おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1778 キクイモの味噌漬け

2014年12月15日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

         キクイモの味噌漬け    

今、キクイモの収穫時期、キクイモの味噌漬けを作りました。シャリシヤリ感があり大変美味なり。糖尿病に良いとか。キクイモは生姜の様な観。 

  

①  キクイモ500gを洗い、皮のまま3~4mmの厚さにスライスする。 

②  ①を赤だし味噌300g・みりん40g・酒大匙3を混ぜた中に4~5日で漬け上がる。 

味噌とみりんの割合は好みの量で良い。その他ヤーコン等色々な野菜も良い。 

昨年の昨日のブログ

            びわの花が満開

                    

昨年は枇杷の実が豊作で沢山食べました、今の時期花が満開で、花芽も多く来年も沢山収穫が期待出来そう。

ビワは薔薇科、ビワ属の植物で葉っぱには色々な薬用有効成分が含まれている。花は12月頃が最盛期。

葉の採取方法は9~12月ごろ葉を採取して天日干しにして、粉末にする。

 ビワの葉茶の作り方
水1リットルと大さじ1~2杯のビワの葉をやかんに入れ、火に

かける。沸騰したら、とろ火で7~8分ほど煮詰めて出来上がり。  急須の場合は、茶葉大さじ1~2杯に熱湯を注ぎ出来上がり。濃さはお好みで。

有効成分はアミグダリン(アミグダリン青酸配糖体は別名ビタミンB17、肝臓や腎臓の調子を整え、解毒促進)・ペクチン・トリテルペノイド・ウルソール酸・マスリン酸・メチルマスリネート・ユウスカピン酸・ビタミン類・葉酸・ブドウ糖、ショ糖、果糖・デキストリン・酒石酸・タンニン・オレアソール酸・サポニン・ビタミンB1・クエン酸

ビワ茶の効能・効果

ガンの予防・強壮・疲労回復・食欲増進・下痢止め・湿疹・あせも・咳止め・ぜんそく・健胃・むくみ・利尿・暑気あたり、夏バテ・食中毒の予防・肩こり改善・腰痛改善・糖尿病・ダイエット効果・・利尿作用でむくみをとる。・アトピー性皮膚炎の予防・新陳代謝の美肌効果・・・アミグダリンの解毒作用で新陳代謝が促進される。促進・美肌効果・・アミグダリンの解毒作用で新陳代謝が促進される

アミグダリンはアメリカをはじめ20カ国以上でガン治療薬として使われている。(レートリル療法)
 アミグダリンは、ガン細胞に出会うと活発に分解して青酸とベンツアルデヒドになる。青酸だけではガン細胞を1%しか殺せない。また、ベンツアルデヒドだけでは20%しか殺せない。ところが2つの物質が組み合わさると、ガン細胞を全滅させることが確認されている。一方、ガン細胞以外の正常な細胞に対しては、コーダネーゼという保護酵素が両物質を中和して、人体に無害で有益な物質に変えてしまう。

びわの利用方法

* びわの種・葉茶葉・健康茶飴

* びわの葉を袋に入れ風呂に入れる。

* 料理の食材・・ビワジャム・ビワジュース・

* 薬草酒・薬用酒

ビワの葉のお風呂の効能
 ビワの葉二十枚ほどを、幅二、二cmに刻み、あみの袋に入れ、鍋で沸騰させお風呂に入れる。
 ビワの葉には殺菌力があるので、風呂の水はくさりません。温泉に入ったときのように体の芯から温まり湯ざめしにくい、入浴後、体が軽く感じられます。
 皮膚病などの皮膚の日焼け(特に、焼きすぎて小さな火ふくれが出来た時)によく効き、なんでもない人にも皮膚がすべすべしてきます

コメント
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