共同通信 2021年1月22日 21:39 掲載によると、東京都は22日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う保健所の負担を軽減するため、濃厚接触者などを調べる「積極的疫学調査」の規模を縮小する方針を都内の各保健所に通知した。高齢者など重症化リスクの高い対象者を優先する。
とのことです。神奈川県に続いて東京都も、積極的疫学検査を「消極的」検査に変更するわけです。変異種の感染も見つかり、むしろ検査を拡大すべき時に縮小する。陽性者が増えすぎて手が回り兼ねるというわけで、在宅隔離中に急死する事例が各地で続出しています。これで東京・神奈川の陽性者数は抑制され、緊急事態宣言の解除には好都合となるでしょうが、国民的にはまったく歓迎できません。なんでこうなるのでしょうか。最悪の事態に備える対策がまったく出来ていないということですね。
それでも、誰も謝罪するわけでもなく、菅に至っては適切な措置をしている、と言い張る始末。菅君、もう末期デス。
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