知事選とともに、東京都議選もやっているので、ニュースは選挙ばかりですね。
都議選は各党とも国政選挙並みに力を入れていますが、とはいえ国政選挙ではないので切り離して
考えることも必要だなと感じます。
報道を見ると特に。
例えば加計学園の話などは真相を知りたいなとは思いますが、それで都議選に絡めるのはちょっと
違うよなぁと思うわけです。
稲田さんの発言も問題ですが、任命責任となれば国の問題ですよね。
東京都にある23区は、区長や区議がいますが、一般的な県と市のような関係ではありません。
神戸や大阪にあるような区とも違います。
予算などは都議会から降りてくる仕組みで自由度がなかったりするなど、都議会の影響が大きいんですね。
だからこそ、ある意味で都議会と言えども、広域だけでない考え方が必要になってきます。
いわゆる地域的な問題も含めてです。
それを考えると、国の問題とは切り離して考えるべきと思いますね。
もちろん、東京都には23区以外に市町村がありますし、そこはまた考え方が違ってきますが。
候補者はだいたい政党の公認や支援を受けてはいますが、地方議会の場では、政党の考えだけでなく、地域の声を
踏まえての議論・決定が結構あります。
国に物申す意見書なども結構採択されますしね。
また、私は小池さんのことは好きでも嫌いでもないですが、豊洲のやり方はどうかなと思いますし、何より自分(首長)が
地域政党の長になって多数を握ろうとするのは、二元代表制である地方議会ではNGです。
ここも国の仕組みとは違います。
このあたりもメディアは一度解説をするべきじゃないかなぁと思います。
何でも「首長・小池さんの言う通り!」というのは議員とは言えません。
都議会の雰囲気がわからないので無責任には言えませんが、地方議会として共通する問題はあるでしょうし、
改革をするべきという姿勢は共感しています。
ただ、維新でいま問題のある議員が続出しているように、ブームで集まった人から急造で候補者を揃えるのは、
のちのち小池さんの足を引っ張りかねないなとも思います。
その教訓を活かして、締める現職経験者がいれば大丈夫かもしれませんが。
何せ、投票権はありませんが、首都の決定機関のメンバーを決める選挙です。
若い方も含めて選挙にいっていただき、しっかりとした考えのもと投票してもらいたいですね。
都議選は各党とも国政選挙並みに力を入れていますが、とはいえ国政選挙ではないので切り離して
考えることも必要だなと感じます。
報道を見ると特に。
例えば加計学園の話などは真相を知りたいなとは思いますが、それで都議選に絡めるのはちょっと
違うよなぁと思うわけです。
稲田さんの発言も問題ですが、任命責任となれば国の問題ですよね。
東京都にある23区は、区長や区議がいますが、一般的な県と市のような関係ではありません。
神戸や大阪にあるような区とも違います。
予算などは都議会から降りてくる仕組みで自由度がなかったりするなど、都議会の影響が大きいんですね。
だからこそ、ある意味で都議会と言えども、広域だけでない考え方が必要になってきます。
いわゆる地域的な問題も含めてです。
それを考えると、国の問題とは切り離して考えるべきと思いますね。
もちろん、東京都には23区以外に市町村がありますし、そこはまた考え方が違ってきますが。
候補者はだいたい政党の公認や支援を受けてはいますが、地方議会の場では、政党の考えだけでなく、地域の声を
踏まえての議論・決定が結構あります。
国に物申す意見書なども結構採択されますしね。
また、私は小池さんのことは好きでも嫌いでもないですが、豊洲のやり方はどうかなと思いますし、何より自分(首長)が
地域政党の長になって多数を握ろうとするのは、二元代表制である地方議会ではNGです。
ここも国の仕組みとは違います。
このあたりもメディアは一度解説をするべきじゃないかなぁと思います。
何でも「首長・小池さんの言う通り!」というのは議員とは言えません。
都議会の雰囲気がわからないので無責任には言えませんが、地方議会として共通する問題はあるでしょうし、
改革をするべきという姿勢は共感しています。
ただ、維新でいま問題のある議員が続出しているように、ブームで集まった人から急造で候補者を揃えるのは、
のちのち小池さんの足を引っ張りかねないなとも思います。
その教訓を活かして、締める現職経験者がいれば大丈夫かもしれませんが。
何せ、投票権はありませんが、首都の決定機関のメンバーを決める選挙です。
若い方も含めて選挙にいっていただき、しっかりとした考えのもと投票してもらいたいですね。