風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

藤原岳・天狗岳Ⅱ

2010-04-28 12:46:08 | 山遊び ・ 三重県

藤原岳の続き

 

藤原岳の山頂に立ったら、向こうに見える天狗岩に行ってみたくなった

 

避難小屋から30分。

なんとか行けそうな気がしたのだ。

 

<行ったら帰らなあかんけどね~>

<行ける?>

<行けるんちゃう?  たぶん・・・> 

  

 

   

アマナ   キクザキイチゲ?   ショウジョウバカマ

  

 

避難小屋からはカルスト地形 

 

 

  

 <ミノコバイモ>

 

東海地区限定のお花だそうです

名前にミノ(美濃)が付いてます。

 

写真を撮っておられた方が教えて下さいました

貴重なお花を見られて良かったです。

ありがとうございました

  

名前を忘れないように、<ミノコバイモ・・・   ミノコバイモ・・・ と呟きながら歩いた 

 

  

 

 

  

  おっと

 

また、福寿草の群生地です

 

こちらは、まだたくさん咲いてるの~

 

こちらまで来た甲斐がありました

 

貴重なミノコバイモも見られたし

 

 

 

 天狗岩  1,165m

 

 藤原岳は1,144mなので、こちらの方がちょっとだけ高いんやね。

 

 

 

さっきまでいた藤原岳が見える。

    展望抜群 

人が増えてきたので、北側へ下ってみる。

向こうに見えるは、御池岳

鈴鹿7マウンテンの一つです。

なんと  琵琶湖 見えました

三重県と滋賀県の県境だものね

 

 琵琶湖を見ながら最後のパン休憩

さて、また避難小屋へと戻ります。

 

 

 

 

 

エンレイソウなどを観賞しつつ、往路を戻った。

 

 

 

 

 およそのコースタイム(休憩含む)

 

大貝戸P6:20→避難小屋9:20→9:50藤原岳山頂10:40→避難小屋11:00→11:40天狗岩12:20→14:50大貝戸P

 

およそ8時間半(休憩込み)かかりました。

23,251歩   14.18km

お疲れ様でした

 

*写真再生 2021/08/03

 

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藤原岳・天狗岳 Ⅰ

2010-04-27 10:01:30 | 山遊び ・ 三重県

4月25日(日)  藤原岳・天狗岩

3時起きして5時に家を出たら、車のフロントガラスが凍っていた

フリースを追加。

寒がりな私は冬用のパンツに履き替えた。

 

藤原岳の福寿草はもう諦めていたのだが、終盤だけどまだ見られるとの情報を得た。

それならばと、行くことにしたのだ。

鈴鹿セブンマウンテンに初チャレンジ 

 

 

 ひとくちメモ

1931年(昭和6年)三岐鉄道三岐線の開業とともに、藤原岳山頂部藤原スキー場がオープンしたそうなのだ。

 今回ブログを書くので色々と調べたら分かって、びっくりである。

 戦時中の一時期は途絶えていたが、1953年(昭和28年)2月に再オープン。

 山荘は食事付きで100人ほどが泊まれ、日曜など多い時は1000人ほどのスキーヤーで賑わったそうだ。

 現在は山荘は無く、避難小屋が建っている。

 

 

さて、大貝戸の表登山口にあるパーキングに着いたのは6時。

        1番乗りだ

 

バナナを食べて身支度を整え、6時20分にスタートする。

立派な休憩所とトイレもあります。

 

登山届を書く。

 

 

まずはシャガがお出迎え

 

                   

最初は暗い杉林の中を歩きます。

 

二合目到着。

こうやって標識があると、現在地点が良く分かっていいな 

 

  

     

    

 お花を愛でながら登ります

面白いので1合目ずつ登るたびに写真を撮ったので、載せちゃいます

 

  ← こちらは三合目

 

 

 ちょっと広めで明るい四合目

  

   

 なんてこたあない五合目

 

 

 早いね~。   もう六合目かい

 

 七合目は相棒ちんで

 

やっとひらけた八合目 

 

 ここは冬季登山道との分岐。

 看板にはなだれへの注意事項も書かれています。

 

 

登山道はきれいに整備されていて、とても歩きやすい。

ここまで2時間歩いてきたが、まだそれほど疲れを感じないのだ。

 

 

 

 

 ミヤマカタバミはまだ

 

 

 地味だけど良く見るとかわいいネコノメソウ、たくさん咲いてます

 

 

あれ?  あの黄色いのは何かしらん?

