風に吹かれて

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兜岳・鎧岳(撤退) 

2023-01-21 21:37:11 | 山遊び ・ 奈良県

1月19日(木) 兜岳、鎧岳(撤退)

 

1月11日、奈良の三峰山に登った時

山頂から倶留尊山兜岳、鎧岳などが綺麗に見えていた。

俱留尊山は何度も行ってるが、兜岳・鎧岳はまだ未踏だ。

いつか、行ってみたいねと話していた。

 

 

尖がっている山が鎧岳・その左手が兜岳

鎧岳(標高894m・別名雄岳)は、あたかも天を摩す鎧を着たような雄々しい岩山であることから名付けられている。
また、兜岳(標高920m・別称女岳)は、鎧岳のすぐ西側にあり、鍬形の兜のような山容から名付けられている
昭和9年12月に鎧岳、兜岳は国の天然記念物に指定されている。

 

 

寒波が来る前に行ってみようということになり、

早速、行ってみることにした。

兜岳から鎧岳を縦走する計画だ。

 

 

サンビレッジ曽爾の近くの道路脇の広めのスペースに駐車。

三重県の赤目温泉へ続く県道784号線「赤目掛線」を歩いて行く。

ほとんど車は通らない。

 

 鎧岳が見えてきた。

 

 長走りの滝

 

やっと登山口かと思いきや・・・。

標識の下に 兜岳、鎧岳登山口は約400m先 県道を登ってください。 と書かれていた。

 

 目無地蔵

さっきの標識は、この目無地蔵の脇にあります。

 

 

それでは、もう少し先まで歩こう。

 

 立派な登山口の標識が現れた。

ほっとしたところで・・・。

 

 赤いテープもある。

 

 グチャグチャやね

 

 

登山口から5分と進んでいない所から、登山道が全く分からなくなった

踏み跡がない。

森林伐採の現場だ。

それ用の赤や青のテープはあるが、登山道ではない感じ。

伐採した木などが横たわっていたり、笹が覆っていたりして、登山道が見当たらない

 

こっちじゃない? あっちと違うか?

 

相棒とそんなやり取りをしながら、山中をウロウロすること1時間

本来なら1時間で兜岳の山頂に到着するはずなのだ。

 

これはヤバイよ

登山道が不明なままどんどん登ったら遭難してしまう

もう、戻ろうよ

 

ということで、無念ながら登山口へ戻った。

県道784号線「赤目掛線」に出て、駐車したサンビレッジ曽爾へと下る。

 

 

標識のあった目無地蔵で、一休み。

桜の木の下に腰を下ろした。

 

ここでランチに。

疲れていたので写真を撮り忘れたが、カップ麺を作って食べて、

 

 

珈琲も淹れた。

 

せっかく来たので、近くの曽爾高原でも行こうと決めた。

 

 

車に戻ってきた。

 

これから曽爾高原へと向かった。

 

自宅7:15→サンビレッジ曽爾近くの駐車地9:55→目無地蔵10:15→登山口10:22(ウロウロ山中迷って・・)→目無地蔵11:30~12:05→駐車地12:20  

 

 

以前より行ってみたかった兜岳・鎧岳でしたが、

登山口からほどなく、登山道が見当たらないというのは、今までなかったので、

本当に困惑してしまいました。

遭難したらとんでもないので、撤退となりました。

今後もたぶん、行かないだろうな・・。

眺めるだけにしとこうと思います

 

曽爾高原につづく・・・。

 


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