先週なのですが、関西若手議員の会の研修で、和歌山市の都市再生課の方からお話を聞く機会をいただきました。
第一の感想としては、まちの様々な課題を縦割りで考えるのではなくそれぞれの対応策を面的にとらえて
「まちの再生」としてパッケージで進めており、効率的かつ魅力的なまちづくりだと感じました。
・人口流出対策:18歳になる学生、特に女性が流出している観点から看護系や医療系の大学や専門学校を誘致
・人口減と施設維持対策:学校を統合し、残った土地や建物を上記の大学・専門学校に無償譲与
・まちの活性化:施設再整備にあわせて官民連携、都市再生推進法人と連携したまちづくり
加古川市も学生を主とした10・20代の流出が大きいことがわかっています。
誘致は簡単にはいきませんが、遊休地をどのように活用するかという視点で参考にすべきかと思います。
また、協働の面で、さまざまに関わってくれる団体をどのように育成していくかということも大切です。
和歌山はリノベーションスクールを開講し、そこで参加した若者が市内の空き家をリノベーションしてお店を興したり、
河川敷でイベントをしたりと中心的に活動しているとのこと。
行政が主導して「これお願いします」から脱却した姿であり、目指すべきところの1つのように見えました。
和歌山市さんからの研修のあとは、関西(会長です)そして全国の役員会、個人情報保護法について弁護士からの研修と
1日PCの前にいた日でした。
本来であれば和歌山市に集まって、という計画でしたが・・・
ここまで急激に感染者が増えていくとは思わず、宣言発出前ではありましたが完全WEBへ移行。
このあたりの判断も難しかったのですが、充実した研修ではありました。
リアルとWEBをうまく使い分けた方法が、これからは求められるのでしょうね。
第一の感想としては、まちの様々な課題を縦割りで考えるのではなくそれぞれの対応策を面的にとらえて
「まちの再生」としてパッケージで進めており、効率的かつ魅力的なまちづくりだと感じました。
・人口流出対策:18歳になる学生、特に女性が流出している観点から看護系や医療系の大学や専門学校を誘致
・人口減と施設維持対策:学校を統合し、残った土地や建物を上記の大学・専門学校に無償譲与
・まちの活性化:施設再整備にあわせて官民連携、都市再生推進法人と連携したまちづくり
加古川市も学生を主とした10・20代の流出が大きいことがわかっています。
誘致は簡単にはいきませんが、遊休地をどのように活用するかという視点で参考にすべきかと思います。
また、協働の面で、さまざまに関わってくれる団体をどのように育成していくかということも大切です。
和歌山はリノベーションスクールを開講し、そこで参加した若者が市内の空き家をリノベーションしてお店を興したり、
河川敷でイベントをしたりと中心的に活動しているとのこと。
行政が主導して「これお願いします」から脱却した姿であり、目指すべきところの1つのように見えました。
和歌山市さんからの研修のあとは、関西(会長です)そして全国の役員会、個人情報保護法について弁護士からの研修と
1日PCの前にいた日でした。
本来であれば和歌山市に集まって、という計画でしたが・・・
ここまで急激に感染者が増えていくとは思わず、宣言発出前ではありましたが完全WEBへ移行。
このあたりの判断も難しかったのですが、充実した研修ではありました。
リアルとWEBをうまく使い分けた方法が、これからは求められるのでしょうね。