視察の最終日は宇都宮市へ。
テーマは「自転車のまち推進計画」について。
宇都宮市は加古川と同じく、非常に平坦で自転車の多いまちです。
その中で、駅前の放置自転車が問題となり、それを契機に自転車を活用した
まちづくりを始め、生活スタイルを変えることを目指し始めたそうです。
そこで、駐輪場整備・自転車用車道の整備・レンタサイクルの仕組みをスタート
させました。
現在の計画は、それらに更なる検討を加えて作られたものです。
駅前にも歩道上にラック式の自転車置き場が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bf/df6d9798ca4fc9ce27522ffae758fb55.jpg)
また、バス停にも駐輪場を設置し、地域交通とリンクをさせる施策も行っています。
自転車専用道については、車道を狭めて整備・歩道を分離・その他の順に検討を
行い、整備していきます。
専用道は青色に塗られ、視覚的にも分かりやすくなっています。
(写真が撮れませんでした。わかりにくくてすいません)
また、観光客用にレンタサイクルを整備しています。
ホテルと提携も行い、利用数もかなりのものです。
また、自転車のまちとして、ジャパンカップサイクルロードレースも行っており、
観光客を呼び込んでいます。
なお、宇都宮には宇都宮ブリッツェンというプロロードレースチームがあり、この
レースで昨年念願の優勝を果たしたそうです。
このチームが地域で活動することによって、自転車の普及に一役買っています。
自転車についてはマナーや安全が言われますが、交通安全教室を重点課題としており、
小学4年生を対象に自転車運転免許事業(全70校実施!)も行っています。
さまざまな施策が推進され、計画達成が前倒しされるくらいの推進力をもって事業展開
をしている宇都宮市。
そこには、やはり市長の強い思いがあるとのことです。
加古川でも自転車のまちへの計画は持っているものの、進んでいないのも事実。
道路事情など問題も多いのですが、やはり「やるかどうか」という思いも重要だと
思い知らされました。
これで委員会視察は終了です。
しっかりと加古川市政に活かしていきます。
テーマは「自転車のまち推進計画」について。
宇都宮市は加古川と同じく、非常に平坦で自転車の多いまちです。
その中で、駅前の放置自転車が問題となり、それを契機に自転車を活用した
まちづくりを始め、生活スタイルを変えることを目指し始めたそうです。
そこで、駐輪場整備・自転車用車道の整備・レンタサイクルの仕組みをスタート
させました。
現在の計画は、それらに更なる検討を加えて作られたものです。
駅前にも歩道上にラック式の自転車置き場が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bf/df6d9798ca4fc9ce27522ffae758fb55.jpg)
また、バス停にも駐輪場を設置し、地域交通とリンクをさせる施策も行っています。
自転車専用道については、車道を狭めて整備・歩道を分離・その他の順に検討を
行い、整備していきます。
専用道は青色に塗られ、視覚的にも分かりやすくなっています。
(写真が撮れませんでした。わかりにくくてすいません)
また、観光客用にレンタサイクルを整備しています。
ホテルと提携も行い、利用数もかなりのものです。
また、自転車のまちとして、ジャパンカップサイクルロードレースも行っており、
観光客を呼び込んでいます。
なお、宇都宮には宇都宮ブリッツェンというプロロードレースチームがあり、この
レースで昨年念願の優勝を果たしたそうです。
このチームが地域で活動することによって、自転車の普及に一役買っています。
自転車についてはマナーや安全が言われますが、交通安全教室を重点課題としており、
小学4年生を対象に自転車運転免許事業(全70校実施!)も行っています。
さまざまな施策が推進され、計画達成が前倒しされるくらいの推進力をもって事業展開
をしている宇都宮市。
そこには、やはり市長の強い思いがあるとのことです。
加古川でも自転車のまちへの計画は持っているものの、進んでいないのも事実。
道路事情など問題も多いのですが、やはり「やるかどうか」という思いも重要だと
思い知らされました。
これで委員会視察は終了です。
しっかりと加古川市政に活かしていきます。