ハワイ巨大望遠鏡計画 有志が文部科学省に見直し嘆願書を提出
日本やアメリカなど5か国がハワイ島に建設を計画している世界最大の望遠鏡について、地元の先住民系の住民から強い反対の声が上がっている問題で、28日、日本人の有志らで作るグループが文部科学省を訪れ、計画の見直しを求める嘆願書を提出しました。
日本やアメリカなど5か国がハワイ島に建設を計画している世界最大の望遠鏡について、地元の先住民系の住民から強い反対の声が上がっている問題で、28日、日本人の有志らで作るグループが文部科学省を訪れ、計画の見直しを求める嘆願書を提出しました。
劇場版「ほたるの川のまもりびと」 予告編
長崎県収用委員会はさる5月21日、13世帯の住民が暮らす石木ダム予定地のすべての用地の強制収用を認める明け渡し裁決を行いました。長崎県の中村知事は、行政代執行の可能性に言及しており、現地では状況が緊迫していますが、そうした中でも、住民の里山暮らしはこれまでと変わらず続けられています。
関連記事「石木ダムの全用地取得へ 長崎、収用委が明け渡し裁決(テレビ速報)」
◉れいわ新選組は、全力で「ほたるの川」を守りたいです。
山本太郎(れいわ新選組代表)おしゃべり会 久留米市 2019年10月27日
http://www.jcp.or.jp/akahata/digital_pr/top_pr_img.jpg
11月7日告示(24日投票)の高知県知事選に野党統一候補として挑む松本けんじ予定候補の事務所びらきが27日、高知市の事務所そばの県庁前交差点で開かれました。親子連れなど幅広い県民と県内野党の代表ら約180人が参加しました。
参加者は、松本氏が打ち出したメッセージ「ここでいっしょに生きよう!」「だれひとり取り残さない」と書かれたプラスターなどでアピールしました。
7月の参院選を野党統一候補としてたたかった松本氏は「参院選で、『この地域、集落で暮らしていけない』との声をたくさん聞いてきた。生きたい場所で安心して暮らしていける高知県こそが新しい社会の姿をつくる一番のカギだ」と力説。今回のメッセージについて「あなたと一緒につくる県政です」と紹介し、県民と一緒に知恵を出し、県政を転換すると表明しました。
市民を代表して横山定子さん(85)が「市民と野党が共闘する知事選。大変うれしい」と述べ、全力で頑張ると語りました。
選対本部長の広田一衆院議員は「だれひとり取り残さない県政を松本さんと一緒につくろう」と訴え。副本部長の武内則男衆院議員、同幹事長で「県民の会」の上田周五県議があいさつしました。参加した男性(47)は「相手候補は国のやることには従うというスタンス。松本さんに地方自治の県政を期待します」と話しました。
リテラ > 社会 > マスコミ > 菅原経産相辞任で田崎史郎不在の『ひるおび!』が政権批判
10月25日放送の『ひるおび!』で安倍政権とマスコミの本質をついた与良正男・毎日新聞専門編集委員
「週刊文春」(文藝春秋)の連続スクープで昨日25日、菅原一秀経産相が辞任を表明した。当然だろう。先週、先々週と報じられていた過去の買収疑惑でも十分辞任に値したが、24日発売の「週刊文春」第三弾記事では、それに加え、練馬区でおこなわれた支援者の通夜会場で菅原経産相の秘書が香典袋を手渡した瞬間を“激写”されるという、公職選挙法違反の決定的証拠を突きつけられてしまったからだ。
まさに世間を舐めきっているとしか思えないが、それは安倍首相も同様だ。菅原氏の辞任発表に対し安倍首相は「任命責任は私にあり、こうした事態になってしまったことを国民に深くおわび申し上げます」と“任命責任”に言及したが、しかし実際には安倍首相は任命責任など取るつもりはさらさらない。これまでの数々の不正・不祥事と同様、このままなんの説明もしないまま、幕引きしたって、「世間はすぐに忘れる、政権にとって大した問題にならない」とたかをくくっているはずだ。
