鉄道が王滝線から姿を消して12年後。赤沢自然休養林で保存運行を再開しました。
あっけないほど短い、乗車時間でした
滑り台にチャレンジ
めっちゃ怖い
途中から恐ろしく早いの~
散策コースがいくつもある。
中央アルプス木曽駒ヶ岳・乗鞍岳の遠望が楽しめるということで、「向山コース」をチョイス。
気持ちの良いひのき林を歩く。
残念ながら乗鞍岳・木曽駒ヶ岳は見ることができなかった。
帰り道
木曽駒ヶ岳が見える。
稲穂が金色に輝いていた
伊勢湾岸道を走って帰ると、夢から覚めたような対称的な風景であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<おまけ>
赤沢自然休養林の売店で、ひのきの破材の詰め放題にチャレンジした
「袋に入ってればいいです」 という店員さんのお言葉
だけど、詰めながら
これ、何に使うんやろ??
やんなきゃよかったかも
と内心思っておりました
なんとか、入浴剤代わりにはなりそうだ
良い香りがする
400円
安いか高いかは、使い方次第だ
おしまい
*写真再生 2021/08/31
9月11日(土) 御嶽山
天気予報が変わって、土曜はなんとか晴れそうな気配である。
急遽、御嶽山へと出かけることになった。
金曜の午前中に宿に予約を入れ、午後から急いで支度をした。
その晩、僅かな睡眠をとった後、自宅を夜中の2時に出発
御嶽山への登山口、田の原に着く頃、山の向こうから朝日が昇ってきた
雲海が広がり、神秘的な瞬間。。。
御嶽山へは若い頃、お正月明けに1泊でスキーに来るのが恒例となっていた。
とても懐かしい
約18年ぶり。
登山はもちろん初めてである。
まさかこの山に登るなんて、夢にも思っていなかった
王滝口(田の原)から剣が峰を目指すことにした。
(木曽御嶽山登山コース紹介 → 王滝村HP)
6時30分。
田の原の広い駐車場は、早くも3分の1程埋まっていた。
とにかく寒い。
ジャンパーを着た。
登山届を提出して歩き始める。
わっせ
わっせ
王滝頂上の白い小屋が見えるが、なかなか到着しない
せっせと登る。
時々、休む
八合目岩室
ひと休みして下を見下ろすと、田の原の駐車場が見える。
あんなに遠くから歩いてきたのだ。
中央アルプスや南アルプス、富士山・八ヶ岳も見える
疲れを忘れさせてくれる、見事な眺めである。
王滝頂上、到着
やったね 疲れた~
まだまだ
剣が峰を目指すよ
八丁だるみは、那須の茶臼岳の避難小屋付近のように強風が吹き、硫黄の臭いが漂う。
硫黄の臭いのせいか? 疲れのせいか? はたまた高山病か?
吐き気がして、ほんとにきつい
やっと着いた頂上小屋
私はベンチにへたり込む
相棒ちんはまだ余裕がある様子で、山バッジを物色してる
数種類ある山バッジの中で、私好みのバッジを選択する
御嶽山頂上
着いた~
標高3067m
3000m越えたのは初めてである
二の池
二の池の向こうに聳えるのは乗鞍岳。
北アルプスの山々
二の池
日本一高い所にある高山湖。
海抜2900m、長径約400m、水深約3.5m。
セルリアンブルーの湖面に目を奪われる
富士山、北アルプスの山々など、絶景を見ながらのランチは最高です
吐き気をもよおしながらも、頑張って登った甲斐がありました
実にシンプルなランチ
おっと
へりがやってきた
こんなに近くで見たの初めて
くるりと踵を返し、あっという間に急降下していく
安全運転でと祈ります
一の池
噴火口の名残
お鉢めぐりも出来る。
山頂から南側、地獄谷では噴煙が上がっているのが見えた。(相棒の左)
名残惜しいけど、そろそろ下山しよう
往路を下りる。
この日、見られたお花
ちんぐるまの穂が、ふわりと風に揺れた。。。
懐かしい場所は、登山という新たな目的を持った私たちを、温かく迎えてくれた
また登ってみたいと思える、面白い山だった。
お疲れ様でした
<コースタイム>
田の原登山口6:30→9:20王滝頂上9:30→10:10剣が峰(御嶽山山頂)12:00→15:00田の原登山口
これから今夜のお宿へと向かいます。
続きはこちら
*写真再生 2021/08/30
この4年後、2014年9月27日11時52分、噴火が起きた。
噴火警戒レベル1の段階で噴火したため、火口付近に居合わせた登山者ら58名が死亡した。
写真と文章が一致していなかったり、写真が前後しているかもしれません。
9月4日(土) 昨日の続きです。
国見岳から戻り、今度はスキー場のトップまで行ってみることにした。
リフト代稼ぐべくゲレンデを登る
10分とかからず着いた場所は なんと
御在所岳頂上
立派な一等三角点がある。
(標高1211・95米)
山頂から南側へ下ってまた登ると、望湖台がある。
字のごとく、琵琶湖が望める展望のいい場所だ。
実はここの方がさっきの山頂よりも標高が高いという説もある。
朝陽台にも「御在所岳1212m」という標識がある。
なんともまぎらわしい御在所岳山頂である
