トマトの湯むき
今日は中玉(ミデイ)トマトが20kgと沢山採れ、色々な料理をする前に皮を(湯むき)むき、トマトピューレ・トマトシャーベット・トマト羊羹をつくりました。
湯むきトマト トマトピューレ トマト羊羹
① 完熟トマトを水洗いして、煮沸中に7~8秒入れ取り出して、冷水で冷やす。
② トマトのヘタを写真の様に切り取る。
③ ②の切り口の反対側を押し、中味を押し出す。
④ 食べるときは、口側に切り口を向け押すと簡単に皮だけが除ける。
*大きいトマトも同じ方法で奇麗に皮がむける。
*皮をむいたら色々な料理に使う。
キキヨウ
我が家の庭で、ききょうの花が涼しげに咲き始めた。今年は例年より早い様に感じる。
キキョウ(桔梗)はキキョウ科の多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。白い花もある。
万葉集のなかで秋の七草と歌われている、高さは40~100cm程度。葉は互生で長卵形、ふちには鋸歯がある。つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて6~9月に星型の花を咲かせる。雌雄同花だが雄性先熟で、雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じた雄花期、花冠は広鐘形で5裂、径4~5cm、雄しべ・雌しべ・花びらはそれぞれ5本である。
鉢植え向きの草丈が低いもの、二重咲きになる品種やつぼみの状態のままほとんど開かないものなどがある。
キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用されている。生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品とされている。去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があるとされ、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬などに使われる。主な産地は韓国・北朝鮮・中国である。桔梗湯(キキョウ+カンゾウ)や十味敗毒湯、防風通聖散、排膿散などの漢方方剤に使われる。
花の形から「桔梗紋」が生まれた。美濃の山県氏・土岐氏は梗紋を紋所にしていた。明智光秀も土岐氏一族であり、桔梗紋を用いていた
昨年の今日のブログ
*鯵のなめろうの餃子
*なめろうを作り、大葉の葉っぱが無くなり、餃子の皮で包んで餃子の要領で焼いてみました。
① 鯵(中位2尾)の骨・皮を取り、細かく切る。
*魚は、サンマ・サバ・いわしなどの青魚や金目鯛などが美味しい。
② ネギ1/2本みじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚をみじん切り。
*ニラ・玉葱のみじん切りでも良い、今回はノビルを使いました。
③ ①に②・味噌・昆布茶少々で好みの味にして、混ぜ合 わせ、丸めて餃子の皮で包む。
④ フライパンにサラダ油で、③を並べて、蓋をして強火で1~2分焼き、水をさし、裏返し1~2分焼く。
⑤ 皿にレタスを敷いて④を乗せ出来上がり。
*餃子の様に、たれはなくてもそのまま食べられる。
紋所にしていた。明智光秀も土岐氏一族であり、桔梗紋を用いていた
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