おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.395 第48回おばさんの料理教室

2010年11月13日 | 日記
第48回おばさんの料理教室(11月18日)
 下記を作り皆で楽しく語らい食べる、参加希望者は早めにお知らせ下さい。
                  
                                   金時草
 
メニューの後ろの番号は、おばさんの料理教室のレシピ番号。
今回の珍しいメニューは、金時草・食用菊・柿・かりん・カボチャ(コリンキ)の料理ですが、良質なかりんは、即席砂糖和えで美味しく食べられる。
1. モロヘイヤを使った手打ちうどんを作り鍋焼きうどん 21・566     
2.鯛のあら炊き  34                      
3.かぼちゃを使ったサイコロサラダ 559      
4.干し柿を使った大根なます 564    
5.山カブラの甘酢漬け 575
6 菊の花の酢もの 572 ・金時草のおしたし
7.柿を使った羊羹 519・
8.かりんの即席砂糖和え 577                           
9.手作りの温かいお茶・月夜柿を食べよう
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おばさんの料理教室レポート No.394 かりんの即席砂糖和え

2010年11月12日 | 日記
●かりんの即席砂糖和え
 かりんンの収穫がはじまりました。食べ方を簡単に楽しめる工夫してみました。
 かりんは、喉の痛みや咳に良く、風邪には、砂糖漬けのシロップや、清酒漬けの汁を飲むと効く。砂糖漬けは、お茶受けにも合う。
  種と芯を取り除いた実は砂糖で漬ける・・レシピ432・433にも記載。
   
         かりんの実                          かりんの砂糖まぶし
①かりんに傷が付かない様に静かに洗う。
②4つ切りにして、15~20分蒸し器で蒸す。
③蒸せたら種・ワタを取り除き、一口大に切り、砂糖をまぶし出来上がり。
 
 ●酒け漬け
①果肉・芯は、沈むくらい日本酒を加え、確り蓋をする。
②漬けてから6カ月~1年位置くと甘みが出る。アルコール分も無くなり、甘くて味しく咳止めに効く。
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おばさんの料理教室レポートNo.393 ニラのピリ辛和え

2010年11月11日 | 日記
 strong>●ニラのピリ辛和え  
 今、畑のニラは最盛期、健康食品で餃子や豚肉とニラ炒め等、生でも色々な料理が工夫げ出来る。茎の部分を細かく切り塩で軽くもみ、下記のたれでビールのつまみにもとても美味しい。
① ニラ100gを洗い、3~4cmに切り、3%ぐらいの塩に10分ほど浸ける。
② ①の水を切り、醤油60mℓ:酢0mℓ:砂糖30g:豆板醤10g:ごま油10mℓを1週間寝かして発酵させたたれに、からめて30分ほど置いて食する。
  *このたれは餃子や野菜サラダにも大変便利です。
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おばさんの料理教室レポートNo.392 ちゃー汁

2010年11月10日 | 日記
 ●ちゃー汁  
*滋賀県の伊吹山の麓の農作業などに食べられた素朴な懐かしい味です。入れ物は、めんつといった木製の弁当箱だったとか。
    
①ニラは採りたての物を、3~4cmの長さに切る。
②身欠き鰊を固いので叩いて、軽く焼く。
③焼いた鰊の上にニラを乗せ、鰹節や味噌を乗せてお茶(熱いお湯でも良い)をかけて出来上がり。
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おばさんの料理教室レポートNo.391 柿を使った羊羹

2010年11月09日 | 日記
柿を使った羊羹
 昨日、NHKの夕方に焼き畑農法の有用性について、我々滋賀の食事文化研究会のメンバーの焼き畑の作業と、蕪を採取している光景が放映されていました。
 今年は野山の熊の餌が不作で、至る所で熊の出没が多く、その対応に柿の実などを早く取り入れることが迫られている、最近は柿の実を食べる人がなく、たわわに実っている光景がありますが、採りいれ作業は大変です、又収穫をした柿の処分はジャムなどを作ると良い。
 柿の収穫が始まり傷の付いた物や、熟し過ぎたものは砂糖と煮て羊羹にする。
   
