中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

予算要望でした

2016-10-31 21:53:38 | 活動
今日は会派の予算要望(重要政策提言)でした。

予算を伴うものから、政策として「こうすべき」というものまで。

公共施設、中心市街地、地域課題、投票率・・・

基本的に2時間なのですが、全く足りませんね。。

個別にそれぞれ、各議員が進めていきます。

最後は、市長に冊子を手渡し。



まあ、これはセレモニーみたいなものですね(笑)

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加古小音楽会!

2016-10-29 23:19:10 | 活動
文化の秋ですね。
今朝、木枯らし一号も吹いたそうです。

肌寒さも感じるところですが、体育館はちょうど良い感じ。
加古川小学校の音楽会です。




隣の幼稚園の先生と話をしていたのですが、感想として素晴らしいというのと同時に、音楽会も変わりましたねというのが
同じ意見でした。

我々の時代は歌って演奏して終わりでしたが、今は間にダンスや劇のようなものを挟みます。

これはそれぞれの学年の良さが出て良いですね。

一定の規律の中に自由さを持ってきているのが良いのだと思います。

6年生の演奏とあいさつでは、涙を流す保護者の方々も。
素晴らしい音楽会でしたね。
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報告書出来上がり!

2016-10-27 21:22:16 | 活動
会派の市政報告書が、今日出来上がりました!





取り急ぎ、ポスティング用に早めにもらったものです。

もう少ししてからですが、折り込みをさせてもらいます。
市内全域の皆さんには、そのタイミングでご覧いただけると思います。

その際にも、またお知らせしますので、よろしくお願いします!



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視察3日目@大垣市

2016-10-26 16:33:39 | 活動
視察も3日目。
今日は大垣市です。

総合計画で「子育て日本一」を重点プロジェクトとし、様々な施策を推進されていまして、その中の
キッズピアおおがき子育て支援センターの現地視察も含めての視察です。



かなりの説明を頂きましたが、主なものをピックアップしますと

子育て総合支援センター事業(キッズピア含む)
子育てサロン事業
エンゼルサポーター事業
ホームスタート事業
3人目からのお子さんへの支援
親子バス利用支援
子育て支援アプリ導入
移住・定住の推進

など。

子育てサロンは加古川では民生さんが公民館でやっているものに近いですが、保育士資格をもった
コーディネーターとボランティアで運営されており、遊びの提供や気軽な相談ができます。
なお、父親のためのサロン事業もあるそう。

エンゼルサポーター制度は、加古川にも似た事業がありますが、体調不良で家事や育児ができない
家庭を対象に、サポーターが援助や家事代行をするもの。
ホームスタートも似ているのですが、育児や家事を協働して行います。

3人目支援は、第3子以降の子供に対し、出産祝い金10万円や保育料の無料化をしています。

親子バス利用支援は、未就学児を同伴して路線バスを利用した場合に、全員の運賃が無料になる
チケットを配布するもの。
バスの利用促進にも繋がっているようです。

子育て支援アプリは、子育てやイベント情報などが見られたり、予防接種タイミングをプッシュ通知
してくれるものです。
開発費は400万円。
HPでイベント情報などを知らせて地域振興と絆作りをしてはと以前に提案したことがありますが、
今やアプリになるんですね。

移住・定住支援は、ローンへの助成や引越し代への助成などがあり、平成27年度で467人の実績です。


さて、前段が長くなりましたが、キッズピアおおがき。


市街地再開発の中で、子育て支援施設の整備を入込んでおり、それに沿って今年オープンした施設です。
事業内容としては、
①相談・助言・・・子育てに関する何でも相談
②情報提供・・・講座や相談の情報を発信
③人材育成・・・ボランティアや実習生の受け入れ
④交流・・・木製玩具や絵本などを揃えた交流サロン
⑤地域連携・・・地元大学、商店街、企業などとの連携事業を交流サロンで展開
⑥一時預かり・・・定員4人。利用料は700円/時間で、生後2か月から利用できる。

運営はNPO法人ですが、相談に関しては専門の職員も配置しています。

イメージとしては、子育てプラザにプラスの要素が乗った感じですね。
逆に言えば、実現は十分に可能ということ。
我々はネウボラも言っていますが、それも要素に入れられそう。

駅前にこうした施設は欲しいですね。
加古川も子育て世代に選ばれるまちを目指すのなら尚更。

加古川駅南子育てプラザはJAビルから移りますが、上記の要素を加えつつ発展した形で再整備していくよう
求めていきたいと思います。

さて、これで3日間の視察も終了。
学んだことは提案として市長部局にあげていきます。
ちょうど重要政策提言のタイミングもありますので。
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視察2日目@富山市

2016-10-25 16:52:25 | 活動
視察の2日目は富山市へ。

政務活動費の問題が出る前に決まっていましたので、変更なく行われました。

視察項目は富山市エコタウン事業。



ものすごく簡単に言えば、エコ、リサイクルに特化した工業団地ですね。
なので、現地視察で市役所には行かずです。

さて、このエコタウン事業、始まりは市議会の勉強会からの提言だったそうです。
国のエコタウン制度が平成9年に始まっており、それに沿う形で事業化を行ったもので、補助金も獲得しています。
その額11億!

現在は26地域が認定されていますが、富山は16番目だったそうです。

エコタウンでは7社が営業しており、

①ハイブリッド型廃プラスチックリサイクル事業・・・プラスチックをペレット化、油化

②木質系廃棄物リサイクル事業・・・炭化処理

③生ごみ及び剪定枝リサイクル事業・・・生ごみのメタン発酵処理、剪定枝の堆肥化

④自動車リサイクル事業・・・解体し部品をリユース、

⑤難処理繊維・混合廃プラスチックリサイクル事業及び廃合成ゴムリサイクル事業・・・固形燃料化、チップ化

⑥廃食用油リサイクル事業・・・ディーゼルエンジン燃料化

⑦廃棄物エネルギーセンター事業・・・廃棄物焼却によるエネルギーを利用した発電


うち5社はエコタウン事業に合わせて設立された企業だそうです。

7社の間で資源循環、エネルギーの相互利用も行っています。

説明の後、①と⑦を見学しました。



これはプラスチックのリサイクルの様子。
ここでは地元の主婦の方も雇用され、仕分けをされていました。

行政は、啓発は当然ながら、廃油の回収やディーゼル燃料の利用など経営面の側面支援を行っています。

また、積極的に子どもへの環境教育にも利用しており、見学はもとより、エコタウン学園として環境学習イベントなども行っています。

明確な方針をもって運営されていると感じました。

うまいのは、国の制度をしっかりと使って効果的な事業を創設、運営をしていることです。
ここに議会が関わったわけですが、しっかりと情報を得て、決断をすることが一つの目玉事業を生み出したわけですね。

もっと市も議会も、国や県と情報の連携をしていかねば。。


富山と言えばLRT



これも含めてコンパクトシティにも力を入れています。

これも明確な方針があってのこと。

どんな施策でもそうですが、ビジョンをしっかりと持ち、見せ、語り、進めることが大切です。




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