中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

重要政策提言を提出しました

2017-10-30 21:37:25 | 活動
今日は会派で、市長に重要政策提言(予算要望)を提出しました。



25のテーマ、85項目にわたる政策になります。

昔から予算要望と言われてきましたが、私が代表となった時に重要政策提言としました。
実際、予算を求めるものだけでなく、削るように求めているものもありますしね。
また、システムを変えるように提言しているものもあります。

それらについて、市長の考えを聞きながら意見交換を行います。

何でも求めれば予算が付くような時代ではありませんし、ニーズも多様化しています。
だからこそ、全市的・地域的な課題を各地で吸い上げ、また説明するよう議員は活動していかねばなりません。

なかなか一足飛びにはいきませんが、言い続けながら前進させてまいります。


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芸術の秋

2017-10-28 22:33:07 | 活動
ようやく秋の気配。
というか、最近は春と秋が短いような感覚ですね。

さて、今日は加古川小学校の音楽会でした。

和やかな雰囲気ではありますが、845人いる学校でして、やりくりは大変です。
最近はおじいちゃんおばあちゃんも一緒に来られる時代ですし、保護者席も限られていて入れません。
なので、学年の演奏が終わるごとに入れ替えをします。

PTAの皆さん、お疲れ様です。

とはいえ、こうして多くの方々が学校に来られることは嬉しいことだと思います。

私はその後、妻子と親子ジャズへ。
海洋文化センターでのイベントです。

よい企画ですし大人も楽しめるものでしたが、娘は1時間ももたず。。。
海洋文化センターないをウロチョロして楽しみました(笑)


良い季節になりましたし、音楽以外にも芸術に触れたいですね。
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腰が・・・

2017-10-27 22:32:25 | 活動
痛いです。。。

今日は監査。
9時前から17時まで座りっぱなしでした。

一方、いろいろと知識を蓄えられる面もあります。
代表監査や会計士の先生の質問を聞くだけでも勉強になります。

とはいえ、監査で知り得たことは外に漏らしてはいけないので、議会等で質問をしにくく
なっていますが。

とりあえず、監査委員として、こうした日が月2回+いろいろとあるって感じです!

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18歳は50%

2017-10-25 23:11:04 | 活動
総選挙も終わって3日。
11月1日に国会が召集され内閣が決まる流れですが、以前のままのようですね。

大惨敗に終わった希望の党はすでに分裂含みの様相。
というか、ほとんどが元民進の人たちですので、またかという感もありますが。
しかし、都議選の小池旋風を考えると諸行無常を感じずにはいられませんね。

結果としては自民党の勝利となりましたが、野党の戦略ミスもありましたね。

有権者の考える争点は景気対策・社会保障がメインでしたが、そのあたりの訴えも足りなかったし
野党間の調整も不十分でした。
まあ時間がなかったというのも含めて、安倍さんの戦略勝ちということでしょうか。


さて、全国的な投票率は53.68%ということでしたが、ここ10区は45.95%でした。
今日の新聞では、全国の18・19歳の投票率(サンプリング)は41.51%と全体よりも
低い結果とのこと。
18歳が50%を超える一方、19歳は32.34%ということで、やはり卒業してしまうと
行かなくなるんでしょうかね(大学でも専攻によっては関わりなくなりますし)。

とはいえ、20歳代よりも高い結果でもあったり。
何せ主権者教育と継続性をどう考えるか。。

ドラマも始まったことですし、興味をもって考えてもらう機会をもっと持たねばなりませんね。


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比例ってどんな制度なん?

2017-10-22 23:11:06 | 活動
総選挙の投票日ですね。
予想通りの出口調査と予想ですが、最終的な結果はもう少しかかります。

しかし、加古川では降ってわいた総選挙と台風対応、もともと用意していた青流戦と職員さんは大忙しな日となりました。
本当にお疲れ様です。
なお、今日予定されていた防災訓練は中止になりました。
自然には勝てませんね。

さて、総選挙ですが、意外に小選挙区と比例について知らない方が多いと感じています。
これは経験則からくる感覚ですが、大学生のインターンで絶対にやる講義で、基本的に苦労するところです。
中学や高校でキッチリ学んでいないということになるかもしれません。。
公民でやるテーマかとは思いますが、受験に関係ないからというのもあるかもしれませんね。

衆議院選挙は「小選挙区比例代表並立制」となっています。
字面そのままですが、小選挙区と比例代表が並立しています。
で、兵庫県では12の選挙区があります。
なので、選ばれる議員は12人ですね。
それとは別に、近畿全体(兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山)で28人の議員枠があります。

小選挙区は1人だけなので勝ち負けが分かりやすいですが、比例はわかりにくいですね。

まず覚えて頂きたいのは、「惜敗率」と「拘束名簿式」という単語。
テストに出ますよ(笑)

皆さん選挙に行ったときに、比例の投票用紙をもらって、「政党名を書いて下さい」と言われますよね?
比例の議席数は、その政党の得票によって振り分けられます(ドント式と言う方法で決められます)。

その中で、例えば自民党が10議席と決まれば、それを名簿の方々から選んでいくわけです。
で、その選び方のルールが「惜敗率」と「拘束名簿式」なのです。

まず「拘束名簿式」
名簿が拘束されているということですが、これは順位がということです。
1位から順番に議席が振り分けられますので、上の方が有利です。
比例単独立候補の方は順位が上になりますね。

とはいえ、全員が順番付けされているわけではありません。
小選挙区の立候補者も重複で立候補できるためです。

では、その重複立候補の方をどう順位付けするのか。
それが「惜敗率」です。

惜敗率とは読んで字の如く、負けたけど惜しかった率。
計算としては、その人の得票÷当選者の得票×100(%)。

その率で上から順に当選していき、比例の議席数までが当選します。
当然、小選挙区で勝った人はそちらが優先されます。
なので、凄い風で場合によっては小選挙区で勝ちすぎ、比例が足りないことも出たり。

まとめたのが、この図。
毎回のインターン政治講座のスライドで、8議席でやってますが。
なお、上が重鎮・あと若手とありますが、わかりやすくしているためです。




さて、最終的にどうなるかは明日以降ですが、自公政権が続きますし憲法改正論議も出てきます。

今回の投票に責任をもって見守りたいですね。


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