9月27日(土)~29日(月)
万座温泉に2泊の予約を入れた。
温泉で癒されたい。
そして、山の紅葉もちょっぴり楽しめたらいいな。。。
気分次第で山も選択することにしよう。
9月27日(土) 破風岳・土鍋山
早朝6時半に自宅を出発
9時頃、草津白根山通過。
お~、紅葉しとるしとる! あれっ? 霧氷やん!? さっぶそう~~~
それでも早くも湯釜に向かってたくさんの人々が、蟻のように歩いてるのが見える。
弓池の前で少し停車して観察。
昨日は家で半袖のTシャツ着てたのに、標高が高いと言えどもこの寒さ!
異常気象ではないかい?
気を取り直して、出発。
万座温泉を通って毛無峠の駐車場に到着。
先客は3台。
風の通り道のようだ。 強風で車が揺れる
どうみても寒そうで車を降りられない
ちょうどもうお腹も空いてきたので、コンビニで買ってきたおにぎりを車内で食べることにした
1個ずつ食べるつもりが全部(二人で6個)食べてしまった
御飯岳に行こうかどうかほんの少しだけ迷ったけど、すぐに却下
破風岳・土鍋山に行くことにした。
この強風じゃ、バーナーを使っての珈琲も無理っぽい。
お菓子・ドリンク・貴重品などの軽いザックを相棒に背負わせて、私は手ぶらで登り始めた。
楽チンである
寒いからレインスーツは着ているし
いきなり 「遭難多発区域」という恐ろしい看板がお出迎え
ちょっぴり緊張が走るが、ストックが流れるほどの強風で立ち止まっている場合じゃない。
でも少し上がると笹薮が風を遮ってくれた。 良かった~
このまま強風の中を歩くのか?とうんざりしていたところだったが、これなら平気。
足元の笹は歩きやすいように刈り取られていて、気持ちの良い登山道である
山頂も見えているが、そんなに長くもなさそうで安心する。
鼻曲山・浅間隠山・榛名山などが見える。
浅間山・小浅間山も。
今日は展望が良い
御飯岳も白くなっているのが見える。
(写真再生していますが、記憶が曖昧で、文章と写真が一致しないかもしれません。2020/09/09)
紅葉がもうきれいなのだ。
知らなかった。。。
思わぬ喜び
途中に土鍋山への分岐がある。
破風岳へと進む。
30分ほどで破風岳山頂到着。
おー! 霧氷がすごい
相棒が写真を撮りまくっている
霧氷&紅葉が見られるなんて思いもしなかった
破風岳 1999m
頑丈そうな立派な山頂標識だ。
ここでもうかなり満足の私たち
でもせっかく来たのだ。
しかもまだ11時。
土鍋山にも行ってみることにした。
分岐まで少し戻り、土鍋山方面へ進む。
こちらは少し様子が違って、水溜り多し
「五味池」の標識ばかりが現れる。
でも安心
あおちゅうさんの山行記を持参してる。
この道でOKなのだ。
土鍋山の山頂付近も白くなっているのが見える。
ハシゴもある。
滑るといけないので慎重に渡ろう。
土鍋山 1999m
1時間弱で山頂到着。
破風岳と土鍋山、標高が1999mと同じなんですね。
写真再生(2020/09/09)していて、気づきました^^;
展望・広さは破風岳の方がGood
20分ほど休憩して下山した。
駐車場に戻るとまた強風で寒い。
昭和46年に閉鎖された小串鉱山跡。
最盛期には2000人の人々が暮らし、学校や映画館もあったとのこと。
想像ができないな。。。
鉄塔が残っている。
PM13:30
万座温泉へと向かう。
途中、アルプスの山々が見えるので停車
槍が岳、見えてるよね?
そのはずだ
今回の宿は 「万座温泉・日進館」
14時頃チェックイン。
少し休んでから温泉へ
九つの温泉が楽しめる。
ここの温泉は好きだ
夕食は 「まごわやさしい御膳」
「昔、おばあちゃんが言いました
まめ ごま わかめ やさい さかな しいたけ いも
を食べていれば長生きするんだよ。 」
とのことだ。
栄養のバランスを考えた健康的な和食である。
今回で4度目だが、この夕食は楽しみの一つである。
高麗人参の天ぷらは初めて食べた。
だんべえ鍋の具。
雑穀を炊いたものをくずしながら、雑炊みたいにしていただく。
熱燗で頂いた。
最後にお茶漬けをセルフサービスで食べられるのがいい
お茶漬けの具も色々用意されていて、だしをかけて食べる。
夜のお楽しみはホテルのオーナーで歌手の 「泉 堅(Ken Izumi)の歌とお話のライブ」 である。
「9時になったのでくじにしましょう!」
1時間のライブの最後に無料の宿泊券(1人分・期間限定)が4名に当たる抽選会がある。
それもお楽しみの一つだ
ライブの後にまた温泉に浸かって12時に寝た
明日は晴れるといいな。
*写真再生 2020/09/09
大好きな万座温泉、懐かしい^^