我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

傲慢だから・・・

2014-10-30 23:49:40 | そしてその母紗夢猫である

引っ越してきた頃に比べて、エライ早い時間から暗くなると思っていたら、樹々が成長して、日陰を作っていた。
我が家の道路を挟んでの西側にいつのまにやら背の高い木がニョッキリ。

それはそうだ3年の間に木も伸びる。

冬は西陽がたいそう大切に思える。

日が傾くのもたいそう早い。

南側の栗の木も背が伸びた。

ウッドデッキが早いこと日陰になる。

申し訳ないけれど、南側の栗の木は伐らせていただこう。

と脚立を持ち出し、1本目の木はなんとか伐ったけど、2本目はこのへんがよかろうというところにちょっと背が届かない。

そうだ脚立の背が高いのがあったらなんとかなると思いつき、いつもお世話になっているご近所に「これこれしかじか、大きな脚立はお持ちではないしょうでか?」と聞きにいったら、「後から見にいってあげる」と言ってくださり、ちゃちゃっと木に登ってうまい具合に伐ってくださった。

残りもう1本は自分でなんとかできそうなので、明日雨が降らなければ伐ろうと思っている。

木は枝を落とした後の整理も結構大変なのだけど、それよりもお日様が欲しい今日このごろ。

栗の木には痛い目をさせたと思う。

いつもながら木を伐る時には「痛い目させてごめんな」と言う。木に対する気持ちもあるけれど、自分の傲慢さをごまかしていると思っている。

ホント傲慢なんだよね。夏は日陰が欲しいと言い、冬は太陽が欲しいと言う。
共存だから我慢してねと、たいていは自分の都合に自然を合わせてしまう・・・。

そして天に向かって、お許し下さいと手を合わせる。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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