ところが、安倍首相のこうした国民を舐めきった姿勢を、意外なことに、安倍応援団番組の『ひるおび!』(TBS)が25日の放送で批判した。
この日の『ひるおび!』には、安倍内閣に閣僚スキャンダルが起きたときは必ず出演して政権を擁護する御用ジャーナリスト・田崎史郎氏が出ておらず、政治アナリストの伊藤惇夫氏と毎日新聞専門編集委員の与良正男氏が出演していた。菅原経産相の辞任とスキャンダルを取り上げたなかで、説明責任はどうなるのかということに話が及ぶと、与良氏がこう指摘したのだ。
「おそらく今後も詳しい説明はしない、まあ、野党は求めていますけども、しない可能性はある。でもこの人から始まった話ではないんですよね。毎回、国会に影響を及ぼしたから、混乱を避けるために、私は辞めるっていって、その後、説明しない人がほとんどですよ」
ここで司会の恵俊彰が「へーーっ」と驚くのだが、与良氏は“何をすっとぼけてるのか”とでも言いたげに「へーって、毎回そうですよ」と一蹴。さらに、伊藤氏との間でこんなやり取りを繰り広げた
伊藤「それで安倍首相は『任命責任は私にあります』と言って、どういう責任をとるんですかっていうのは、ないんですね」
与良「この7年間、(閣僚の辞任は)何回目ですかね」
伊藤「9回めですね。9人辞任してますね。この政権になってからね」
与良「その責任は私にあります、申し訳ありませんでしたっていうのが、その後なんかにつながっているかって、感じはしませんよね」
たしかに、第二次安倍政権下では松島みどり法相、小渕優子経産相、西川公也農水相、甘利明経済再生担当相、今村雅弘復興相、稲田朋美防衛相、桜田義孝五輪相、江崎鉄磨沖縄北方担当相、そして今回の菅原経産相と、公選法違反やカネの疑惑、失言などで大臣を辞任してきたが(江崎氏は健康問題)、安倍首相が何らかの責任をとったことなど一度たりともなかった。2人はその事実をはっきり指摘したのだ。
11月7日告示(24日投票)の高知県知事選に野党統一予定候補として挑む日本共産党県常任委員の松本けんじ氏=無所属新=の必勝をめざし、県内の全野党が26日、高知市内で一堂に会し、「必勝をめざす協定書」に調印しました。松本予定候補は「ここでいっしょに生きよう。だれ一人取り残さない高知県政へ」と題した政策を発表しました。この間の国政選挙での野党共闘から前進し、初めて選対が設けられ、この日の第1回選対会議で、本部長に「社会保障を立て直す国民会議」国対委員長の広田一衆院議員(高知2区)、副本部長に5野党の県代表が就任しました。広田氏は会見で、この選対体制に触れ、「共闘の体制は進化していると確信している」と強調。岩手、埼玉の両県知事選で野党統一候補が勝利したことを挙げ、「この流れをしっかりと引き継いで、そして自由民権発祥の地の高知県から野党共闘を進化させる、地方から国を変える、そう国民、県民に示していくたたかいにしなければならない」と力説しました。松本予定候補について「今回の知事選の重要性を考えた場合、松本さんが最もふさわしく、勝てる候補だと判断し、(立候補を)要請させていただいた」と指摘。「松本けんじ知事の誕生のために一生懸命、頑張りたい」と述べました。立憲民主党県連代表の武内則男衆院議員は「(自公推薦候補に)対抗し得る、私たちが推すべき候補者は松本さんしかないという決断をした」と語りました。松本候補は七つのテーマの重点政策を紹介し、「『ここでいっしょに生きよう』のスローガンのもと、高知のどこに住んでも安心して暮らしていける、生き続けられる県にしたい」と表明しました。協定書には武内、広田の両氏、国民民主党県連の長尾和明幹事長、日本共産党県委員会の春名直章委員長、社民党県連の久保耕次郎代表、新社会党県本部の濱田太蔵委員長が署名しました。
リテラ > 社会 > 社会問題 > 萩生田文科相が大学入試改革で貧乏人は「身の丈に合わせろ」と暴言!
