中華そば さとう

昨日の土曜日は所用があって、夕方家内と待ちわせ関内へ行ってきました。その帰りのこと、「逆方向だけど生麦行かない？」と云うと「キリンビール？」と返ってきました。さすがに車でビール工場を見学する気はありません。目的は建設途中の生麦JCTを下から見上げること。

生麦JCTは、それはもうすごい建設現場でした。かっこいいっ。

ちょっとお腹が空いたので、この辺でラーメンでも食べようかと思ったとき、「そうだっ、羽田行こう」ということになりました。そうと決まったら、汐入から首都高上り線にのって約10分、羽田でおりて目指すラーメン屋さんに到着。

是非とも食べてみたかった「さとう」です。


夕方の早い時間だったから、僕たちが最初のお客さんだったのかもしれません。カウンターだけの店内に先客は居ませんでした。カウンター席の中ほどに座り、中華そばをふたつ注文。家内は玉子付き。注文おえたところで僕はトイレへ。別にお店のトイレチェックではありませんがあまりに清潔なトイレに、この「ラーメン屋さんは美味しいはず」との確信が高まりました。


入れ替わりに家内がトイレへ入った時、「すいません、前金でお願いします」と店主から云われました。確かにそう書いてありましたね。気にしてませんでした。店主にお詫びして1,300円を渡します。店主は「ありがとうございました」と云って、それから手を洗って調理を続けます。いいですね、清潔感あって。

お店に入って注文してから5分ほどで中華そばができあがりました。美しいですね。透き通ったスープに縮れ麺。チャーシューもメンマも美味しそう。


ほんとうはレンゲがのってましたが、あえてドンブリ持ってスープを啜ります。熱くて旨みのあるスープ。塩加減もちょうど。鶏ガラと和風のあわせでしょうか。

この麺も美味しいっ。啜るとスープがちゃんとついてくる太さと縮れ具合。歯ごたえ・喉越し・旨さ、どれも完璧。



黙々と食べ進み、あっという間にスープまで完食。


やはり大当たりでしたね、このお店。羽田はちょっと遠いですが、また食べに来たいお店です。家内も大満足だったようです。

食後はせっかく羽田に来たので、飛行機見て帰ることにしました。風向きから着陸につかってる滑走路は城南島の脇のＢ滑走路。久しぶりに飛行機を間近にみて、轟音を聞きました。