中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

補正予算審議

2013-02-28 23:19:10 | 活動
今日は補正予算の審議でした。
まず各委員会で所管する部分を審議し、後日本議会において全体の審議となります。
(審議のまえに、各委員会の委員長から審議内容の報告があります)


3月の補正ということで、繰越するものや、一部ペンディングとなるものも出てきます。
そうしたものは、資料を見てみると去年に成立した予算がまるまる減額されていたりします。

例えば大野にある宮ノ下踏切工事については、昨年大きな予算がとられていましたが、
土地交渉がうまくいかずに来年にずれることになりました。
それにともない、買収予算だけでなく、近くに流れる川の工事もずれるために県へ払う負担金
も全額減額されたりします。


また、実施されていても大きく減額されていることもあります。
これは入札残であったり、申し込みが少なかったりと理由はいろいろです。

補正で意見を言いつつ、本予算につなげるものもあります。


様々な意見が出たのち、補正予算については可決すべきとなりました。

ようやく一つ終わったというところですが、まだまだ3月議会は始まったばかりです。

来週は最初のヤマ場である代表質問&一般質問です。
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予算勉強会

2013-02-27 21:41:47 | 活動
3月議会がスタートをしましたが、今日は休会です。
議案熟読機関というわけで、会派で予算勉強会です。

1400億を超える予算(特別会計、企業会計合わせて)をイチから見ていきます。
分厚い予算説明書には、数千円から記載されています。

予算を見るのは三回目ですが、ようやく繋がりが見えてきました。
予算→決算→予算のなかで補正が組まれ、長いことやっている事業もあれば、すぐに無くなる
ものもあります。
国や県の予算がつくものもあれば、それが無くなった途端に無くなる事業も。
また、名前が変わったりするものもあります。

それらをジックリみていきます。

数年前のものであればまだ良いですが、昔のものは先輩議員から教えていただきつつ、会派
全体で理解を深めました。

それを朝から夕方まで。
ちなみに、昨日もやっていましたが。

それが終わったあとに、補正予算のチェック。

明日は委員会で補正予算審議です。
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3月議会スタート!

2013-02-26 22:05:04 | 活動
本日から、3月議会がスタート致しました。
日程は、今日から3月26日から一ケ月の予定です。

初日ということで、40もの議案が上程されました。

大きく分けて、補正予算・本予算(25年度)・条例案となります。

一か月間あるわけですが、基本的には常任委員会で詳しく予算は審議されることになります。
ですので、明日は休会となり、明後日に補正予算の審議です。
明日は議案熟読期間というわけです。

議会の日程をパッと見ると休会が多くて、いつ審議してるの?と思ってしまいますが、実は
その間に委員会を開いているわけです。

もちろん、委員会も傍聴可能です。

来週からは代表質問と一般質問、そしてさ来週からは委員会で審議です。


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今週も駅立ちから

2013-02-25 22:42:14 | 活動
週初め、今日も加古川駅からスタートでした。
今日配ったのは、先日刷った新しいビラです。
インターン生が半分ほど作ったもので、裏面には参加の思いなどが綴られています。

駅立ち後は、かこむでインターン生共同のプレゼン。
テーマは「ネット選挙」解禁について。

メリットデメリット、解禁によって変わること、メール配信についての各党の思惑の違い、
デジタルディバイドの問題などについてプレゼンがされました。

私としては、ネット解禁は早くしてもらいたいと思っています。

一部の国会議員には「参議院選を実験台にすべきではない」との話があったそうですが、
では地方選挙は実験台でも良いのですかと聞きたいくらいです。

そもそも、3年前の参議院選では実現をみなかった後に、統一地方選でという話がありました。
しかし、「候補者が多いから混乱する」との理由で避けられた経緯があります。

参議院選は大選挙区ですし、兵庫県でも枠は2人です。
それほど大きな混乱はないように思われます。

とはいえ、混乱があることは間違いないでしょう。
でも、やらねばわかりません。

メリットデメリットが出たあとでも、「やらなければわからない」状態であるなら、前に進んで
そこから改善していくべきと思います。

そこから、選挙期間についての議論へとつながり、公職選挙法にメスが入ってもらえれば
さらに望ましいことなのですが。
それはもう少し先のことでしょうか。
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防ごう高齢者被害

2013-02-23 23:02:14 | 活動
今日は姫路商工会議所にて、NPO法人ひょうご消費者ネットさんのシンポジウムに
参加させていただきました。

テーマは「防ごう高齢者被害」

講演は、消費者被害の最前線で戦っている弁護士の方たちです。



そもそも、こうした消費者被害に対する法律は、年々整備されてきた歴史があります。
しかし、それにも関わらず、件数はどんどん増えています。

先生方が言うには、想定として「悪徳な〝詐欺師"」を考慮していないことをはじめとして、環境変化など様々な
要因があるとのことです。

事後の救済は意味がなく(悪徳業者はすぐに逃げる)、いかに事前の防止をするか、そこに罰則を設けるかという
話がありました。

法律改正のメインは国会ですが、条例や、国に対する請願などで地方自治体もできることはあるはずだという
提言もありました。


この場でご挨拶の機会もいただきましたが、そうした被害者の方はもとより、似た仕事をしていて真面目にやっている
人たちも多くの被害を受けており(例えば未公開株詐欺に関しては証券会社など)、こうした対応は被害者の方だけではなく、
真面目に働く人たちも救済する意味があり、しっかりと勉強して取り組みたい旨をお話させていただきました。
(特に私は証券会社出身ですので、投資詐欺というものは許せません)

直近の課題として取り組んで参ります。


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