マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

ダンベル王子

2012年05月10日 | トーストマスターズ
先月22日に当クラブがホストとなって開催しましたDIVISION C SPPEECH
CONTESTは大成功のうちに終わり、日本語スピーチの部でクラブを代表して出場
しましたノグチさんが見事優勝されるという大きな成果もありました。
その立役者となったのは、何といっても現会長でコンテスト実行委員長を務め
たイノウエさんでしょう。なぜかといいますと、コンテスト成功のために自らが出
演した斬新的な動画をFACE BOOKにUPして多くの観衆を集めたからです。その動
画とは、このようにダンベルを持ち上げながら「皆さん、コンテストを見に来て
下さい」と訴えるものです。私はそれを見て以来彼を「ダンベル王子」と呼ぶこ
とに決めました。
ダンベル王子は、仕事をしている時以外は寝ても覚めてもトーストマスターのこ
としか考えていないという熱意あふれるプリンスです。
とういうことで、彼の活躍ぶりをランナーの走りにたとえてフォーム、ペース、
ゴールという3つの視点から分析してみたいと思います。
まず、フォームですが、典型的な短距離選手の走りをしています。 ダンベルで
鍛え上げた美しい筋肉を見せびらかすような大きな動きは悪くはないのですが、息を継
がない無酸素状態で走るので、見ているひとはいつまでもつのか心配でたまりませ
ん。しっかりとポーズをとり、息抜きをいれる必要があります。
次に、ぺースですが、実力以上に速く走っています。都心のオフィス街で平日の
夜例会を開くという恵まれた条件の上にあぐらをかいて、会員や見学者のペース
に合わせようとしていません。逃げようとする入会希望者には、すぐ
追いつくのですが、そこでペースを落とさず抜き去って行ってしまうので、会員
が増えません。ペース管理が大きな課題です。
では、ダンベル王子のゴールはどこにあるのでしょうか。DTMという富士山のよ
うな3000m級の最高峰でしょうか。いいえ、100m級の裏山にも上りきる
のが難しい走りをしています。でも、最近彼のFACE BOOKには女性を中心に「友達
になる」人や「いいね!」をクリックする人が増えているので、この人達の力を借
りれば希望がない訳ではありません。とりあえず、東京スカイツリーより高い
1000m級の岡山の美作富士ぐらいをめざしていただきたいと思います。
それでこそ本当の「1000台だ」すなわち「千代田」の会長なのです。 この
ようにダンベル王子は、クラブ活性化のために日夜走りつづけています。会員の
皆さん、彼について一緒にさわやかに走りましょう。走れない人は、応援をよろしくお願い
します。

伊豆大島
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