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深夜1:25~4:25
政界ニューリーダー激論!
ド~する?!少子高齢ニッポン
次代を担う若手国会議員大集合!
少子高齢化、格差拡大、貧困…
難問山積の日本をド~変える?!
「朝まで生テレビ!」では、これまでも「少子高齢問題」、「格差社会」をテーマに議論してきましたが、改めて国民の不安や不満を解消し、安心して暮らせる社会に向けて、政治は何をすべきか?国民は何をすべきか?また、安倍首相の言う「国難とも呼ぶべき少子化」対策の最善策は何か?…等々、時代を担うべき政界のニューリーダーを中心に党派を超えた有意義な熱い議論をして頂きます。
- 番 組 進 行:
- 渡辺 宜嗣(テレビ朝日)
村上 祐子(テレビ朝日)
- 司 会:
- 田原 総一朗
- パネリスト:
- 小林史明(自民党・衆議院議員)
松川るい(自民党・参議院議員)
平木大作(公明党・参議院議員)
中谷一馬(立憲民主党・衆議院議員)
関健一郎(国民民主党・衆議院議員)
音喜多駿(日本維新の会・参議院議員)
山添拓(日本共産党・参議院議員)
荻原博子(経済ジャーナリスト)
堀潤(ジャーナリスト、NPO「8bitNews」代表)
三浦瑠麗(国際政治学者)
リテラ > スキャンダル > 不祥事・トラブル > 菅原経産相のカニ・メロンばらまき疑惑に新証拠もテレビはスルー
菅原経産相のカニ・メロンばらまき疑惑に次々と決定的証拠が! なのに安倍内閣のスキャンダルをスルーし報じないテレビ
すがわら一秀オフィシャルサイトより
安倍政権の災害対応検証に、関西電力の原発マネー還流、あいちトリエンナーレ補助金不交付、日本郵政グループによるNHK圧力など、問題が山積している臨時国会。しかし、そんななかでも注目を集めているのが、内閣改造で経産大臣として初入閣した菅原一秀氏の「有権者にカニ・メロンばらまき疑惑」だ。
この問題については本サイトでもお伝えしたが、菅原氏が選挙区内に居住する有権者に対し、盆暮れに高級メロンやカニ、いくら、すじこ、みかんなどを贈答していたと10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報道。言うまでもなく、選挙区内の有権者に対して贈答品を送ることは有権者を買収する行為であり、公職選挙法で禁止されている寄附行為にあたる。これは大臣辞任どころか議員辞職に値する重大な問題だ。
そして、先週11日におこなわれた衆院予算委員会では、立憲民主党の本多平直衆院議員が、菅原氏の事務所で作成されたとされる「贈答品リスト」を入手。こう追及したのだ。
「(菅原)大臣の選挙区の練馬区の方110名、載っているリストがあります。たとえば2006年でいうと、練馬区の方にメロン24、カニ38。2006年の冬、みかん23、たらこ・すじこ66。このリストはおたくの事務所でおつくりになったものじゃないですか」
一方、菅原経産相は「リストは本多議員からいただいてはじめて見た」と答弁しており、15日の参院予算委員会でも「(事実関係は)確認作業中」「わかったこともあるが途中」だとした上で、こう答弁した。
「事務所をすべて探したが、リストと書類、領収書も見当たらなかった」
「事務所のほうでリストに掲載されている方に対して品物をもらった記憶はあるかと確認作業をしているが、連絡をとれた方からは『もらっていない』『わからない』という回答を得ている」
しかし、この答弁の嘘はさっそく暴かれた。17日発売の「週刊文春」が追撃し、なんと複数の元秘書が「贈答品リスト」の存在を認めて「代議士の指示で作成した」と証言。さらに、菅原氏の選挙区である練馬区の有権者による証言と、新たな物証まで揃えてきたのだ。
その新たな物証というのは、有権者が菅原事務所に宛てた「お礼状」だ。
たとえば、「このたびは、結構なお品を頂戴いたし、重ね重ね御礼申し上げます」というお礼状を送っていた練馬区の有権者は、菅原さんから送られてくるお中元やお歳暮は無地の熨斗だったと言い、「彼は用心深い男」「無地の熨斗といえば菅原さんということで、妻に『これ、菅原さんからの贈り物だから、お礼状を書いておいて』と頼んだ」と証言。また、メロンを受け取ったことがあるという別の有権者は「選挙区内だし、やっぱりコンプライアンス上良くないから『もう送らなくていいよ』と言いました」とまで語っている。
