余計なお世話！

私の知人（男性）は、家事が得意な人ばかり。
私も一人暮らし歴が長いので、ある程度はできると思っていますが、この線引きが厄介で、自分は許容できても、他人は無理ってものがあると感じます。
例えば掃除、片付けですが、私は細かいゴミ、ホコリは気にならない。週に一度、掃除機をかければOKと考えています。
一人暮らし時代、トイレ掃除をやった事は、かなり少なかったです。
ただ、汚さないように気をつけて（座って用を足す）使っていましたけど。

でも、毎日トイレ掃除をしないと気が済まない方もいますよね。
これ、夫婦だったら「価値観の違い」になるのかな？
毎日掃除をする人にすれば、私は「掃除ができない人」となりますね。
掃除の技術では無いという事です。

同じように料理も、一人暮らしで貧乏メシを作っていたので、「料理はできる」と思っています。
でも、他人様に食べさせるようなレベルでは無いし、味付けも醤油、みりん、焼肉のタレだけ（笑）
正直、料理はキライ。理由は片付けが面倒だから。

と、我が家は家事の99％を妻がやってくれています。
嫌なのかもしれない、我慢しているかもしれないけど（笑）

で、妻が体調を崩している時は、掃除はともかく、洗濯はしっかりやります。
風呂掃除もやります。でもトイレ掃除はやりません。理由は先に書いた通りです。
料理はしません。買ってきます。
妻の分も、レトルトのお粥とかです。

こんな話を知人たちにしたら、「オマエらしい」と。
一人暮らし時代も知っているので、「できない」では無い事を理解してくれています。
が、知人の奥様が「今時、そんな男のどこがいいの？」と。。。。

いやいや。時代じゃ無いです。個性です（笑）
ただ、自己弁護すると、全くやらないのではなく、役割分担、効率という事ですよ。
私はしっかり稼ぐ。何なら、お手伝いさんに頼めるおカネもあります。
（プライベート空間に他人を入れたくないので頼めないけど）
妻の収入はありません。
それこそ「今時、専業主婦？」ですが、私は妻が稼ぐ必要は無いと思っています。
（働きたければどうぞ。収入はアテにしないという意味です）

妻も、結婚当初から「働きたくない」と。
だから、我が家の価値は合致しているのですよ。

じゃ、知人夫婦に言いたい。
「今時、親と同居？（知人の収入が少ないので、普通の家に二世帯同居です）」
言いませんよ。収入など、産業で大きく違うし、知人はサボっているのではなく、就業した業種が低賃金というだけですから。
その分、奥様が補填できてます？
もちろん言いませんよ。

余計なお世話ですから。

休む勇気

ものすごい勢いで依頼が増えています。
若ければ休み無しで対応も可能かもしれませんが、気持ちは若くても・・・・いや、老け込む歳で無いと思いながら、歳を言い訳にする事が増えている現状、休む事も重要な仕事だと考えています。
特に脳です。ミスが頻発。「ど忘れ」です。
忘れた事を意識できない「やったハズ」と思い込んでいるので厄介です。
キャパオーバーと考えるのが普通かと思います。

が、舞い込む仕事には、1件でサラリーマンの月収を超えるものも多くあります。
これを目の当たりにすると、ね。
釣りみたいなもので、逃した魚は大きいと考えてしまいがちなんです。

だから、休む勇気が無い。
今朝入ってきた依頼（契約になっていない）も正にそれで、契約になれば月収を超える収入です。
これが、チャットだけのやり取りで容易に決まってしまうのです。

「今すぐできます」とすれば契約になったかも？ と考えれば、忙しいアピールはダメ。
だからといって、納期未定で出せば不安になるかも？
そんな駆け引きをしながら、送る文章に最新の注意を払っています。

さて、これから下見に行く現場も、月収越えの利益が見込めます。
だから日曜でも出動。
仕方ないですよね。