議運視察、二日目は佐賀市です。
母方の実家が佐賀県ですが、佐賀市中心部に来たのは初めて。
テーマは事業評価がメインです。
佐賀市では執行部側が行政評価システムを平成18年に導入されました。
そのシートをベースにして、平成21年に議会側も事業評価を行うこととなりました。
当時の方法としては、4つの常任委員会で4事業ずつをピックアップしていくのですが、事務がかなり大変だったようです。
というのも、委員がそれぞれ事業を出し合っていくわけですが、全体で1000の事業がある中で、4委員会とはいえ
進め方を確認し、絞り込みを行い、執行部に説明を求めるまでで3か月かかったそうです。
また評価にあたっては、それぞれ点数を各委員がつけていくのですが、その定義が個人個人で違っていました。
これは加古川でも起こったことですね。
その後、三年に渡り事業評価を行い、再検討を進めた中で、現在は付帯決議を行う形になっています。
事務事業評価による効果としては、決算の深化はもとより、市議の意識改革・委員会の活性化・執行部との緊張感アップなど
が挙げられます。
この点については、加古川でも執行部で行う事業評価とは違う事業を選んでいくスタイルをとることで実現可能だと思います
これは取り入れていきたいところですね。
なお、この事業評価についても、また定例会後の記者会見などもしているそうですが、議長選の際の議長公約だそうです。
議長選前に所信表明演説をするスタイルとのことでした。
この点はまた改めて書こうと思います。
今回の視察についても、エッセンスを加古川市議会に取り入れていきたいと思います。
母方の実家が佐賀県ですが、佐賀市中心部に来たのは初めて。
テーマは事業評価がメインです。
佐賀市では執行部側が行政評価システムを平成18年に導入されました。
そのシートをベースにして、平成21年に議会側も事業評価を行うこととなりました。
当時の方法としては、4つの常任委員会で4事業ずつをピックアップしていくのですが、事務がかなり大変だったようです。
というのも、委員がそれぞれ事業を出し合っていくわけですが、全体で1000の事業がある中で、4委員会とはいえ
進め方を確認し、絞り込みを行い、執行部に説明を求めるまでで3か月かかったそうです。
また評価にあたっては、それぞれ点数を各委員がつけていくのですが、その定義が個人個人で違っていました。
これは加古川でも起こったことですね。
その後、三年に渡り事業評価を行い、再検討を進めた中で、現在は付帯決議を行う形になっています。
事務事業評価による効果としては、決算の深化はもとより、市議の意識改革・委員会の活性化・執行部との緊張感アップなど
が挙げられます。
この点については、加古川でも執行部で行う事業評価とは違う事業を選んでいくスタイルをとることで実現可能だと思います
これは取り入れていきたいところですね。
なお、この事業評価についても、また定例会後の記者会見などもしているそうですが、議長選の際の議長公約だそうです。
議長選前に所信表明演説をするスタイルとのことでした。
この点はまた改めて書こうと思います。
今回の視察についても、エッセンスを加古川市議会に取り入れていきたいと思います。