脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

まだマシである

2024年10月09日 | 妻と会話が成り立たない
妻の話は、特定の友人にしかできない。
「妻をバカにするモラハラ亭主」と思う人には話せない。
バカにしていた時期もあったが、今は悩んでいるのだ。
こども達への影響である。

相談する友人は支援の仕事を行っていて、脳の仕組みに詳しい。
だから愚痴半分、相談半分で聞いてもらっている。
そこでは「私が気にしすぎている」という注意も含めてアドバイスをもらっている。
妻だけを一方的に責める事は無く、むしろ「オマエ(私)がしっかりすればいい」と。

支援が必要な人は、妻とは比べ物にならないほどの苦労があるようだ。
ある人は、給料をもらうと「使わなければならない」と思い込んでしまい、必要かどうかではなく使い切ってしまうそうだ。
計画性は無いから食費も足りず、こどもの学校に払う資金も無くなる。
家計は旦那さんが管理するが、目につくところにカネは置けない。
ストレス性の買い物依存とは大きく異なる。

また、ある人は、他人にやらせる事を何とも思わない。
我儘ではなく、相手に感情がある事も理解できず、自分がやりたくない=相手もやりたくないとは思えない(思いつかない)
疲労も、自分は疲れれば休むが、相手が疲れるとは思えないそうだ。

妻は、ここまで大変ではない。
こういう方々と比べれば、思い込みと誤解が多いだけの「個性が強い人」というだけだ。

幸い、こども達は母親の特性、個性は理解していて、少し異常であると分かっている。
おそらく私に対してもそうだろう。
「親は絶対ではない」と理解している。

そう育ててくれたのは妻である。
マシどころか、とてもよくできた妻だと思う部分もある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決めつける

2024年10月09日 | 妻と会話が成り立たない
息子もスマホを持っているので、妻とLINEをする事もある。
塾の送迎を頼む事があって「終わったらLINEする」という事もある。

先日、息子が歩いて帰ってきた。
「あれ? 迎えは?」と聞くと「いつまで待ってもLINEが既読にならないから」と、待ちくたびれて帰ってきたという事だった。
聞けば、このような事は多々あるらしい。

息子は、母親がLINEを見ない事は「驚く事では無い」と慣れている。
が「正しくない」という理解もある。もし、友達同士で待ち合わせをしていたら・・・という想像もできている。

妻の言い分は「〇時だと思っていた(聞いていた)」である。
息子が間違えて伝えていたかもしれないし、勘違いかもしれない。
それでも「迎えに来てとLINEが来る」と分かっているのだから、息子が塾に行っている間はLINEを気にするべきだろう。

それができない。
「〇時だと思っていた(聞いていた)」から、その時間になるまでは「帰ってこない」と決めつけている。
その間、LINE通知が来ても「息子からではない」と決めつける。。。

災害があったらどうするつもりだろう?
息子は「ばぁばに連絡する」と、対策を理解しているのが救いだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インプット

2024年10月09日 | 妻と会話が成り立たない
朝、水を飲む為にコップを使う。
「また使うから洗わない」のが私だが、妻は「目の前にあれば洗う」である。
次の行動も考えないし「洗っていいの?」と聞くという感覚は無い。

それが地味にストレスで「また使うから洗わないでいいよ」と伝えたら、その後は「一切、洗わない」となった。
ほかの洗い物は済んでいても、私のコップだけは洗われない。
これが2泊3日の出張から帰ってきても洗われずにあったのは驚いた。

「また使うから洗わない」という言葉には「また使う可能性」と「洗う必要性」の2つがある。
短時間で使うなら洗わずとも問題無いが、時間が経過すれば洗わねば汚い。
この感覚に個人差はあると思うが、さすがに2泊3日で「また使う」はあり得ないだろう。

ここには「洗わないでいい」と言われたというインプットがある。
「3日前から使われずにあるコップ」ではなく、「洗わなくていいと言われたコップ」にしか見えないのだろう。

慣れたので腹は立たない、と言いたいところだが、これを読んで「たかがコップごときで」と思う人には理解できないだろう。
コップに限らず、このような事は日常に溢れていて「インプット=思い込んでしまった」ら、微調整できない特性に付き合うのは苦痛を伴うのだ。
その積み重ねがコップごときで腹が立つ事になってしまうという事だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする