今日は本当に暖かかったですね。
桜もちらほら咲いていましたが、この暖かさで一気に咲きそうです。
さて、そんな中ですが、吹田市へ。
関西若手議員の会の研修会です。
二部構成ではありますが、共通して公会計について。
第一部は「議員のための公会計入門」として関西大の柴教授から総論を。
第二部は「吹田市における公共施設最適化の取組と公会計の活用」として、吹田市の方から実際の活用例を
説明いただきました。
公会計はこれまでの官庁会計から民間の会計に近いものへと変わるものですが、そもそも企業とは目的が違うので、
注意が必要だとのことです。
確かに、市は資産を使って利益を上げるわけではなく、税収があがるわけでもありません。
ただ、市の状況はわかりやすくなりますので、如何に活かすかであり、そのアイディアもいただきました。
市の事業評価などに活かしてもらえるよう提案をしていきたいですね。
なお、総務省からは公共施設総合管理計画において、固定資産台帳を作ることを求めていますが、その中で公会計を
整備したという言い方になっています。(平成26年4月)
吹田市はこの国の指針が出る前から施設白書を作成し、最適化計画を策定していました。
その中で公会計の話が出てきたため、既存のものとあわせて運用することで、さらに取組を推進させようとしています。
私もファシリティマネジメントの質問をしてから施設白書などについても求めてきましたが、吹田市はそのあたりで
既に動き出しており、今も一歩先にいる感じですね。
ちなみに所管部署は、管財と建設部門の一部とファシリティマネジメントを担っていた部署が一緒になって出来た
新しいところです。
公共施設は福祉から学校まで所管が広いですから横串を通す必要があるので、専門部署を作ったそうですが、それほど
公共施設の老朽化と最適化は大きな課題ということです。
代表質問でも問題提起しましたが、老朽化対策と最適化を進めるために見える化をもっとしないといけませんね。
一通り理解しましたが、また復習しないと。
桜もちらほら咲いていましたが、この暖かさで一気に咲きそうです。
さて、そんな中ですが、吹田市へ。
関西若手議員の会の研修会です。
二部構成ではありますが、共通して公会計について。
第一部は「議員のための公会計入門」として関西大の柴教授から総論を。
第二部は「吹田市における公共施設最適化の取組と公会計の活用」として、吹田市の方から実際の活用例を
説明いただきました。
公会計はこれまでの官庁会計から民間の会計に近いものへと変わるものですが、そもそも企業とは目的が違うので、
注意が必要だとのことです。
確かに、市は資産を使って利益を上げるわけではなく、税収があがるわけでもありません。
ただ、市の状況はわかりやすくなりますので、如何に活かすかであり、そのアイディアもいただきました。
市の事業評価などに活かしてもらえるよう提案をしていきたいですね。
なお、総務省からは公共施設総合管理計画において、固定資産台帳を作ることを求めていますが、その中で公会計を
整備したという言い方になっています。(平成26年4月)
吹田市はこの国の指針が出る前から施設白書を作成し、最適化計画を策定していました。
その中で公会計の話が出てきたため、既存のものとあわせて運用することで、さらに取組を推進させようとしています。
私もファシリティマネジメントの質問をしてから施設白書などについても求めてきましたが、吹田市はそのあたりで
既に動き出しており、今も一歩先にいる感じですね。
ちなみに所管部署は、管財と建設部門の一部とファシリティマネジメントを担っていた部署が一緒になって出来た
新しいところです。
公共施設は福祉から学校まで所管が広いですから横串を通す必要があるので、専門部署を作ったそうですが、それほど
公共施設の老朽化と最適化は大きな課題ということです。
代表質問でも問題提起しましたが、老朽化対策と最適化を進めるために見える化をもっとしないといけませんね。
一通り理解しましたが、また復習しないと。