学び ⑥

模倣されたら次の商品に切り替える。
これも重要だろう。ここは否定しない。

「模倣されない事は無いのか？ 」と、もっと広い視点で考えてみる。
商品は無理だ。繰り返すが「つけ麺」のようなもので、すでに世の中に存在する「ラーメン」をアレンジしただけだから。
では、私は模倣できるだろうか？

そう、私を模倣する事はできない。
それほど私の能力は高い。では無い。能力は人並み以下だ。
が「誰もやっていなかった分野で、すでに実績をあげている」は、絶対に模倣できない。

これは、箱もの等の形でも構わないが、少々弱い。
考える点は「人」である。
古くからの付き合いは、容易にひっくり返せない。
その付き合いが多いというのは、大きなアドバンテージである。

要するに人脈である。
ただ、人脈＝顧客という事では無く「これだけの評価を受けている」という広告である。
だから、これからは、この広告作りを強化しておこうと考えている。
それには、高品質である事と「私が評価を受ける人物である事」が必須だ。

続く。