 

  

 

        わぁお    

 

 福寿草   福寿草だ~

 

 

  

 やっとお出まし  福寿草

 

 終盤でもなんでも良いわ

 

    感激~

 

 

こんなふうに山を登ってきて、斜面に咲く福寿草の群生を見るのは、私は初めてだ。 

 

 

  

 

   

 はい、九合目、到着

 

 ということは・・・、山頂までもうすぐやね

 

 

 伊勢湾が見えます

 海とコンビナートの煙突のセット、これが小さい頃から見ている四日市の海の風景です。

  

 建物が見えてきた。

 避難小屋です。

 トイレもあるんだけど、入るのにめちゃ勇気が要ります。

 何でだかは、御想像にお任せします。

 もう少し、なんとか出来ないのかなあ・・・・・

 

 そうそ、山頂はまだまだ先なのね

遠くに見えるけど、20分位で着くそうだ。

もうひと頑張りやね

 

 

 

気持ちの良い笹ノ原

 

この辺りが昔スキー場だったのでしょうね

スキーを担いで上がったのかな?

 

 

 さっきまでいた避難小屋(右)と天狗岩(左端)

 もうあんなに小さくなってる

 

 朝の寒さがウソのように暖かく、風もない絶好の登山日和となりました

 

 

   

 

 やったー

 

 藤原岳山頂、到着 

 

   とうとう着きました

 

 AM9:50   登山口から3時間半(休憩込み)です。

 9合目までは早かったのだけど、そこからが長かった~

 

 

 

 山頂に上がると

 

   絶景です。

 

 山並みがきれいで 

 

 言葉がありません。

 

 ただ、黙って眺めます。

  

 

 

伊吹山が見えていました。 

いつか行ってみたい山が、また増えたね

  

 

 ここで3回目のパン休憩です。

 荷物を軽くするために、今日はパンにしました

 来る時コンビニで買ってきたのでした。

 コンビニのパンって美味しいね

 ミニストップだよ~ん

 写真は撮る余力がなかった~

 

 

 

さて。

これから予定してなかったのですが、天狗岩にも行ってみることにしました

 

レポートが長くなってきました。

お付き合い頂いてありがとうございます

 

アップに失敗すると怖いので、ひとまずここでアップします

天狗岩では新たな感動がありました。

良ろしかったら続きも見て下さいね

 

 

*写真再生 2021/08/01

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モクモクファーム

2010-04-26 15:43:25 | おでかけ

26日(土)

 

忍者の里、三重県伊賀市にある「伊賀の里モクモクファーム」に行った

 

 

 まずは腹ごしらえ

だって、急に思い立って11時頃に出かけたんだもの

着いたら、ちょうどお昼なのよね

 

やわらかくて甘い豚肉でした

 

 

”相棒ちんだけ” 地ビール

 

美味しそうだけど  私は運転手

 

 

   じゃあ、豚汁頼んでいいっすか

具だくさんのおいしい豚汁は300円

バーべキューはお一人様1575円也。

 

 

 

ちょうど里山桜まつりが開催されていた。

             (4月24日~25日)

園内の里山桜はまだ三分咲きといったところ。

 

「伊賀上野白鳳太鼓」の演奏を楽しむ

 

迫力ある太鼓の音が胸に響きます

  

 

 

 

太鼓の次は、主役の豚さんのショーが始まった

 

 <それいけ ミニブタ芸  なのだブー

 

お姉さんの言うことをちゃ~んと聞くのよ

 

  

    わっかりました~ 

 

 

 

ハードル、飛び越えられるかな???

 

    あちゃー    

        ハードル、よけちゃったのねぇ~

 

お姉さんの持ってるエサに向かって、一直線 

 

<だんごくん、今日はなんだか眠いようで、芸に集中出来ないようです

 

そんなにお姉さんを困らせないで~

 

 

<じゃあ、なんでも出来るおこめちゃんに交代します

 

 

カタカタを上手に出来ました!

