我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

凛太郎その後&友人と近隣観光

2011-09-16 18:09:59 | 凛太郎&ハク&ボス猫

凛太郎は、お医者さんの言いつけ通り、昨夜の晩御飯抜き、今朝も朝食抜きで、今しがた夕飯を少々。

お医者さんは 

「水でふやかさなくても普通にカリカリご飯をあげてくれていいですよ。量は少なめで。ただしトッピングはなしで」

ということでしたが、丸呑み凛太郎くんなので、甘々母ちゃんは、少し水でふやかしました。

さて、お腹は減っているはずで、朝ごはんもハクだけあげたら、

「なんでボクはないの」

 とじっと見つめていたのに、

夕飯を見て

「フン」 

というようにソッポを向きました。

きっとトッピングがないからです。もう8年も同じご飯なので、ご飯に飽きているようだからとトッピングをつけ始め、トッピングがないのはご飯ではないというような顔つきでした。いつもはトッピングだけ食べて、カリカリご飯はよほどお腹がすいて我慢出来ない時だけ食べるということを繰り返していますので、

「カリカリご飯だけやったらイヤ!」

いう感じでした。しばらく放置しても食べないし、欲しくなかったらまぁいいかとも思うのですが、昨日の朝にトッピングを食べて以後、何も食べていないので、甘々母ちゃんは、一粒指に取り、鼻先に持っていったら、食べました。お皿の中の半分以上をそういうふうにして食べさした後、ひとりで残りを食べ、完食し、今、食後の睡眠中です。

 

今日は、古い友人が訪ねてくれることになっていたので、母ちゃんはここ数日掃除に励んでいましたが、昨夕、これから腹ごしらえをして散歩という時間の突発事件で、お腹が減りながらも、凛太郎をお医者さんに連れていった後、母ちゃんに例の後期ダンピング症状が出現。ご飯を食べた後も元気が出ず、、、。

ようやっと動けそうなエネルギーが回ってきたのは夜の10時過ぎ頃。なので、今夜はもう寝て、明日早起きして掃除をしようと、早々に横になり、凛太郎の添い寝。

お医者さんから 

「ストレスかもしれないので、撫でてやってください」

と言われていたこともあり、撫でてもやりましたが、凛太郎はかまってもらうのが大好きなのと、私は読みたい本があったので、

そうだ 

「凛太郎、本読んであげよな」と読み聞かせをしてみました。

本を音読しながら、凛太郎をチラチラみると、だんだんとまぶたがおりてきます。本を読むのをやめると、まぶたが持ち上がります。

自分のためだけに、母ちゃんが何かをしてくれる というのを待ち望んでいたような。

凛太郎は自分だけを見ていてほしいという欲求も強いようで、ハクが来てから1年半、それまで自分だけの母ちゃんだったのに、ただでさえかまってもらうのが少ないのに、もっとかまってもらうのが少なくなったと思っているなーと常々思っていましたが、どうやらその通りのようで。

なんといっても、ハクをかまってやっている時の凛太郎の目線には、形容しがたい光があります。そう見えるのは母ちゃんが凛太郎に悪いな、凛太郎もかまってやらんと という思いが常にあるからかもしれません。

でも、凛太郎をかまってやっていると、ハクに対しても同じ思いを持ちます。

ま、ビョーキになったから、ハクには「りんちゃん、具合悪いからな」と言い訳をしておいて、昨夜は凛太郎を大いに贔屓してやりました。

30分ほども読み聞かせをしてやったでしょうか。満足してくれたようです。ちなみに読み聞かせをした本は「想定の超法則」(^_^;)

今日訪ねてくれた友人のご主人が大のワンコ好きで、ご夫妻ともに凛太郎は大いにかまってもらい、ハクもかまってもらい(ハクは最初ちょっと怖がっていましたが)、2匹とも、満足の様子でした。なにせ彼らは、仲間に入るのが大好きですから。

ご夫妻とは、私も初体験の朽木の宝牧場のレストラン宝亭 にご一緒し、超久しぶりに上等なお肉をいただきました

このあと、私のお気に入りの道の駅くつき新本陣に案内し、豆腐ドーナツを宣伝し^^;、

朽木市場を車でささっと通りぬけ、進路を福井に向け熊川宿も車でささっと通りぬけ(どちらも徐行運転で)、目的地の「瓜割の滝を案内し、水をいただき、滝も見物して帰路につきました。

久しぶりの友人と会うのは、懐かしく嬉しいものです。ちなみに市民ランナー時代の仲間です。

彼女の一番の思い出は、市民マラソンに出場するため1泊2日で出かけた時、晩ご飯でお酒をいただき、夜になってもいつまでもいつまでもしくこく起きてうるさい私に

「このお気楽モノ」と 枕を投げつけられたことです。(~o~;)

でも、その時は怒られたというより、なんだか「お気楽モノ」と言ってもらったことが嬉しくて(私は子供の頃から神経質と言われていたので)。

私にとっては、とても素敵な楽しい思い出です(^^)

 

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