ETUDE

~美味しいお酒、香り高い珈琲、そして何よりも素敵な音楽。
これが、私(romani)の三種の神器です。~

のだめカンタービレ№13

2005-09-14 | 書籍の感想
最近また仕事が忙しくなってきました。
なかなかその日中に帰宅できないことも多いのですが、ipodのおかげで気分転換できるのが救いです。
明日も300人くらいのオープンセミナーがあってゲストで呼ばれているのですが、準備がまだ十分出来ていません。さすがにちょいとばかりあせってきました。
にもかかわらず、帰りに「のだめカンタービレ№13」を買ってしまいました。
なんという自制心のなさ・・・。

漫画を読むのは本当に久しぶりです。ところが、8月の終わりに休みをとったときに気まぐれで読み始めたのが運のつき!
単行本になっている全12巻を、あっという間に読みきってしまいました。
これは面白いです。ほんと面白いです。
しばらく続編は出ないと安心していた(?)ところ、最新号が出てしまいました。
買うしかないですよね。たとえお尻に火がついていても・・・。

少しネタバレになりますが、今回の号ではプーランクの「ピアノ、オーボエ、ファゴットのためのトリオ」なんていう、ちょっとばかりマニアックな曲も紹介されています。この曲、「マニアックな・・・」と言ってしまいましたが、パリのエスプリに溢れたとても魅力的な曲です。私のお気に入りは、ルルやパユといった若き名手達が瑞々しい演奏を聴かせてくれる「プーランクの室内楽全集」ですが、広く聴いていただきたい素敵な演奏ですよ。

さあ、これから明日の準備をしなくっちゃ・・・。
コメント (10)
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