中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

視察最終日(@今治市)

2011-06-30 23:04:37 | 活動
本日で視察も最終日でした。

今治市では、「地産地消と食育」について説明を受けました。

一言で言うと、「非常に徹底されている」という印象です。
条例化し、その実効性と継続性を担保もされています。

「地産地消」というと「地域産のを地域で消費する」という印象ではありますが、それだけではありません。
そこから、地元に対する思いを育み、地域が自立する契機となるものです。
例えば給食のパンの材料となる小麦を地元産にシフトするにあたり、あらたな耕作地と雇用が生まれるなどの
効果も出ているとのこと。

そして、その意識を給食と学校園においての教育でフォローしています。

「地産地消」と「食育」を車の両輪として、事業を推進されているのです。

一番すごいと思ったのは、その「食育」の徹底具合。

小学校の授業で、カリキュラムを組んで、実習で教えていきます。

例えば、
「10年後の自分の食事を想像して絵を描いてみましょう」というと、ほとんどの子がバランスの悪い(好きなものばかり)
の絵を書きます。
ですが、栄養バランス・野菜の大切さ・食事から来る病気(生活習慣病など)の勉強をし、最後に絵を書くと、魚や野菜
などバランスの取れた食事の絵を描くようになるそうです。

他には、あるジュースを実際に作り、表示の見方も学びます。

やり方はこうです。

まず角砂糖を食べてみます。1度に食べられるのは、だいたい4つくらいです(甘さの限界として)
次に、ある市販のみかんジュース(果汁20%)を飲みます。
まず甘さはどれくらいか、水に角砂糖を溶かして近づけていきます。
1つづつ入れていき・・・最終的には14個入れたところで同じ甘さになります。
その後、色をつけるために合成着色料を入れる、果汁を入れるなどをし、同じものを作ります。
そこから、表示の見方も覚えていきます。

この実習を経ると、ジュースにどれくらい砂糖が入っているのかなどが分かり、決して飲みすぎは健康に良くないことを
理解します。
そうすると、健康的なポンジュースを選ぶようになるとのことです(食育から地産のものへ)


また、お菓子についても、使用されているものと同量の油や砂糖・塩などを見せます。
「お菓子1袋は食べられるけれど、この同じ量の油や塩は食べられないよね?」と問いかけながら、理解を深めることも
行っています。


この「食育」のベースとしてあるものは、子どもたちも油や塩などの取りすぎが体に悪いことは知っているということです。
ですが、何にどれくらい含まれているかや、取りすぎは具体的にどう悪いのかは知らないのです。
それを教えてあげることが重要なのです。


他に、給食においても、各校に栄養士を配置し独自の献立を作成することで、大量に入荷できない地産のもののデメリットを
解消しているという工夫もありました。


非常に勉強になりましたが、そのまますぐに加古川市に導入というのは難しいと思います。
ですが、少しずつでも教育に取り組んでいくことは必要であると感じます。


今回の視察は非常に勉強になるものばかりでした。
今回の視察地に共通して言えることは、ある事業について将来的なビジョンを持ちながら、お題目ではなく徹底して行っている
点です。

今回学んだことは、しっかりと市政に提案し、活かしていきます。



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阿南市視察

2011-06-29 23:44:31 | 活動
今日は阿南市を視察。
テーマは防災事業と光のまちづくり事業です。

阿南市は四国で最南東になるのですが、東南海地震が起こった際には津波の影響があるということで、
津波避難タワーなどを作っていることで有名です。
以前の週間ダイアモンドで、安心して暮らせる街ランキングにもランクインするほどです。
(ほとんどが東京の街の中、すごいことです。ちなみに兵庫は芦屋・西宮・三田がランクイン)

話を聞くと、防災マップを始め液状化マップなどをしっかりと作られていますし、避難所案内も各
公民館に設置されています。
また、防災公園の設置や地域での防災訓練も盛んであるなど、先進的な取り組みをされていました。
加古川に欠けていることも多くあります。
避難所案内は特に必要と思いますので、取り組んでいきたいと思っています。
その他、アイディアもたくさん頂けました。

とはいえ、最終的には市民の方の防災意識が重要です。
市から啓発する必要性は当然ありますが、皆さんも今一度防災について考えて頂きたいと思います。

光のまちづくりについては、昨日の徳島市と似ているかもしれませんが、青色ダイオードを開発した
日亜化学工業さんがある市であり、企業と協力しながら行っている点があります。

写真を見ながら「見たことがある気がするなぁ」と思っていたのですが、話を聞くと、LEDのオブジェを
貸し出す事業を行っているそうで、東京ドームなどでのイベントに出しているそうです。
どうやら、東京にいるときに見たもののようです。