その上、今回「週刊文春」は有権者からの「お礼状」と同時に、国会議員が菅原事務所に宛てた「お礼状」も入手。たとえば、林芳正・元文科相は「選挙中 ご支援いただくばかりありがとうございます 美味しいメロンさっそく賞味いたしました」と綴り、桜田義孝・元五輪担当相も「今般は、素晴らしいお品をいただき、誠にありがとうございます」と送っている。
政治家が政治家に盆暮れの付け届けを贈ることは違法行為ではないが、問題なのは、菅原氏の「贈答品リスト」には練馬区の有権者110名と一緒に、安倍晋三氏や菅義偉氏、二階俊博氏といった自民党の有力者をはじめとする約50名の国会議員の情報も書き込まれていたことだ。つまり、この国会議員からの「お礼状」は「贈答品リスト」の存在を裏付ける材料にもなるものなのだ。
安倍政権打倒、政権交代で協力合意
志位委員長、社民党・又市党首と会談
日本共産党の志位和夫委員長と社民党の又市征治党首との党首会談が17日、国会内で行われました。日本共産党が野党連合政権に向けた話し合いを各党に呼び掛けて実現したもので、「れいわ新選組」の山本太郎代表との党首会談(9月12日)につづくもの。会談には、日本共産党の小池晃書記局長、社民党の吉川元幹事長が同席しました。
両党党首は会談後に共同で記者会見し、台風19号の被災者へのお見舞いを述べるとともに、救援・復旧に全力をあげることを表明し、(1)安倍政権を倒し、政権交代を実現するために協力する(2)政権の実行する政策について協議する。その際、5野党・会派が市民連合と結んだ13項目の政策合意を土台とする(3)衆院小選挙区における選挙協力を進める―の3点で合意したことを明らかにしました。
志位氏は、同合意について「大変重要な前進の一歩だと喜んでいます。ぜひ、共闘のプロセスを前に進めるためにがんばっていきたい」と表明。4年間の市民と野党の共闘で、社民党が果たした役割について敬意をもっていると述べました。
一つは、2017年の総選挙のおり、共闘を進めるうえで難しい問題が持ち上がった時、社民党が共闘を進める立場で日本共産党とただちに合意を結んだことです。志位氏は「それが共闘の維持と発展につながり、今日につながった」と述べました。
いま一つは、社民党が定期大会に野党の全党首を招待してきたことです。志位氏は「私も16年、18年と2回伺いましたが、2回の定期大会で野党の党首全員がそろって野党共闘の発展を誓い合ったことが共闘を進める勢いをつくってきた」として、「さまざまな大事な局面で社民党が共闘の発展のために尽力されてきたことに敬意と感謝の気持ちを持っています。この関係を大切にして、引き続き力をあわせていきたい」と話しました。
又市氏は「巨大な権力と対峙(たいじ)する場合に、全野党がしっかり協力して立ち向かうという立場をとってきたので、志位委員長からの呼びかけによる野党間の今後の共闘について話をさせてもらいました」と発言。「次の衆院選挙は当然、政権選択を問う選挙になります。野党は、これまでの4年間の共闘の積み上げの中で成果を上げてきていることを引き継いで発展させる必要があります」として、「13項目の市民連合との合意を土台に、その中身を掘り下げていく努力を野党各党間でやる必要があります」と述べました。
また、又市氏は「選挙なので、お互いがウィンウィン(双方に利益のある状態)でなければいけない。小選挙区のすみわけ、協力関係もしっかりとつくっていく」と述べ、それが両党首の3点の合意の背後にあるものだとしました。
又市氏「消費税のあり方についてはほとんど一致」
志位氏「財源も含めて大きな方向性は一致」
記者からは、消費税についての立場を問われ、又市氏は「消費税の今のあり方については共産党と社民党はほとんど一致しています。法人税、所得税などの引き上げを含めて財源補てんをすることも一致しています。(消費税減税については野党)全体で合意できるかどうかがあるので、政策責任者で協議をしてもらって決めることです」と発言。志位氏は「消費税の問題では、財源も含めて大きな方向性は(両党で)一致していると思います。ただ、この問題で野党全体の合意をつくっていくのはこれからの努力だと考えています」と述べました。
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