 
① 柿500gの皮をむき、種を取り除き適当な大きさに切り。
② ミキサーで潰し、砂糖80~100gで好みの甘さに整える。
③ 鍋に粉寒天4g・水400mℓを入れて火にかけ
混ぜながら1~2分煮て、粉寒天を完全に溶かす。
④ ③を40℃くらいに冷やし、②を加え容器に入れて冷やし出来上がり。
  *柿のジャムを使っても良い。
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おばさんの料理教室レポートNo.390 焼き畑農法で作られた山かぶらの甘酢漬け

2010年11月08日 | 日記
 焼き畑農法で作られた山かぶらの甘酢漬け  
 昨日は、農と食を考える『こだわり滋賀のネットワーク』と『滋賀の食事文化研究会』共催の余呉(滋賀県)での、余呉の伝統焼き畑農法による山蕪の収穫体験に参加してきました。
 収穫した赤蕪は、滋賀の食事文化研究会から7つの調理レシピのパンフレットから、根の部分と葉っぱの漬けものを作ってみました。赤蕪は写真のように猿にかじられた物も使いました。猿が食べるから人間も無農薬野菜が安心して美味しく食べられるんだ。
 焼き畑農法については『素人が書いた野菜作りの本』のブログに掲載しています、それも合わせて見て下さい。

1.赤蕪の甘酢漬け
   
 
 ① 写真の赤蕪の、皮の厚い皮の部分は取り除き、白い部分のみをスライサーで薄くスライスし、塩で強くもみ、十分水切り。
 ② 水切りした①を酢:砂糖=2:1に漬けて出来上がり。
*酢を加えると直ぐ赤く発色する。短時間で簡単に出来ました。食べ残りは冷蔵庫に入れておくとよい。

2.葉っぱの部分の漬けもの
                        
 ① 葉っぱの部分は茎の部分と葉っぱの部分を分け、茎の部分を塩を加えた煮沸水に入れ、続いて葉っぱを入れ殺菌程度(1分以内)で引き上げ冷水で色止めして、適当な大きさに切り塩で軽くもんで、水を絞りビニール袋に入れ冷蔵庫し軽く発酵するころが、醤油をかけて食べると美味しい。

                 野焼きの作業の写真                                                                     
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おばさんの料理教室レポートNo.389 かぼちゃの船蒸し

2010年11月07日 | 日記
 ●栗かぼちゃの船蒸し
*栗かぼちゃの収穫した食べごろ、収穫して10月頃になるとなると甘みが増してくる、蒸した素朴な食べ方。

    
       
①栗かぼちゃの皮のままで、船の形になるように切り、10~15分塩水に浸けておく。
②蒸し器に①を並べ、軽く塩を振り掛け、15~20分柔らかくなるまで蒸す。
③暖かい間にバターを付けて食べる。
*ホワイトソース・トマトソース・中華風の五目あんかけでも美味しい
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おばさんの料理教室レポートNo.388 柿のジャム作り

2010年11月06日 | 日記
●柿のジャム作り  
 
月夜柿が沢山採れたのでジャムをつくりました。
 柿の収穫が始まり傷の付いた物や熟し過ぎたものはジャムにします。
 
  
 

① の皮をむき、細かく切り、黒砂糖を適当量加え弱火
で柔らかくなるまで炊く。
② 煮えたら、ミキサーで潰し。砂糖で好みの甘さに整え
出来上がり。
  特に月夜柿にこだわりなく、どんな柿でも美味しく出来る。
>  
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おばさんの料理教室レポートNo.387 チャンゲン菜のおしたし

2010年11月05日 | 日記
 ●チンゲン菜のおしたし  
 先日、チンゲンサイの初収穫をしました、新鮮でみずみずしく、ごまだれで食べました。
 

  
①鍋に水、塩を加える(濃度3%位)、沸騰したら小松菜を入れ、30~40秒程で引き上げ、水で冷やす(色止め・あく抜き効果)。
②適当な大きさに切り、水を絞る。
③皿に盛り、ごまだれで食べました。
又は、ボールに切った小松菜を入れ、醤油・鰹節を入れて混ぜたものなど新鮮だから何でも合う。
 * 好みにより、半分すりつぶしたゴマを入れるのも良い。
 * 野菜は新鮮な物ほど美味しい

