雲母峰

4月11日（土）　雲母峰　（きららみね）

家から車で30分。

雲母峰の登山口Pに到着すると、先客が6台ほど停まっていた。

ここなら一番人が少ないだろうと人気の山を避けてやってきたが、6台でもいつもより多い。

　　

独標尾根コースを登る。

　

舗装された林道をしばらく歩いたのち、左手が登山口。

ここからしばらく、巻いて巻いて巻きまくる

苦手なルートだ

というか、先週の局ヶ岳も初めは、巻いて巻いてだったので、

本音はきららじゃない山に登りたかったが、巻いて巻いてでも登れるだけ有り難い。　

 

 

　　

　

ショウジョウバカマ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すみれ

　

　

　？？？　

これ、なあに？

たくさん、咲いていました。

 

＊アブラチャン　だそうです

　れもんさん、ありがとうございます！

　

　

巻き道が終わると、展望が開ける。

ムラサキツツジが咲き始めたら、相棒のテンションがやっと上がった

　

　　

やせ尾根が多発するので、すれ違いが怖い

いつもはタラタラ歩く私だが、こういう時の馬鹿力は、自分でもびっくりするほど出る

相棒がついて来れないほど、すたこらさっさと登って行く

　

広い場所で相棒待ち

普段と逆である

　

初めて一人、降りて来られた。

登山道から５ｍ以上除けて離れて、休憩する。

　

それから、ほどなく山頂が見えた。

　

あれっ？！　もう山頂やん！

 

と言ったほど。

あっという間にとうちゃこ

　

　

雲母峰Ⅱ峰　山頂

　

雲母峰Ⅰ峰の山頂は一度だけ行ったが、その後はⅡ峰のみの私たちだ

　　

賑やかな声が聞こえていたが、

山頂に着く頃は無人。

　

山頂にはいつしか休憩出来る小屋も建てられたが、

ここではなく、斜面を少し降りた場所に腰を下ろした。

ここなら、人と接することはないだろう。

風も遮られて好都合だ　

 

　

おにぎりとお弁当を作ってきた。

タケノコのおかか煮ときんぴらゴボウ、卵焼き、焼豚。

　

　

みたらし団子越しに見えるのは、水沢（すいざわ）の茶畑だ。

四日市はお茶の名産地です。

　

斜面の座った場所がちょうど良い感じにソファのように背もたれみたいになっており、楽ちんだったので、本当にゆっくり出来た　

　

 

　

　

休んでる間、後ろにある山頂には数人やってきていた。

そのうち、皆さん下山され、

私たちもそろそろ下山することにした。

　

相棒のぽっこりお腹が凄い　

ダイエットもなかなか上手くいかない

　

　

　

山頂から鎌ヶ岳

　

　

　

下山途中、3組ほどとすれ違いがあり、その都度、登山道から５ｍ以上離れて休憩した。

その際、見えた、雲母峰の山頂。

切れてるところが山頂だ。

　

　

往きは緊張しつつ登ってきたが、帰りは少し余裕があり、ゆっくり展望を楽しみながら下った。

　

　

　

＜コースタイム＞

自宅9：00→雲母峰独標尾根コース駐車場 9:00~9:20→登山口9：50→11：30雲母峰12：30→駐車場14：20