我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

小競り合い

2014-10-23 23:31:06 | 凛太郎&ハク&ボス猫

今までになかったことがおこった。
ワンズの唸り合い。

仲良し場面も余り見ることはなかったけれど、唸り合うなんて!

ハクをブラッシングしてやっていると、凝りない凛太郎がマウンティングを仕掛けた。
いつもなら知らん顔のハクなのに、体制を変えて、凛太郎にかかっていった。

( ̄o ̄) え?

ハクもこの頃、母ちゃんに甘えたいという欲求を前面に出すようになってきたので、ブラッシングで飼い主独占中に、ちょっかいを出されて気分を害したのか、今までは先住犬である凛太郎に、かなりの遠慮をしている風はあったけれど、いつまでも大人しくはしてないぞというような感じなのか。

飼い主が「コラっ!」と言うのと同時くらいに凛太郎の敗北「キャン!」
小競り合いは一瞬にして終わった。体格が違いすぎるから凛太郎が負けるに決まっている。

ハクにはいつも「凛太郎は年がいってるし、小さいから大事にしてな」と言い聞かせているけれど犬耳東風、犬の耳に念仏かもしれない。

一瞬に敗北した凛太郎は、すごすごと母ちゃんから50センチくらい離れたところに行き、こっちを見ずにお座りをして屈辱に耐えている様子だった。

昨日は、飼い主が内職をしている時、凛太郎が股寝をしにきた。
凛太郎がくると、ハクも寄ってくる。どちらも甘えたいのか寒いのか、このところやたら寄ってくる。

「ここは自分が座る!」的に、また小競り合いと唸り声。ハクが先にしかけた。凛太郎も声で応戦。

声を聞いた瞬間に「コラっ!」

同時にやめる。

言うことを聞いてくれているからいいけれど、先住犬の凛太郎はきっと面白くないだろう。
ハクが来てから、今まで独占だった飼い主が、自分以外の犬を可愛がる。
そして、自分だけの権利と思っていたことを、じわじわとハクに侵略されているような、そんな気持ちになっているから、甘え方が激しくなってきているのかもしれない。

どちらか片方を抱っこしたら、必ず片方も抱っこということになってきた今日このごろ。

同時に2匹抱いてやることができたら、小競り合いは起きないのかもしれない。でもそれはちょっと無理なので、内職中の股寝を拒否することにした。

「どっちも抱っこなし!母ちゃんお仕事」
凛太郎が去ると、ハクもあきらめるようだ。

ニンゲンの子どももこんなふうかもしれないけれど、ニンゲン年齢にすると還暦ワンコと40歳ワンコが飼い主の膝争い。

これから寒くなるから、私としては凛太郎が膝の上や股の間で寝てくれるのはとてもありがたいのだけどね。

寒さに耐えよう。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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