我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ウンがついた飼い主

2014-10-15 22:36:20 | そしてその母紗夢猫である

さて、懸命な読者の皆様におかれましては、このタイトルでだいたいのことは想像に難くないと推察いたします。

今朝の朝散歩は珍しく今津総合運動公園まで足を伸ばしました。
通常の朝散歩は、そのへんチョロっで、たいてい団地内で済ましている無精者です。
前日の散歩が雨などで中止になった場合は農道まで足を伸ばします。
でも、滅多なことがない限り、朝から運動公園には行きません。

今日は飼い主の都合で、今津総合運動公園前の郵便ポストに行きたかったからで、郵便物を投函したら、そのまま踵を返して運動公園には入らず農道を通って帰ろうと思ってたくらいです。でも、気が変わり、せっかくここまで来たから、ワンズも行きたかろう、凛太郎にも芝生の上を歩かせてあげようと運動公園に入りました。

公園の芝生の上には枯れ葉が積もったところもあり、凛太郎はそこで用を足し始めました。

飼い主は回収のためにナイロン袋を取り出していて、目を離したスキに、凛太郎は用を足し終わり、飼い主は回収物を見失いました。

こういうことは時々あるので、なるべく用を足している間はそこから目を離さないようにしてはいるのですが、今日は飼い主が想像していた以上に早く終わってしまいました。

枯れ葉とウンは同系色で、見わけがつきません!

「あんた、どこでしたん?教えて」と聞くものの、凛太郎は知らん顔。

「どこー 教えてぇな凛太郎」と独り言を言いながら探します。
踏む可能性があるので、動かず見渡していたのですが、さっぱりわかりません。

このへんのはずと足を踏み出したらニオイました。

間違いなくこのへん と思って目を凝らして枯れ葉の上を探すも見つかりません。そして私の頭の線が繋がりました。

ウンは外部からの刺激を受けると激しくニオウ。「もしや?! ひょっとして」と、足をもちあげ靴裏を見たら

「ドストライク」で踏んでいました!( ̄▽ ̄;

「あ゛ーーーー」

靴底はウンだらけです。

持っていたナイロン袋で靴底を拭きとり、取れない部分は枯れ草の上を踏みつけてゴシゴシ。

そういう動きをジタバタしているところへ、運動公園にはあまり似合わない背広姿の男性がこちらを見ないように、前だけ見据えて通りすぎてゆかれました。

ひょっとして、今の行動やひとりごとは全部・・・・・・(; ̄O ̄)

ま、運がついたと思えばいいさ~~~~

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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