ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




旧星野時計店。墨田区京島2-2。2010(平成22)年5月6日

四つ目通りの東武亀戸線の踏切りからすぐ東のところ。看板建築にした二軒長屋が2棟ならんでいる。いずれも商売は辞めてしもた屋になっていて、住居に改装されている。上写真右の棟の左の家は1985年の住宅地図で「星野時計店」。下の写真は同じ長屋を東から撮ったものだが、その写真で左の長屋の右の家が、1968年の地図で「みのや菓子店」。その地図では上写真右端の空き地は「王電書房」と「井口座卓店」となっている。


旧みのや菓子店。京島2-2。2010(平成22)年5月6日



民家。京島2-4。2016(平成28)年6月12日

2枚目写真の左の横町を入ると戦前築の住宅や長屋が今も点々と残っている。上の写真の正面の白い壁の家も戦前築の家を改装したのかもしれない。下写真の切妻屋根の妻側を路地に向けている建物は平屋の四軒長屋。その手前、空地を鉄板の塀で囲っているところにも同じ平屋の四軒長屋があったようだ。


平屋の四軒長屋。京島2-4。2013(平成25)年4月11日

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