ETUDE

~美味しいお酒、香り高い珈琲、そして何よりも素敵な音楽。
これが、私(romani)の三種の神器です。~

バッハ カンタータ第1番 「輝く暁の明星のいと美わしきかな」

2014-01-01 | CDの試聴記
新年おめでとうございます。
本当に穏やかな元日の朝を迎えることができました。
今年一年、こんな日が続いてくれるように心から願っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、娘の結婚という大きなイベントがあり、今年は息子夫婦に子供が産まれる予定だ。
本業の年金の仕事は、昨年かつてないほどの大きな波にさらされたが、激変のときこそ真価を発揮しなければいけない。
誠実に、そして全力で取り組んでいきたいと思う。

今年最初に選んだ音楽は、バッハのカンタータ第1番。
このカンタータは、いつ聴いても、晴れやかな気持ちにしてくれる。
とくに第3曲が素敵。
オーボエ・ダ・カッチャをともなったソプラノの何とも魅力的だ。
このリヒター盤では、私の敬愛するマティスが歌っている。
いつもながらチャーミングの一言。
この演奏にあやかって、素晴らしい一年になりますように。


バッハ カンタータ第1番 「輝く暁の明星のいと美わしきかな」
<演奏>
■ソプラノ:エディット・マティス
■テノール:エルンスト・ヘフリガー
■バス:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
■カール・リヒター指揮
■ミュンヘン・バッハ管弦楽団
■ミュンヘン・バッハ合唱団
コメント (2)
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