さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

春季大会 2日目

2012年05月06日 | 独りよがり
<写真は、女子走り幅跳びで優勝した内山 恵梨子です。陸上関係者の方から写真を頂いたので載せました。>

春季大会2日目が終わりました。

途中、雷雨とひょうが降ってきて荒れ模様となりました。

その後は、天気も回復しさっきの天気はなんだったんだろうと思う1日でした・・・

今日も桑高生は、まずまずの結果を残してくれました

結果は以下の通りです。

全員、書いているときりがないので、特に目立った選手だけを書きます。

-男子-
200m
・愛敬 彰太郎(3年) 21秒79(-1.0) 優勝
・川瀬 孝則(3年)  22秒49(-0.4) 2位
・山下 晃輝(3年)  22秒97(-0.9) 8位
愛敬と川瀬は、昨日も書いたように安心して観てられますが、雷雨の影響でアップがほとんどできない状態でした。
そんな中でも、きちんと結果を出す2人には脱帽です。監督として心配したことは、やはり怪我ですね。
怪我なく無難に走ってくれて、100m同様1・2位は立派です。
山下もこの状況の中で、22秒中盤ぐらいまできてくれれば自力がついたのかなと思いますが、県総体までにもう1つレベルアップが必要かと思います。

円盤投
・清水 元基(3年) 43m13 3位 自己新
毎日コツコツとH先生と投げ込んできた成果がでたかなと感じました。
自己新は立派ですが、これに満足はしてほしくありません。
全国で勝負するには、もう1つ2つレベルアップが必要かと思います。

1600mR
オーダーは、1走:小岸 優太(2年)、2走:山下 晃輝(3年)、3走:岩井 聡史(3年)、4走:川瀬 孝則(3年)
予選 3分24秒62 1着通過
決勝 3分22秒13 2位
今回は、エース愛敬 彰太郎を使わずにどこまでできるかを試しました。
優勝は逃しましたが、まずまずだったと思います。
しかし、1走がかなり出遅れ全然ダメです。
2~4走の3年生が奮起してくれたので、2位なることができましたが1走にはもっと頑張ってもらいたいと思います。


-女子-
200m
・伊藤 沙也加(3年) 25秒90(+3.4) 6位
・山田 梨央(2年)  25秒93(+2.2) 7位
・中筋 彩夏(2年)  25秒97(+1.2) 8位
100mに続き、3人決勝に残ってくれましたが全然ダメです
雷雨の影響で、準決勝タイムレースという形になりましたが、どんな状況でも結果を出せるようにしないと強い選手ではありません。
県総体までに、もっと自力をつけてほしいと思います。

400mH
・小溝 真央(3年) 1分04秒47 優勝 大会新 大幅自己新
彼女には脱帽するばかりで、完全に化けました。
昨日も400m×3本、4継×2を走り、疲れが残っている中でのこの結果は素晴らしいの一言です。
これに満足することなく、県総体では更にタイムを縮めまた優勝をしてもらいたいものです。

走幅跳
・内山 恵梨子(2年) 5m55(+3.4) 優勝
1本目に追い参ながら55を跳んだことで、楽に試合を運ぶことができたと思います。
しかし、その後も助走が安定せず、記録も安定せず公認では30台が何本かあったぐらいです。
彼女の力的には、まだ30台の力しかありません。県総体では公認で50台を出してほしいものです。

1600mR
予選 4分07秒23 1着通過
オーダーは、1走:堀 琴美(3年)2走:中山 萌恵(3年)、3走:三輪 敦子(3年)、4走:中筋 彩夏(2年)
決勝 4分05秒09 2位
オーダーは、1走:中山 萌恵(3年)、2走:小溝 真央(3年)、3走:三輪 敦子(3年)、4走:中筋 彩夏(2年)
2位に入りましたが、1走と4走の走りが全然ダメでした。
もっと積極的な走りをしないと、山商とデットヒートを繰り広げることはできません。
今回の悔しさを、ぜひ県総体で晴らしてもらいたいと思います



2日間に渡り行われた春季大会も無事終わりました

全員の生徒が、良く頑張ったと思います。

これがゴールではなくスタートです。

3週間後の県総体が、まずは第1関門になります。

たくさんの生徒が、東海総体へ出場できるよう3週間しっかりと準備をしたいと思います
コメント (2)
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