 

 

 

 

滑り台だって、上手に滑るのよぉ~

 

アタシはなんでも出来る才女なのだブー

 

 

 

 

最後にくす玉を割って、喝采を浴びるおこめちゃん 

 

  おこめちゃん最高っす

 

そして、芸をやる気のないだんごくんにも優しく接するお姉さんも 本日のヒーローです

 

お疲れ様でした

これからも楽しいショーを見せてね

 

   

     

ショーを終えた豚さんたち

 

 ひしめき合ってすやすやお休みです

 

   頑張ったのだブー

 

 

 

モクモクファーム内は広く、宿泊施設や温泉もあります

無料の足湯も

散策も楽し 

 

 

 

子豚を触って、願い事します

 

 

 

 

おいしそうなソーセージやハム、地ビール、パンなど、たくさん販売されています。

野菜とお花の直売所もあったので、いろいろと買いました

 

ソフトを食べて帰りました  

  

 

*写真復元 (2019年11月2日)

 

 

 

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雲母(キララ)峰 (4月18日)

2010-04-19 19:55:40 | 山遊び ・ 三重県

4月18日(日)

キララへ行こう

雲母と書いてキララ

北海道のお米と同じ名前やね

雲母峰は鎌ヶ岳の前衛峰で、主峰(888.4m)とⅡ峰(875m)の二つのピークを持った山。 

 

三重県に帰ってきて、第一弾の山登りは雲母峰に決定

登山口の下見までして2回もふられた藤原岳はそろそろ福寿草の見頃も過ぎたようだし、私の体調もイマイチということで、今回は鈴鹿7マウンテンは諦めてキララにお世話になることにした

 

やっと山の神様のOKも出たようだ

 

 

快晴の中、水沢方面へと車を走らせる。

 

 水沢町は伊勢茶の産地。

 http://www.suizawa.net/index.html

 

 気持ちの良い茶畑と山桜の美しさに、思わず車を止めた

 

   

宮妻峡方面へと車を走らせると、右に雲母峰、左に入道ヶ岳が見えてくる。

 宮妻荘手前の分岐で右折。

 まもなく樹林帯に入り、雲母橋手前の駐車スペース(数台置けます)に車を止めた。

 家から30分ほどで到着。   

 1時間寝坊したけど、全然問題なかったね

 

 

駐車スペース西側に「雲母峰登山道あんない図」があり、「雲母峰登山道」という道標がある。

    車は入っちゃダメよ

 

 9:25 スタート

 

 

しばらくは舗装された林道をのんびり歩く。

久々の山歩き

やっぱり山はええね~

 

 

 林道から登山道に取り付く。

 杉林の急斜面をジグザグに登って行く。

 ちょっとつまんない登山道

 

 

 

やっと道が開けた~

 

    暑ぅ~

 

 荷物になるのが嫌で付けてきたスパッツが~ 

 

  

 

さて、こんな分岐にさしかった

このまま真っすぐ登って行こうとしたら、相棒が呼びとめた

登山口にあった案内図では、上りと下りはコースが違ってたと言う。

確かに<のぼりコース>と書かれた看板があるのだが、それが指し示す方角がイマイチはっきりしない。

ちょっと自信が無さそうだったけど、左だと思うと言うのでそちらへ向かうことにした。 

ちょっぴり不安を抱えたまま・・・・・ 


 

 

  お~

 

 茶畑の向こうに見えた山桜が見えるやな~い 

 (眺めもいいことだし、こっちで合ってたんや

 

 

う~ん・・・、途中から登山道が分かりづらくなってきた

 

<ねえねえ・・・、なんやおかしくない? この道・・・

<合ってるはずなんやけどな~  まっすぐ行った方が良かったんかな  戻る?>

 

なぬっ     ここまで来たのに

 

 

  ← こちらが案内図

 う~ん・・・、確かにのぼり・くだりに分かれているようにも見えるが、地図が古いのでよく分からない 

 

 

 