事業は協議会が行うようですが、そういった貸し出し事業で利益を出しながら運営しているとのこと。
しっかりと事業として成り立っていることがすごいですね。

貸し出しはどこにでも行っている上に安いので、加古川でも祭りやクリスマスなどで考える余地はあるかも
しれません。


良い視察ができたと思いながら、阿南から今治に移動。
4時間かかりました・・・
明日は今治にて視察。頑張ります!
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今日は徳島にいます

2011-06-28 21:50:42 | 活動
今日から会派の視察です。
ルートは徳島市→阿南市→今治市です。

今日のテーマは徳島市でLEDを利用したまちづくりについて。

徳島は県ぐるみでLEDの利用と関連企業の誘致・支援に熱心です。
というのも、青色LEDを開発した日亜化学工業が徳島県阿南市にあるからです。

今回は橋などをLEDでアートにしたり(写真)、護岸にLEDの道を作ったりなどを行った
徳島市LEDアートフェスティバルを中心に、LEDを利用したまちづくりの今後について
調査してきました。

このフェスティバルは10万人の来場を予定していたようですが、20万人を記録した
そうです。
実際に夜見てみましたが、若いカップルが歩いたりするのに最適な、お洒落な雰囲気
になっていました。

しかも、橋にLEDの装飾を施して毎日点灯させても、月3000円だとか。。

問題はイニシャルコストがかかることでしょうか。
あとは、加古川に応用するとした場合、加古川の本流はむずかしいかなと。。
でも、加古川の河川敷がお洒落になって、カップルが歩けるようになると良いとは思いませんか?
LEDも含めて、あの河川敷は何とかしたいと思っているので、ヒントになりそうです。
(まあ、加古川は国の管轄なので大変な部分はあるのですが・・・)


あと驚いたのが、町中で阿波踊りの練習をしていること。
夜の食事の後、説明で出てきた橋を見に行く途中に公園や橋の袂で見かけました。
3歳くらいの子もおどっているのにびっくり・・・

地域で受け継がれてゆく伝統と、絆を感じました。

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留学生の面接をしてきました

2011-06-26 23:27:07 | 活動
今日は朝から面接。
国際交流協会の事業として、この夏に中学生はニュージーランド・オークランド市へ、
青年の部はブラジル・マリンガ市へ留学するものがあります。
毎年、このような事業を行う市は結構珍しいそうですよ。

私も理事をしている関係で、中学生と青年の部の面接に加わりました。
なお、どちらも加古川市の姉妹都市です。

午前中は中学生。
中学生は各校から1名ずつ選考し、派遣します。
甲乙つけがたい学校もあったりするのですが、1名しか選べないという厳しさ。。。
やる気のある子はみんな行って欲しいですが、仕方ありません。

午後は青年の部。
30歳までが対象となっていますが、自由な時間の関係もあり大学生がほとんどでした。
ですが、社会人の参加者もおり、バラエティに富んでいます。

姉妹都市の存在や事業のことなど、まだまだ知られていません。
留学帰りには、是非そのあたりも広めていただきたいと思います。
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東京2日目

2011-06-24 23:09:15 | 活動
2日目は人に会いつつ、近くの名所巡り。

まずは九段で面談。
以前から知っているベンチャーですが、なかなか厳しい状況の様子・・・
やはり企業の1番の悩みは資金繰りです。
ですが、銀行をはじめとして出資をするところが非常に絞られています。。
思うに政府系金融機関も、JALなどの大企業にだけ突っ込むのではなく、もう少し中小企業へ
目を向けて欲しいものです。
以前は、そのような機関の人たちも投資先を熱心に探していましたが、今は見かけなくなりました。。

面談後は靖国神社へ参拝。



サラリーマン時代から、近くに来た際には必ず参拝するようにしています。
いろいろと意見はあるかもしれませんが、私は首相以下全ての閣僚達も参拝すべきと考えています。
国の礎となった方々に対する敬意は忘れてはいけないと思います。


その後、東京駅に移動し、近くで働くキャピタリストの友人と面談。
いろいろと新情報や参考になる話が聞けました。
やはりベンチャーには新しい力やアイディアがありますね。東京でしか得れない情報でした。
取り込んで、加古川でも活かしたいところです。

また、その彼は近々、電子書籍とシステム関係のベンチャーへ転職するとか。
頑張って上場して欲しいですね。

それからまた、サラリーマン時代の友人と会食し、加古川に帰ってきました。(深夜1時でした・・・)


同世代や若い人たちが、自身の世界で一生懸命頑張っていました。
政治は、そうした頑張っている人たちが報われ、正等に評価される社会を作らねばいけません。
それが、日本の国力に繋がるのだと思います。
もちろん、加古川でもそうです。

非常に刺激になった東京行きでした。
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