「はぎうだ光一オフィシャルwebsite」より
センター試験を廃止して導入される「大学入学試共通テスト」(2020年度開始)の不公平性に対し、受験生となる高校2年生をはじめ学校関係者や保護者を中心に見直しと延期を求める声が高まっているが、そんななかで、萩生田光一文科相が経済格差による機会不平等は当然とするような信じがたい暴言を吐き、さらなる批判が巻き起こっている。
まず状況を整理すると、大学入学共通テストでとりわけ批判が強まっているのが、英語民間試験の利用だ。英検やTOEFL、GTECなどの民間で実施されている7種類の資格・検定試験の成績を合否判定などに使用するというが、そもそも目的や基準の違う試験を入試に使用することの問題や、まったく使用しないとする大学は約4割にのぼっていること、その上いまだに試験会場が不確定だったりと不安要素が山積。だが、もっとも大きな問題は、受験生の経済状況や住んでいる地域によって不公平・不平等が生まれることだ。受験生は定められた期間内に受けた英語民間試験の2回分が採用されるが、その費用は1回で5800円から2万5000円以上かかる。民間試験の対策として参考書などの教材費や塾代などにも費用はかさみ、受験生の家庭は負担を強いられることになる。しかも、民間試験を全国で実施するようには義務付けられてはおらず、現状では都市部でしかおこなわれない試験もあるため、居住する地域によっては民間試験を受けるために交通費や宿泊費をかけねばならない。さらに受験費用が苦にならない裕福な家庭であれば、練習として何回でも受けることができる。単純に比較しても、裕福な家庭で都市部に暮らす受験生とくらべて家計が厳しく居住地域が地方である受験生は圧倒的に不利で、あまりに不公平な制度となっているのだ。しかし、こうした批判が当事者から高まっているのに、萩生田光一文科相は一切聞く耳を持たず、11日の衆院予算委員会でも「一つ一つ不安を払拭してきた。来年はこれで行く」と断言。そして、24日に生出演した『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ)で、居住地域や家庭の経済状況によって不公平が生じるという批判が起こっていることについて問われると、こんなことを言い出したのだ。「あの、そういう議論もね、正直あります。ありますけれど、じゃあそれ言ったら、『あいつ予備校通っててずるいよな』って言うのと同じだと思うんですよね。だから、裕福な家庭が回数受けて、ウォーミングアップできるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは、自分の、あの、私は身の丈に合わせて、2回を選んで、きちんと勝負してがんばってもらえば」「大学入学共通テスト」は政府の施策であって、入学試験制度そのものである。その不平等性を問われているのに、責任者である文科大臣が、受験準備の選択肢の一つである「予備校通い」と同じレベルの話に矮小化するとは、どういう神経をしているのか。挙げ句「身の丈に合わせろ」と言い放つとは──。つまり、萩生田文科相は、金のかかる民間試験対策ができる「裕福な家庭」の受験生と、経済的事情でできない家庭の受験生が出てくることを是認して、できない家庭の受験生には「身の丈に合わせろ」と迫っているのだ。よりにもよって文科大臣が、である。しかも、萩生田文科相はこうも発言している。「人生のうち、自分の志で1回や2回は故郷から出てね、試験を受けるとか、そういう緊張感も大事かなと思うんで」受験の機会均等を担保もせず、受験生によっては民間試験を受けるために交通費や宿泊費を負担しなければならないという格差を生もうとしている張本人が、「自分の志で故郷から出てみる緊張感も大事」って……。もはや言葉を失うほかないだろう。
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟を巡り、山口氏の代理人を務める男性弁護士が自身のブログで伊藤さんを侮辱したとして、所属する愛知県弁護士会が懲戒の審査をしていることが、同会などへの取材で分かった。
伊藤さんは2015年、山口氏と飲食した際に記憶をなくし、ホテルで乱暴されたと主張している。弁護士はブログで、伊藤さんが受けたとする被害は虚偽で、手記の出版は山口氏の社会的信用を著しく毀損する行為だなどと書き込んだ。現在は削除されている。
今年に入って弁護士会に懲戒の請求があり、9月12日に懲戒処分の審査を始めることを決めた。
弁護士会は、書き込みが「職務の内外を問わず品位を失うような非行があったときは懲戒を受ける」とする会則や、弁護士法に抵触する可能性があると判断。裁判官や学識経験者らでつくる懲戒委員会に諮って審査している。
