中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

か・い・ご、が大事

2016-08-30 22:05:08 | 活動
今日の午前中は議案説明会と議運。
9月議会の頭出しです。

午後からは、その9月議会にむけての勉強会。

それから面談等を経て、夜は地元の人権学習会へ。

今日の講師は認知症家族の会の吉田さん。
元加古川市助役で、私も大変お世話になっている方です。

新聞にも連載があったことがありますが、奥様が若年性認知症でいらっしゃいます。
その体験談を踏まえた講演でした。

いまや、65歳以上の4人に1人が認知症といわれます。
70歳・80歳ともなれば、更に多くなります。

誰もがなる脳の病気。
でも、他の病気に比べて偏見や先入観があります。

かくいう吉田さんも、奥様が認知症と診断されたときは、そうだったそうです。
しかし、一緒に生活する中で、認知症と言えど何もわからなくなるわけではなく、心は生きているんだと気づかれます。

周りに認知症の人はいないのですが、その分こうして経験者のお話を聞き、地域を含めて何ができるか考えなければと思います。

さりげない心遣いが良いそうです。

最後に、これからは「か・い・ご」が大事との締めくくり。

か・・・介護
い・・・医療
ご・・・ご近所

のこと。

住田弁護士が言われているそうですね。

やはり、地域力なのですね。


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代表質問作成中~グラフ作ってみたよ~

2016-08-29 23:02:48 | 活動
通告期限が迫っています。
今回はいつにも増して、スケジュールが厳しい。。

まあ、前もってやっときなよという話ではありますが、何やかんやバタバタで毎回こうなります。。


さて、今回は(も?)公共施設について聞いていく予定です。
現在策定中の総合管理計画と、その後の進め方ですね。

問題意識を見える化しようと思って、グラフを作ってみました。



簡単に言えば、増え続けてきた施設と今後減り続ける人口(特に生産年齢人口)を見たら、維持なんてどだい無理な話よね、
ということです。
長寿命化も同じこと。
削らなければ無理なんです。

生産年齢人口といっても、社会に出るのは22歳前後になっていますしね。


まあ、グラフを作ったところで、本会議場では紙資料で配るしかないんですけどね。
パネル作っても見にくいし。

でっかいスクリーンがあって、そこに映せたりすると傍聴の方やテレビ・ネットで見ている方にも理解してもらえると
思うんですけどね。

そこは今後の議会全体のICT改革の方で。



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コウノトリ但馬空港へ

2016-08-27 23:46:02 | 活動
今日は所属する青年会議所の兵庫ブロック大会ということで、豊岡市に行ってきました。

コウノトリ但馬空港と周辺の広場が会場でしたが、初めての訪問。
山の上にある感じで驚きましたが。
豊岡市内は常に暑いイメージでしたが、山ということもあって涼しめ。

さて、記念式典では金沢副知事をはじめ、鴻池参議院議員、中貝豊岡市長の挨拶がありました。

中貝市長のお話が印象的でしたね。
インターネットの発展などにより全国的に均質化が進んでおり、その中では地域の特色を出すことがチャンスとも捉えられる。
地方創生にもつながることですが、強みをしっかり発信することが人口減も含めて地域を再生し、地域の絆が強まることになります。

加古川もシティプロモーションをしようとしていますが、その視点から、どこに焦点をあてるのかをしっかり絞っていかねばならないなと
思います。

豊岡はジオパークやコウノトリがありますね。


その後は大嶋啓介氏の基調講演。
一度、姫路で聞いたことがありますが、変わらず熱のこもったお話でした。

自己肯定感を育てることで、子どもの可能性・未来が開く。
そのためには大人が、姿で示さねばならない。

大人が変われば子どもが変わる、子どもが変われば未来が変わる。

このフレーズが印象的でした。


多くの学びがあった豊岡行きでした。
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平常運転

2016-08-25 21:41:36 | 活動
今日も調査研究&ポスティングで日が暮れていきます。

平常運転ですが、ブログに書くことが無くて困りますね(苦笑)

調査研究は公共施設の最適化です。
3年ほど前に一般質問をしてから継続的に取り組んでいるテーマですが、全国的な問題意識もあって、加古川でも
取り組みがなされています。

とはいえ、先日視察させて頂いた秦野市と比べるとまだまだなところも。

計画を立てている微妙なタイミングではありますが、提言も含めて、もう少し積極的な方針を出してほしいなと思うところです。

まあでも、やること山積でパンク寸前。
うまく整理してこなさねば!
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地域医療情報システムを学ぶ

2016-08-24 21:21:36 | 活動
今日はウェルネージ加古川にて、地域医療情報システムの説明を受けました。



今回の議会版事務事業評価の対象となっていることもあり、改めて共通理解をはかるため、議会から要請し、説明を受けることに
なったものです。

地域医療情報システム自体は昭和63年からスタートをしている事業です。
当時の通産省の認可を受けて、地域での医療情報を取得し、医療費の抑制とより良い診療を目的として進められてきましたが、
当時に比べインターネット環境の劇的な変化など時代の流れにより、近年課題となっている事業でもあります。

アクセスするためにはカインドカードが必要ですが、これで馴染みがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのカインドカードは、現在4.7万枚の発行となっています。
それに対し、事業費は加古川で8000万円。


9月の事業評価にあたるため少しだけにしますが。。
過去には先進的な取り組みとして視察も相次いだものですし、評価も高かったものですが、先述の様に時代の変化によって、
ローカルなものになってしまった印象です。

医療情報を収集し活かすという観点は必要であると感じますが、費用対効果の面では厳しいことも確かかなと。

議論が巻き起こりそうです。

9月の常任委員会、お時間許される方は、議会までお越しください。

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