(望湖台が本当の御在所岳山頂である。2021/09/02)
お次は、写真右手に見える御嶽大権現へと向かう。
鎌ヶ岳に段々と近づいていく。
いつか行ってみたいな 鎌ヶ岳
御嶽大権現
明治17年に木曽の御嶽神社より祭神の分霊をここに移されたそう。
ここに来る途中に通った長者池(写真上)とこの大権現には、がん封じ祈願の銅鑼がある。
観光リフトロープウェイ駅のある広場に戻って、レストランアゼリアでソフトクリームを頂く
レストランの玄関に、とっても痛々しい鹿がいた。
足に包帯を巻いている。
さいきん 右足のつけねが いたいんですわ
いたくて いたくて 死ぬかもしれへん
お願いだから のったり すわったり せんといてや たのむわ
鹿くんの叫びを拝見したあとお顔を見たら、こちらを見る目が鋭かった
帰りもロープウェイに乗って、楽チン下山
暑かったけどこれでも下界よりは10℃低いそう。
猛暑の夏には最高のプレゼントだった
*写真再生 2021年9月2日
9月4日(土) 御在所岳~国見岳
御在所ロープウェイの往復乗車券を2枚頂いた
たった12分で、あっという間に御在所岳山頂に到着する。
またとないこの機会を利用して、今回は御在所岳山頂から国見岳を目指すことにした。
高度感たっぷりのロープウェイの車内から下を見下ろすと、今年のGWに歩いた本谷コースが見える。
あの時は一の谷新道コースと間違えて入ってしまったのだが、今にして思えば、怖かったけどおもしろくもあった。
たぶん一生忘れられない思い出となるに違いない
今日も何人か登られているのが見えた。
大黒岩の向こうには、鈴鹿の槍ヶ岳と呼ばれる鎌ヶ岳が近い
あっという間に御在所岳山頂
(あとで分かったけど、ここは朝陽台というのだそう)
本谷コースの際は、ここまで約3時間かかったのだった
今日は、楽チン 過ぎる
なので、向かいに見える気になる山、国見岳へと向かう。
GWには山肌がアカヤシオでピンク色に染まっていたのだった
さて・・・、どのくらいかかるだろう?
登山道は樹林帯で涼しげなのだが、玉のような汗が流れる
水分補給は欠かせない
途中の登山道は標識が少なく、若干不安になりつつ進んでいたところ、やっと立派な標識が現れ安堵する
やっと視界が開けた
そしてそこからもう少し進むと、大きな岩が点在する展望の良い広場だ。
さっきまで居た御在所岳山頂が、あんなに遠くに見える
時間と手間さえかければどこへでも行ける。
そしてある程度のことは何だって出来るような気さえしてくるから、山って不思議だ
まさに精神修行の場なんやね
国見岳山頂到着
向こうに見えるは御在所岳。
少しだけ紅葉が始まっている
奇岩・巨岩が多いこの山域。
国見岳は標高1165m
御在所岳は1212m
群馬の山で標高の近い山といえば、水沢山=1194m、十二ヶ岳=1201mなどがある。
群馬に居る時、真夏は暑いからってあまり行かなかったけど、今にして思えば本当に贅沢だったのだ。
赤城の地蔵岳なんて1674mもあるのだ。
こうして群馬の山々を想い浮かべると懐かしくてたまらない。
国見岳山頂は大きな岩があり、それほど広くは無い。
ここでランチにするのは、これからやって来る方に申し訳ないので、他の場所を探していたら、山頂標識から奥へ入った場所に、良いところがあった
今日は久しぶりにラーメン
簡単にキャベツと魚肉ソーセージ。
相棒が水を入れ過ぎたので、ちょっと薄味だった
おつゆを全部飲むのが大変
さて、そろそろ御在所岳へと戻る。
途中、往きに寄らなかった石門を見物。
<どうやってこんな大きな岩が出来たんやろ?>
<ほんとにね・・・>
岩を登ってる人が見える。
藤内壁だ。
<藤内壁>
鈴鹿山脈に属する御在所岳の三重県側、裏道登山道から入山し、藤内小屋を経て兎の耳岩を越え、10分ほど登った藤内沢出合に、藤内壁への分岐ルートがある。
「クライマー以外立入禁止」の立て看板がある。
このルートは岩登り初心者が練習のためによく利用するルート(ゲレンデ)ではあるが、岩登りの装備と経験がなければ登れないルートであるため、十分な注意が必要である。
藤内小屋経営者の佐々木氏によると、長谷川恒男、加藤保男、今井通子ら著名な登山家も、このゲレンデを訪れている。
裏道登山道からは果敢にアタックするロッククライマーの様子を見ることができる。
(藤内壁・ウィキペディアより)
さて、私たちは汗だくで山上公園へ着いた
この上はスキーのゲレンデがある。
昔、一度だけスキーに来たことがあった。
ゲレンデのトップへとリフトで、徒歩で、たくさんの人が上がっているのが見えた。
なんか良い所があるのかしらん???
疲れたので続きはまた次回へ
<ここまでのコースタイム>
御在所ロープウェイP10:00→ロープウェイ乗車時間(12分)→朝陽台10:35→11:35国見岳山頂→12:10ランチ13:10→石門13:15→14:10山上公園
続きはこちら
*写真再生 2021/09/02