我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

天高く馬肥ゆる秋

2011-09-07 18:43:25 | 凛太郎&ハク&ボス猫

まずは夕刻の風景から

天高く馬肥ゆる秋

クリの実もだんだんと大きくなってきました。

ススキの穂もこの通り。

今日は前日の天気予報で湿度が少ないということだったので、塗料塗りには絶好の日と、台風前に計画倒れになったウッドデッキの補修を実行しました。

夜中は寒いので、もうお布団をかぶって寝ていますが、日中、お陽様が当たるところは暑い。それでも夏のようにウッドデッキで足の裏が火傷しそうな感覚はありません。

でも、汗はドボドボでした。

昼ごはん前には終わるだろうという予想をしていましたが、ほぼ予定通りにできました。10時半頃から始め、終わったのは12時過ぎでした。伊賀に住まいしていたころも、杉板に塗料塗りをこなしていたので、この作業は、ちょいとウマイ?かもです。

でも、しっかり疲れて、昼食後に眠気に襲われ、2時間も昼寝。起きたら飢餓状態。

胃切除の後期ダンピングは後遺症でしょうがないとあきらめてはいるものの、上手につきあいたいと思ってはいるものの、エネルギー枯渇状態になってしまうこのカラダ。未だに上手につきあえない(/_;)

最近、たびたびこのエネルギー枯渇状態に襲われる。心臓バクバク、手にも力が入らず、震えがくるような時もあります。

ものすごい空腹感と脱力感が同時にやってきて、とにかくお腹に何か入れるのだけれど、それがエネルギーになるまでに時間がかかり、すぐには動けない。今食べた物がエネルギーに変るまでは動けない、そんな状態になります。

すぐに動けず、横にならずにいられない。横になり寝てしまう。こういう時は目覚めたら、また空腹感と枯渇感。先に食べたのは枯渇分を補い、寝ている間に消費されてしまい、次に動くエネルギーはまたもやゼロになっている、そういう感じです。

一度にたくさん食べたら、腸のオーバーワークになり、即下痢。なかなかむずかしいです。胃は3分の1ほど残っているのですが、食べたものが胃にいる時間が少ないのと、腸で一時に吸収してしまうらしいです。胃切除からもう10年も経っているのですが、、、。

ま、お腹に入っている間は元気なのでよしとしています。

そして、今日も、昼寝から目覚めたら飢餓・枯渇状態。このままでは散歩に行けないということで、食料補給。食べてから1時間ほどして、ようやく動いても大丈夫そうな感覚になり、お待たせしましたワンコさま、ようやく散歩です。

今日は、ウッドデッキを塗りなおしたので、急場しのぎのワンコを庭に放牧もできません(ハクがすぐにウッドデッキにのぼります)。待ちくたびれた2ワンコは、散歩の気配を察知するやいなや「早く!早く!(わんわんわんわん)」とめちゃくちゃうるさい。

いつも思いますが、何も言っていないのに、どうして察知するんでしょうね。

散歩途中では、収穫前の稲がたくさん倒れ、収穫大変だろうなーと思っていたら、手刈りをしておられる風景や、少し暗い倒れているところは収穫用の車が入り、車の前で稲を収穫すると同時に、後ろから不用な稲わらを寸断して出していく。しばらく見とれていました。ああいう機械を開発する人ってすごいなー。

ワンコ様にはお待たせした分のお詫びもかね、タップリと道草もしていただき、歩いている内にエネルギーもまわってきたので、1時間ほどの散歩を堪能していただきました。

天高くボスねこ肥ゆる秋にしたいと思いながら、もう10年。目標45キロ。太れません。現在40キロ付近で停滞。それでも10年前の術後36キロからは前進しています。

 

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