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おばさんの料理教室レポートNo.386 椎茸とトウガンの合わせソテー

2010年11月04日 | 日記
椎茸とトウガンの合わせソテー   
*椎茸(直径26cm重さ500g)とトウガンが同時に、収穫があり、ソテーにしてみました、トウガンに椎茸の味がしみ込み大変調和のとれた上品な味でした。
 
① 椎茸をバターで炒める。
② トウガンの皮をむいて一口大に切ったのを①と合わせ
て塩・胡椒で炒め最後に醤油を振る。
  *トウガンは新鮮なのでそのまま使いましたが
、茹でてアク抜きしたものでも良い。
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おばさんの料理教室レポート No.385 花豆の煮豆

2010年11月03日 | 日記
 ●花豆の煮豆          
 花豆(紫花豆)は標高が700メートル以上でないと実が付きにくい豆で、北海道・長野県・群馬県などの冷涼な地域で栽培されています。毎年群馬の友人が花豆を送って頂きますが、おばさんの料理教室のN・Yさんが電気陶磁器でことことと炊いてくれまました。
① 重曹小匙1/2を加えた水に花豆400gを1晩浸ける。
② 水を捨て、新たに水を加え茹でて水を捨てる、再び水を加えて加熱し、茹でて水を捨てる。
③ ②に砂糖300gと塩小匙1/2を加え、豆がひたひたに浸かるまで水を注ぎ、弱火で花豆が柔らかくなるまで煮て、仕上げにブランデー大匙1を加える。
  *醤油煮は③で、醤油30mℓを加え、仕上げのブランデーは加えない。
  *圧力鍋がない場合は、③の煮る方法は電気陶器鍋で煮る。

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おばさんの料理教室レポートNo.384 とうがんを使った味噌汁

2010年11月02日 | 日記
>とうがんを使った味噌汁  
 *とうがんが沢山採れたので、味噌汁を作ってみました、柔らかく透明感があり、シンプルな味と独特の風味で大変美味しく出来ました。寒くなり温かい味噌汁を楽しんで下さい、
        
①とうがんの皮をむき一口大に切り、水から茹で、柔らかくなれば水を捨てる。(アク取り作業)
②鍋に①と水を入れ煮て、とうがんが柔らかくなれば、2~3cmに切ったネギを入れ、火を切る前に味噌を溶かしこみ、火を切れば出来上がり。 
*簡単な料理で煮崩れなど気にしないで、面取りは要らない。
*肉やお揚げ、椎茸・舞茸・エノキ・エリンギ等好みの物も良い
>
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おばさんの料理教室レポートNo.383 英国の郷土料理 『スコーン』

2010年11月01日 | 日記
*英国の郷土料理『スコーン』
イギリスではテイータイムには欠かせないスコーン、ジャムやブルーベリ・バターなどを付けて食べるのも美味しい。
          
①薄力粉230gを篩い、バター60gと混ぜる。
②①に砂糖30g・ベーキングパウダ5g・塩一つまみ・砂糖30gを合わせて良く練る。(今回はモロヘイヤの乾燥粉末10gを入れました。)
③②に卵1個・牛乳80~100mℓを混ぜ、②に少しずつ加え耳たぶくらいの柔らかさにする。
④生地を2~3cm厚さにのばし、粉小麦粉に敷いて、好きな形に抜いて、オーブンで180℃の温度で15分焼き出来上がり。
 *メイプルシロップ・チョコクリーム・バタージャム・生クリーム・クロテッドクリームなどなどお好みをチョイス。
 *牛乳の代わり粉ミルク・ヨーグルトでも良い。レーズン・バナナ・松の実・クルミ・プレーンなども好みで良い、粉は米粉や蕎麦その他の粉でも。
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