中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

夜警ですよ!

2015-12-30 23:02:14 | 活動
さて、年末恒例の夜警ですね。
いつもながら、消防団の皆さんには感謝です。

お陰さまで、この年、この冬は火災も少ないそうで、平穏な見回りでありました。

まあ、消防は暇な方が良いですね。

私も町内の夜警を。



いつもと違うあぜ道を通り、こけてしまう失態。。
でも、街灯がLEDになったりなど発見も大いにあります。

このまま、平和に年が越せますように。。

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仕事納め

2015-12-28 22:35:23 | 活動
今日が仕事納めという方も多かったのではないでしょうか。
加古川市役所も今日が仕事納めでした。

午前中には市長も会派の部屋に来られました。

来年は4日からですね。
いきなり月曜日ということで、ちょっときついですが。。

その後は挨拶回りに。

年末もバタバタしますが、ノロウイルスが流行っていたりするようなので、健康に気を付けて
お正月休みをお過ごしください。
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国会議員さんの育休騒動に思う

2015-12-25 23:00:29 | 活動
結構議論をよんでいますね。
賛否両論ということで。

基本的に、育児に積極的に参加しようということは良いことというか、これからは当たり前のことであると思います。
また、そんな育休がとれる社会であるべきですし、議員もというのも理解できます。

しかし、本会議も欠席となると、疑問符がついてしまうのが個人的な感想です。


そもそも、国会議員と地方議員で差はあれど、基本的な仕事は二つ。

議員活動と政治活動です。

議員活動は、本会議においての議論や議決です。
これは議員という仕事の本質であると思います。

政治活動は、自分の後援会活動であったり、イベントに呼ばれて挨拶したりなど様々。
簡単に言えば、議員活動以外は全てこれです。


今回いろいろと騒動になったのは、この政治活動の部分をすっ飛ばして、「議員活動休みます」ということが一つかと。

国会議員の会期は延長含めて夏ぐらいまであるわけですが、その間にどれくらい拘束される部分があるのかはわかりません。
ただ、ずーっと拘束というわけではないと思います。

その間に自分の政治活動、言わば次の選挙のための活動があるわけですが、ここを休みますというなら理解できるんです。

まあ、ここは前提として言われているかもしれません。私が見逃していたなら申し訳ありません。
ただ、政治活動の部分を語らず、いきなり本会議の話になってしまうと、やはり違和感があるんですよね。。

そして、やはり選挙を経て議決をする資格を与えて頂いているということを踏まえると、やはり前述の答えになるわけです。


そもそも、京都と新潟の議員さん同士ですから、どこに住むかわかりませんが、東京であれば余計にその調整ができるはず
ですしね。


国会で育休の制度があるのなら分かるのですが(未確認ですが産休はあると思います)、制度もない中で毎回欠席となって
しまうのは前例としても良くないかなぁとも思います。
産休のように制度としてあって、そこで個人判断というなら、説明をすれば良いと思いますが。


その辺で、「ただの良い格好しい、アピールだけ」とか言われてしまうんでしょうけれど、またそれもご本人の本意では
ないだろうし。
もう少し丁寧に説明と対応をされたら良いのかなと。


とはいえ、問題提起としては大きかったと思います。

実際、今後は女性議員も増えるでしょうし、その際にどうするんだという議論は間違いなくあるでしょうから。
国会周辺に、議員も国家公務員も使える企業内保育園みたいなのがあれば良いかもしれませんね。
まあ、いろいろと柔軟性を持たせつつ制度を考えていくべきでしょう。

地方議会は、多くが4会期制だと思うので、その間は調整できる(政治活動になる)ので、どちらかというと会期の長い
国会等に起こる問題ではありますが、今後の社会の在り方を含めて、みんなで考えねばなりませんね。 

ちなみに、加古川市議会でも育休制度はありません。
産休は制度としてありますので、今後、使われることもあるかもしれませんね。
コメント (2)
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加古川マラソン、完走です

2015-12-23 21:38:34 | 活動
今日は加古川マラソン!
最近の天候に比べると寒かったですが、まあ走る分には暑いより良いですね。
(汗をかいているけれど、手はかじかむという変な感じではありましたが)


ゲストは
伊藤舞選手(大塚製薬・リオ五輪代表)
太平サブローさん・和泉修さん(吉本)

のお三方。


写真は、開会式前の元気だった私。
この後、こんなにヘロヘロになるとは。。

さすがに伊藤選手は速く、私は4キロ手前で折り返しの伊藤選手を見ました。
やはりトップは違いますね。
こうした選手を見れることは、子ども達にも良い影響があると思います。
加古川は陸上強いですしね。

ゴールでは、和泉修さんとハイタッチもさせてもらいました。

さて、無事に完走したわけですが、練習不足が露見して足は痛むし疲労困憊です。
10キロなのに。。
もう少し練習しないといけませんね。

とはいえ、毎年ながら運営の皆さん・ボランティアの皆さん・市職員の皆さんのお陰さまで楽しく走らせて
もらっています。
感謝です。

さて、これで加古川でも大きなイベントは終了しました。

年末~年明けにむけ色々バタバタはしますが、体をケアしつつ最後まで走り抜きたいと思います。

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子育て支援と納税者の納得感と

2015-12-22 23:53:29 | 活動
子育て支援の中で、子どもの貧困が問題となっていますが、政府が支援拡充を決めたようです。
以前に大綱を出していたので、その流れではありますが、内閣府の子どもの貧困対策会議の資料を見てみますと、
柱は「ひとり親世帯・多子世帯の支援」と「虐待防止」。

支援内容は保育園の費用や児童扶養手当の拡充による生活支援や、学習支援、また仕事の支援など多岐に渡ります。
虐待防止の方には、子ども地域包括支援センターのことも書かれていましたし、自治体内での窓口整理にも言及
されています。

このあたりは、以前に和光市に視察に行き、会派でも重要な政策となっているネウボラにつながるものです。

それぞれ関係するところですし支援が広がることは良いことだと思いますが、今後の子育てや人口減少を考えると
貧困世帯はもとより、中間層の支援が必要です。

共働きが当たり前となりながらも(じゃないと生活が厳しい)、二人目・三人目の壁が少子化に大きく影響を与えて
いるので、そのあたりの子育て世代の不安感を和らげていかねば。

先般、貧困高齢者層へ3万円を配ることが決定されましたが、そこの財源3,400億円がポンと出せるなら、子育て世代にも
もう少し支援をしてくれても良いと思います。
(子育て給付金は削られました)

今回の補正予算で生活保護費の増額が議論の対象ともなっており、そこでは高齢者の保護世帯が増加しているという問題が
あるので、高齢者の貧困も当然大きな問題ではありますが、日本の社会保障制度の問題の根本は人口ピラミッドの構造変化
によるものですから、ツギハギのような政策よりそこを修正していくことが大事です。

むしろ軽減税率でコストをかけるのであれば、その分をサービスで返していき、納税者に「税を払っても納得感はある」と
いうようにしていく方が大切でしょう。

子育て世帯を中心とした納税側としても、負担があるとしても現在の日本と次世代のために何とかと思っているわけで、
一過性のものでなく継続性のある政策を進めていかねば納得して税金を払ってもらうことはできません。
支援によって、不安感を和らげ、納税の納得感と将来の安心感を高めていくことが求められます。

税制は基本的に国であり、地方はある程度決まった制度と財源のもとで運営されているわけですが、財源とサービスのバランス・
納得感は常に考えていかねばならないところですね。
(ここは地方分権にも関わりますが)

世界経済も転換点にありそうですし、政治の質がますます問われていくと思います。



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