中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

福祉環境の常任委員長をします

2019-07-30 21:36:45 | 活動
昨日から始まっている臨時市議会。
契約案件と、人事案件がメインです。

そのなかで、常任委員会の配属や正副委員長も決定していきます。

この年度、私はいまも所属している福祉環境常任委員会の委員長と
議会運営委員をやることに。

福祉環境は、その名のとおり、福祉関係部門(子ども関係含む)と
環境を所管します。
さまざまな案件がありますが、しっかりと審議のできる委員会に
したいと思います。

また、同時に会派の政調会長もやります。

他の活動も含め、さらに忙しくなりそうです。
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答えは地域にある

2019-07-27 23:54:18 | 活動
今日は変な天気でしたね。
お祭りが中止になったところもあるそうで。。

私の住む地域は無事に行われ、娘とともに楽しませてもらいました。
あれだけ愚図ってたのに、最後に「楽しかったね」と言われたら、そうなりますよ!

さて、その後は地域の方々とお話しする機会もいただきました。

そこで感じた課題。
国の方針があり、この地域にも外国の方が増えてくることは間違いありません。

その中で、今日は地域に溶け込んで活動されている外国の方(本籍はカナダ)と知り合う機会を
頂きました。

そこで、外国の方が日本・そして地域で過ごしていくなかで、考えなくてはいけない課題を多く
気付かせて頂きました。

その方は、日本に本当に溶け込んでいて、ある大学で教鞭をとられています。

当然ながら、日本国籍を持っていない外国の方には、我々と同じ権利があるわけではありません。
ただ、国の方針でこれからドンドン海外から人が来るなかで、地域はどう対応したら良いのか。

今はまだ顕著になっていませんが、これから色々と話が出てくると思います。

ただ、最終的に関わっているのは、人と人。そして、その地域。

国の方には分からない答えが、地域にはあると思います。

そのことに大いに教えをいただいた日でした。



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誰もがゲートキーパーに

2019-07-17 21:56:59 | 活動
今日は議会内で研修。
議員のOBの方々の会議に合わせて現役議員にも声掛けをいただいたもので、テーマは自殺対策・ゲートキーパーについて。

自殺者については、1998年ごろに3万人を超えピークを迎えており、年に8,000人ほど増加をする状況でした。
バブル後の不況による影響です。
現在は減少しているとはいえ、約2万人となっています。
自殺死亡率という10万人あたりの自殺者から出されるものでは、G7で最低となっています。

以前は「個人の問題」とされてきましたが、2006年に自殺対策基本法、2016年には同法が改正され、市町村でも
計画策定義務が付されています。

当然、加古川市でも対策計画があり、その中でゲートキーパーの育成を掲げています。

計画の概要版はコチラで。

ゲートキーパーとは、「悩んでいる人に気付き、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のこと」です。
ですので、専門家もいますが、一般の方々もそれぞれが身近なゲートキーパーです。



自殺の要因として精神疾患が挙げられます。
うつ病やアルコール依存症などですね。

そうした精神疾患に至るまでには複数の要因があり、そこでのサポートが欠如していたために精神疾患となり、最終的に自殺に繋がってしまいます。

そのサポートのために、サインや変化を見逃さず、見守るゲートキーパーの存在が必要なわけですね。
見守る目は多い方が良いということです。

人材も各地様々に工夫をしており、地域にあわせた形になってきています。
町内会の役員さん、理美容業界、スナックのママさんがなっているまちもあるそうです。

とはいえ、そうした人がいて、話をした際に「死にたい」と言われたら、どうしたら良いのでしょう?
言われたのは、

⓵まず、その告白に感謝する
⓶「自殺はいけない」など頭ごなしに否定をしてはいけない
⓷とにかく、話を「聴く」
⓸質問する

ということが大切だということです。

その言葉の裏には「生きたい」という思いがあるのです。


年間で2万人もの方が自殺をすることが良い社会であるわけがありません。
それぞれがゲートキーパーとなり、身近な方の変化に気付けるようにしていきましょう。


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期日前投票へ

2019-07-15 22:28:25 | 活動
普段は投票日当日に投票するのが好きなのですが。
21日は加古川にいないため、本日、期日前投票へ。



最寄りの投票所は、加古川市役所です。
土日・祝日も当然ながら開いていますよ!


市役所前の掲示板は、全ての候補者がポスターを貼っていましたね。



あと1週間を切りました。

21日に仕事や用事がある方は、期日前投票へ行きましょう!

加古川西公民館、文化センター、別府公民館でも行われていますよ!
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どうも報道がおかしい・・・

2019-07-09 23:09:49 | 活動
参議院選挙真っ只中。
日々、選挙も含めて様々なニュースがあり、それぞれが投票行動にも結び付く可能性もあります。

さて、その中でも大きなものの一つが、韓国との関係。

その報道で、「輸出規制」「報復措置」と出るには違和感があります。
これまでホワイト国として特別扱いをしていたものを、通常の国と同じくするというのが今回の措置。
なお、韓国をホワイト国としたのは2004年からで、それ以前に戻すもので、規制とは言えません。
EUなどはその他の分野でも韓国をホワイト国とはしていないことから、日本がむしろかなり便宜を図っていた形になります。

他国と同じく、通常の手続きをしてくださいねということ。
「通常化」などが正しい表現ではないですかね。

「輸出規制」「報復措置」は韓国側の立場に立つとそうなのですけどね。
というか、韓国の不買運動の扇動などは報復行為ですけど。

フッ化水素やエッチングガスは核開発や戦略兵器に繋がるものですから、厳格管理は当然。
ホワイト国の韓国は、その管理状況を知らせる義務がありますが、ここ数年、その輸入量が大きく増加していきながら、
その要請に応じていないと前防衛大臣も明らかにしています。

疑惑はハッキリとされていませんが、余剰分が北朝鮮に渡ったのではないかとも言われています。
まあ、ここは不確かなことですが、政府は何かしら情報を握っているのでしょうね。
閣僚からも漏れ聞こえるということは。

普通に考えて、特別扱いをしてもらう権利を継続してもらうためには、キッチリやっていることを証明するのは当然。
韓国側は日本に証明しろと言ってきているようですが、反対ですよね。
義務を負うのは韓国。
それができないのなら、特別扱いがなくなるのも当然です。

背景として、いわゆる慰安婦や徴用工問題の度重なる義務違反やレーダー照射問題もありますが、それはあくまで背景であり、
原則は輸出品目の適正管理でしょう。

むしろ、本当に北朝鮮に渡っているなら、非核化に反することをしていることになりますし。
まあ、その前に韓国が安保理違反ですが。

そのあたりをしっかり報道してもらって、国民的理解を得てもらうことが、日韓関係にも重要だと思います。
各社、スタンスや報道の仕方はいろいろですので、完全な中立報道というのは無いと思ってはいますが。

個人としては、韓国がしっかりと北朝鮮と向き合い、統一するならば民主主義国として受け止めていく主体となるべきと思いますが、
いまの文政権では難しいのかも。。

その証左か、トランプさんも直接金正恩と会談しますしね。。

世界平和は外交の最終目標だと思いますし、そこに関わる国会議員を選ぶ選挙。
情報を様々に得ながら、投票に行ってくださいね!


~ここ最近、この問題でずっとモヤモヤしていたのですが、書くことにしました。~

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