中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

解散総選挙

2012-11-16 23:58:49 | 活動
衆議院が解散されました。

歴史的な政権交代から3年3ヶ月の間、民主党が政権を担ってきました。

その中で、「何が変わって、何が変わらなかったのか」
「変えられなかった原因は何か」
そして、「誰なら、変えることができるのか」


私は、2009年民主党マニフェストの理念については、間違っていたとは思いません。
政治主導を実現し、真に国民のための政治を行う。
(これから産まれる未来の日本国民を含む)
これまでの自民党政治(=官僚主導・対米追従)から転換し、独立自尊の日本を目指すこと。

それが出来なかった。
残念でなりません。。

その原因の大きな部分は、最終的に一枚岩となって、それらに当たっていくことができなかった
ことだと思います。
分断、あるいは分離し、力を失ってしまいました。
戦う相手が大きく、また日本社会に浸透してしまっていることを正しく認識できていなかった
のではないでしょうか。

ある意味、目的が達せられず終わったことで、あのときの民主党は消滅したと言えると思います。

ここから、民主党は生まれ変わり、当初の大義を取り戻せるのか。

それとも新たな勢力に期待するのか。

もしくは以前のやり方でやっていくことを選択するのか。

日本の大きな転換点です。
コメント (1)
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