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脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

成功と失敗の定義 14

2018年07月14日 | 経営
料理人なら「オレに料理を任せてもらえるように頑張る」も大切です。
任せてもらえないうちにアレンジ料理を出せば、「とても身勝手」な行動ですが、任せてもらえるようになれば「さすが!」という行動になります。
同じ行動、同じ結果だとしても、です。

ただ、「オレに任せてもらえるように」ができるかどうか?

ストレス無くできる、いや「積極的に」できるのであれば良いですね。
私は「とてつもなくストレスに感じる」でしたので、その方向に頑張れません。

自分が「頑張れない」を、上司が「オレを理解していない」に挿げ替えて、自分を納得させていました。
自分の努力不足を「上司の能力不足」にしていたのです。
(能力も不足していたと思いますけどね、、、、、)

上司も人間です。
こちらが働きかけなければ、気づかない事も多いハズです。
「上司なのに、この程度も気づかないのか!?」と思っていましたが(もちろん、気づく上司もいるからですが)、気づかないのは、こちらのアピール不足という事が言えるかもしれないのですね。

「呑みにケーションは大嫌い」と書いたことがありますが、そこに「自分のアピールチャンスを逃している」と考えるべきですね。
「アピールチャンスを逃してもいい」のであれば、否定しても良いのです。

自分をアピールして、料理を任せてもらえる立場まで「我慢」して、任せてもらえるようになったら「オレは呑みにケーションが大嫌いだから、そこでアピールしても意味ないよ」「オレは料理の味、見た目重視だから、結果だけ見せてくれればいいよ」とすれば良いのですね。

我慢。これも大切です。
これをせずに「オレを理解しろ!」とは、なんと横柄な考えだったのかもしれません。

続きます。
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