脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

2世帯住宅のカギ ③

2016年05月24日 | 経営
教わった暗証番号で開かなかった姑さん。
驚きの行動に出ます。

それは「建具屋(私)に連絡する」という事。
「故障したようだ」と連絡をもらいましたが、すぐに舅さん経由で息子さんに確認し、故障では無い事を確認。
かなりキツク怒られたそうです。。


やはり2世帯というのは、難しい住環境であると感じます。

今回は、舅さんが子世帯に非常に理解がある方でしたので、カギについても問題無く取り付けできましたが、理解が無いお客様も多いです。
というか、理解が無いお客様のほうが多数のような気がします。

カギの要望は子世帯からあり、おカネも子世帯が出すのですが、工事当日、親世帯からクレームを出されて作業できなかったこともあります。
「家族なのに」と、家族であることを強調するのですが、家族だからと言ってプライベートに口出しする理由は無いですよね。

子育て(孫育て)もうまくいかないと思います。

やはり、お互い独立した環境が一番ですよ。


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2世帯住宅のカギ ②

2016年05月24日 | 経営
先日、暗証番号のカギを取り付けたお客様宅の話。

カギは、階段の上がり口にドアを設置し、そこに取り付けをしました。
「階段にもう一つ玄関がある」というイメージです。

なぜ取り付けたのか?

ドラマみたいな話ですが、奥様の貴重品(ネックレスなど)が無くなる事が頻発したそうです。
そこで「ワナ」を仕掛けたそうです。
(詳しい内容は隠しておきます)

犯人は姑さん。
「借りただけ」という認識だそうですが、勝手に借りるというのはいけませんよね。
他人に譲ってしまったものもあるようです。やはり泥棒ですね。

そこで舅さんに相談して、カギをつけたそうです。

が、最初は普通のシリンダーキーだったので、合鍵で入られてしまったようです。
これも「ワナ」で分かったそうです。
幸い、貴重品は厳重に管理していたので被害は無かったようです。

そこで暗証番号に変更。
当然、番号は「教えました」が、すぐに変更したので開きません。

続きます。
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2世帯住宅のカギ

2016年05月24日 | 経営
ここ最近、2世帯住宅関連の仕事が増えたように思います。
多い依頼が“カギ”
寝室などのプライベートルームに取り付ける事が多いです。

よくあるタイプの2世帯住宅は、階で分けるパターン。
1階が親世帯で、2階が子世帯などです。

カギを付ける要望は、子世帯に多いですね。

一応「防犯上」という事になっていますが、自分たちが留守中、勝手に部屋へ入られないようにしたいというのがホンネのようです。

用も無いのに勝手に入るという事、けっこう多いそうです。
気になるんでしょうね。

ただ、カギをつけても「何かあったら困るから」と合鍵を要求されてしまい、結果、入られてしまうそうです。
何かって。。。。

そこで“暗証番号タイプ”の要望が増えています。

「何かあったら」という事、言葉を返せば「何も無ければ入らない」という事になります。

「暗証番号を教えて」と言われたら、そのまま教えてしまいます。
その後、暗証番号を変えれば入られる心配はありません。

もし、暗証番号を変えた事に気づかれたら?
「どうして勝手に入るんだ!」という事になりますよね?
暗証番号を変えた事に気づく=変える前の番号で入ろうとしたという証拠になるからです。

続きます。

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