男性弁護士は「弁護士会の議決は著しく不当であると考えるが、審議中の案件なので詳細なコメントは差し控える」としている。(中日新聞)
リテラ > 社会 > オピニオン > マンガ『スシローと不愉快な仲間たち』第6話
安倍応援団をぶった斬るマンガ連載
安倍首相の心の声を代弁する御用評論家、陰謀論全開で政権批判者を攻撃するネトウヨ文化人、中立のふりしてこっそり政権の味方をするどっちもどっちコメンテーター……。メディアを跋扈する安倍応援団を、ツイッターでも人気のまんが家・ぼうごなつこが、笑い飛ばします。
第6話では、右派政治家や安倍応援団のお仲間とともに、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」問題で大村秀章・愛知県知事を執拗に攻撃していた“皇族なりたいマン”として有名なあのネトウヨ文化人が主人公。自称「天皇は親戚」という彼が、皇室の一大行事「即位の礼」を前に真夜中にどうかしているとしか思えないツイートを……。ちなみに今回はほぼ実話です。
(編集部)
【編集部注】
このマンガはフィクションです。
【プロフィール】
ぼうごなつこ
1974年、神奈川県生まれ。まんが家・イラストレーター。
『子どもの心に寄り添って~被災した子どもの心のケア』『よくわかる緊急事態条項Q&A』『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』『女政治家の通信簿』などでまんが・イラストを担当。
ホームページ:http://bogonatsuko.blog45.fc2.com
ツイッター:nasukoB
最終更新:2019.10.25 09:55
11月7日告示、24日投票の高知県知事選に野党統一で挑む松本けんじ予定候補は25日朝、高知市の県庁前交差点で演説し、「市民と野党の共同の力で、県政も国の政治も変えていく。この展望が語れる知事をあなたの力で誕生させてほしい」と呼びかけました。市民と県内の野党各党の代表とともに宣伝し、「だれひとり取り残さない」「若い力を県政トップへ」と書いたプラスターなどを掲げました。通勤途中の人たちが手を振り激励しました。7月の参院選でも野党統一候補を務めた松本氏は「参院選中、庶民の切実な声を聞いてきた。県民の暮らしにとことん寄り添う県政、声を大切にする県政を、みんなで一緒につくるためにもう一度、力を貸してほしい」と訴えました。高知憲法アクション呼びかけ人の田口朝光さんは「松本さんの『ここでいっしょに生きよう』との訴えに各地で共感が広がっている」と紹介し、支援を呼びかけました。県議会「県民の会」の坂本茂雄県議は、松本氏の「だれ一人取り残さない県政」とのスローガンについて「私も同じ思い。精いっぱい頑張る」。社民党県連の久保耕次郎代表も「この言葉を聞くほど、今、県政に強く求められている県民の思いだと思う」と述べました。自転車で通りかかって演説を聞いた男性(65)は「野党が力を合わせて県民の声をよく聞く県政にして、福祉を良くしてほしい」と話しました。参加した男性(76)は「年金が引き下げられ、不安です。松本さんには防波堤になってほしい」と語りました。
高齢者医療費/窓口「2割負担」検討・ふざけるな!・・僕の現状は一割負担で助かっているが数年後には、二割負担!ふざけるな!高齢者は、無料にすべきだ。所得300万円以下の者に限ってもよい(笑)太郎氏にMMTを実現して欲しい所以だ🌷
イスラエルのパレスチナ占領と入植は違法 国連報告者
国連でパレスチナの人権状況を調査する特別報告者は、パレスチナの人々が深刻な食糧不足や失業などに苦しんでいると報告し、イスラエルによる違法な占領と入植活動を終わらせるために国際社会が行動を起こすべきだとの考えを示しました。国連人権理事会から任命されてパレスチナの人権状況を調べているリンク特別報告者は、国連総会に報告書を提出し、24日、ニューヨークの国連本部で記者会見を開きました。報告書では、イスラエルによる封鎖が続くパレスチナ暫定自治区のガザ地区では住民の半数以上が食糧不足に陥り、30歳以下の若者の失業率は70%に上るという深刻な生活状況にあると指摘しています。会見でリンク報告者は「イスラエルは52年間に及ぶパレスチナの占領に何ら責任をとらず、説明もしていない」と述べて、イスラエルの占領と入植活動は国際法違反だと改めて強調しました。そのうえで、イスラエルの占領地で生産された製品の輸出制限やイスラエルと取り引きをする企業のリストを公表するなどの措置を国連に勧告したということで、国際社会が一丸となってイスラエルの占領と入植活動を終わらせるために行動をとるべきだとの考えを示しました。
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☕信濃路ー水森かおり