消費増税の延期とともに、どうするんだと言われていたW選も無しの方向だそうです。
党内でも谷垣さんや麻生さん、稲田さんなどが増税回避なら総選挙という立場でしたが、首相自ら抑えにかかったようですね。
特に麻生さんは財務大臣という立場上、前回も含めて厳しい立場かもしれませんね。
どちらかといえば、党内は総裁として抑えられると踏んで、連立相手である公明党に気を使ったということでしょうか。
10%の際の軽減税率が無くなったうえ、反対していたW選までとなると、関係にヒビが入りそうですし。
さて、そうしたなか、問題となるのは財政。
軽減税率を抜いても4兆をこす税収の予定が無くなってしまいました。
ここに色々な事業があったわけで、子育て政策もその一つでしたが、どうなるか。
ニーズとして大きいのでやらねばならないという思いもあるでしょうが、そうなると事業を削るということが必要です。
まあ、高齢者施策の方が割合的には多かったのですが、どれを優先していくかも、今後の注目です。
周りには「自分たちより子どもたちに」という高齢者の方が多い気がしていますが、選挙を踏まえてどんな行動をとられますか。
また、地方自治体にとっても、予定していた税収が無くなるのは同じ。
特に一番身近である市町村としては、日々住民ニーズにさらされているわけで、国以上にやらなければという思いが強い。
例えば、待機児童対策で保育所の増設や定員増は現状も行っていますが、お金がないからこれを止めるという選択肢はありません。
そうした税収増を計画に入れて事業を予定していた部分も当然あるので、財政は更に厳しさを増します。
扶助費はどんどんと増えますしね。。
その辺をどうするのかという声は、今後地方から国へ多く上がってきそうですし、ここは責任をもって何かしら対策をとって
もらいたいです。
個人的に筋としては総選挙だと思わなくもないですが、総選挙をやったところで大してパワーバランスは変わらないかなとも思いますし、
参議院選挙でその辺も踏まえた政策論争があればいいかなと。
とりあえず、2年半ということですが、どういう状況なら10%というものを示してもらって、そこにまい進する姿勢を示してほしいなと
思っています。
あと、その間に軽減税率も、もう一度キッチリ話をしてもらいたいなーと思いますね。
ま、とりあえずこれで各陣営とも参議院選に全力ということでしょう。
皆さん、選挙に行きましょうね!
党内でも谷垣さんや麻生さん、稲田さんなどが増税回避なら総選挙という立場でしたが、首相自ら抑えにかかったようですね。
特に麻生さんは財務大臣という立場上、前回も含めて厳しい立場かもしれませんね。
どちらかといえば、党内は総裁として抑えられると踏んで、連立相手である公明党に気を使ったということでしょうか。
10%の際の軽減税率が無くなったうえ、反対していたW選までとなると、関係にヒビが入りそうですし。
さて、そうしたなか、問題となるのは財政。
軽減税率を抜いても4兆をこす税収の予定が無くなってしまいました。
ここに色々な事業があったわけで、子育て政策もその一つでしたが、どうなるか。
ニーズとして大きいのでやらねばならないという思いもあるでしょうが、そうなると事業を削るということが必要です。
まあ、高齢者施策の方が割合的には多かったのですが、どれを優先していくかも、今後の注目です。
周りには「自分たちより子どもたちに」という高齢者の方が多い気がしていますが、選挙を踏まえてどんな行動をとられますか。
また、地方自治体にとっても、予定していた税収が無くなるのは同じ。
特に一番身近である市町村としては、日々住民ニーズにさらされているわけで、国以上にやらなければという思いが強い。
例えば、待機児童対策で保育所の増設や定員増は現状も行っていますが、お金がないからこれを止めるという選択肢はありません。
そうした税収増を計画に入れて事業を予定していた部分も当然あるので、財政は更に厳しさを増します。
扶助費はどんどんと増えますしね。。
その辺をどうするのかという声は、今後地方から国へ多く上がってきそうですし、ここは責任をもって何かしら対策をとって
もらいたいです。
個人的に筋としては総選挙だと思わなくもないですが、総選挙をやったところで大してパワーバランスは変わらないかなとも思いますし、
参議院選挙でその辺も踏まえた政策論争があればいいかなと。
とりあえず、2年半ということですが、どういう状況なら10%というものを示してもらって、そこにまい進する姿勢を示してほしいなと
思っています。
あと、その間に軽減税率も、もう一度キッチリ話をしてもらいたいなーと思いますね。
ま、とりあえずこれで各陣営とも参議院選に全力ということでしょう。
皆さん、選挙に行きましょうね!