相棒ちんの<戻る?>発言のあと、もう少しだけ進んでみようということになった。

 するとほどなくして、やっと、安心して歩ける登山道と重なった

  

 なんとか無事に来られて良かった。

 もしも、ガスってたりしたら、もっと分かりにくかっただろう。

   

 今回を教訓にして、これからはもっとちゃんとリサーチしてから来なければいけないと思った。


 

 

 

 やっとこ、花の写真を撮る余裕も出来た

 

 

 

キララⅡ峰 到着  (11:10)

 

 

 

 

 ここはパラグライダーの離陸場所だそうで、木が伐採されて展望台のような眺めの良さ。

 

 伊勢平野が広がる。

 伊勢湾を航行する大型船も見える

  

セントレア空港も見えるのだそうだ

 

 

 

 反対側は、鈴鹿の槍と呼ばれる鎌ヶ岳が真正面に見える

  

 先日は白かったこの山も、もう白くないのね

  

     いつか行くから、待っててね

 

 

 

 

 あたしゃ、悪いけど 先に食べちゃうわよ

 

 お腹がぺこぺこなの

 

 パラグライダーの際に利用するのかな?

 鯉のぼりが数匹、あっちゃこっちゃに泳いでおりました 

 

 

 県(あがた)小学校の皆さんが手作りされた、かわいい山頂プレートが2つありました

 一生懸命作ってくれたのでしょうね  ありがとう 

 

 

キララの山頂はここから10分ほど先だけど、展望が良くないそうなので、早いけどここでランチにすることとした。

群馬から一緒に引っ越してきた<名古屋名物 味噌煮込みうどん>

今日こそちゃん 沈ませないわ

 

 

 

鎌ヶ岳を眺めている時、ふと足元に目をやると、ショウジョウバカマが咲いていた

  

 名前の由来は、花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物)になぞらえ、根生葉の重なりがに似ていることから猩々袴(ショウジョウバカマ)と名付けられたそうだ。

 

 

フデリンドウ(で、いいのかな? ハルリンドウと区別がつきにくい)

 

憧れの鎌ヶ岳をバックに、調子に乗るおっさん

 

 

   

 

12時過ぎたので、そろそろもう一つの山頂・雲母峰へと向かいましょ 

キララⅡ峰から少し下ると、バイケイソウの群落がある。

咲いたらきれいでしょうね

 

 

 

 雲母峰山頂(888.4m)

 噂どうり、展望はほとんどない。

 1組のパーティが、楽しそうに休憩しておられた

 

 

キララⅡ峰に戻り、今度はずっと安心できる登山道で下山した

 

休憩を含めたおよそのコースタイム 

 雲母橋P AM9:25→11:10雲母峰Ⅱ峰山頂12:35→12:50雲母峰山頂12:55→14:50雲母橋P

   

 

    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 

 

  

  山桜に誘われて

 

 宮妻峡へと向かう

 

 

  山肌が控えめな桃色に染まっています

  しばし、見とれます

 

  

  

 宮妻峡

 

 子供の頃、キャンプや遠足などで出かけた、懐かしい場所です。

 何年ぶりだろう?

 

 たぶん、20年以上行ってなかったと思われる。

 

 

GWはたくさんの親子連れで賑わうのでしょうね

 

宮妻峡ヒュッテHP→ http://www.miyaduma-hutte.com/index.html

 

 


 もみじ谷 

 宮妻峡へと向かう道路の入り口はモミジのトンネルとなる。

 古来、モミジの名所として有名なもみじ谷

  

 奥山に、紅葉ふみわけ鳴く鹿の、声きくときぞ、秋はかなしき 

 

 この歌はここで詠まれたという伝説が残っている。


 

 

*写真復元 (2019/11/02)

 

 

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散歩&ランチ

2010-04-04 22:36:13 | Lunch

 

朝からちょこっと散歩へ

ミツバツツジが咲いてた

 

展望台にて。

 

鈴鹿市のプリマベーラにランチへ

 

 

焼きたてパンが、食べ放題なの

 

帰りにパンを買ってきました

どれも美味しいです

 

庭を眺めながら、ゆっくりできました

 

 

素敵な庭にうっとりです

 

 

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