クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

身近に、こんな方が実在されていました

2016年04月10日 | 日記
 人格高潔、清廉潔白、公平無私、公私峻別、そして巧言令色と対極、その発言の内容は重く奥深いものでした。既に故人となられましたが今の世につくづく、その方の存在を思い続けています。何時の日か機会を作りその一端をご紹介しようと考えています。

食後安静の要を知りました。 
 先日、昼食後に直ぐ歩き始めましたら胸に違和感が起こりました。ゆっくりとした速度での歩きだったのですが。毎日3回、薬を服用していても重苦しい感じが出てきたのです。ウォーキングに入った直後に経験することはよくありますので注意していますが、今回のケースは初めての事でした。この日の昼食は妻が、所属するある会のお世話で購入した、人が食べる普通の弁当でした。その内容量も普通でしたが、それが少し、胃に負担をかけたのでしょう。いつもは動物園の動物の餌のような食べ物ですので負担が極めて少なく、直ぐに動いても胸には影響しないように感じています。今後は食事後は暫くの間、安静にしましょう。

緑の山脈

心の目が閉じていました。

2016年04月08日 | 写真
 今朝、外出した折、撮影したい光景に出会いウェストポーチからコンパクトカメラを取り出しました。撮影条件は順光でしたのでディスプレイでの被写体確認は不可能に近いものでした。勘で撮ることになりました。撮影結果を視る為にカメラを逆光状態に構えても同様の状態でした。撮影は2コマだけにして結果は帰宅後、部屋の中で見ることにしました。その直後です、カメラにファインダーが付いていることに思いが至ったのは。その日に初めて突然、ファインダーが付いたのではなくカメラが作られた時から備わっていたのです。しかも、ディスプレイの直ぐ上部に。これまで何枚、そのカメラで私は写真を撮ったか分かりません。なのに全く、心に留めていなかったことになります。
 似たようなパターンは日常生活ではよくあることですが、こと私が全身全霊を注いでいるカメラでそのようなことが起こるとは、あー、情けない。

農地のおしゃれ

2016年04月07日 | 植物
 昨日、所用で外出した折、道ばたで珍しい光景に出会いました。緑が輝いているのは飼料にされるものだと思いますが、その周囲にまるでその緑を縁取りするかのように赤茶けた植物がありました。それは周囲のみに見られましたので人工的に植えられたものだと推量します。どのような趣旨でそうされたのかは私には分かりませんが、あまり色彩の変化がない田園に注がれたなんとも“にくい”感性だと思います。写真を添えます。

「茶名披露 謝恩茶会」 写真集完成

2016年04月06日 | 催事
 先に我が家で行った「茶名披露 謝恩茶会」の写真集を作りました。前回の山内分校分のように印刷本番前に、葉書半分の大きさで見本を作り当事者である妻の意見を訊きました。今回は主催者が2人ですので内容を違えて各1部ずつを作成しましたが、一部は内容が重複していますのでその分、気持ちは少し楽でした。A4版で7枚、両面印刷です。(ただし、表紙及び裏表紙は片面のみ)採用写真は57枚と55枚となりました。表紙と裏表紙の写真を添えます。
 
  表紙       裏表紙

続 少数民族「苗族(ミャオ族)」の祭り その5 (終)

2016年04月05日 | 写真

  写真1      2     3      4     5
写真1:黒い服は既婚者を表す。
写真2:男性は女性の傍らに立ち芦笙(ろしょう)を吹く。これは求愛の意味。
写真3:求愛が受け入れられ、傍におられた女性の母親も気に入れば毛布が男性の肩に掛けられる。
写真4:向かって左端は男性の父、右端は女性の母、その隣は男性の母。求愛が成功し、両家での記念写真撮影。
写真5:このカップルも成功したようです。

続 少数民族「苗族(ミャオ族)」の祭り その4

2016年04月04日 | 写真

写真左:最前列向かって右から「鼓臓頭」、「祭司」、「鼓臓頭」の方の奥様、「副鼓臓頭」の方の奥様、その娘さん、左端は「鼓臓頭」の方の娘さんだそうです。顔が隠れていて見えませんが右端の方の右隣には「副鼓臓頭」の方がおられる、とのことです。この場面は踊りの時の様子ですが、最前列には必ず「鼓臓頭」と「副鼓臓頭」の方の娘さんが位置取られ、位としては優位にある「祭司」の方の奥様と娘さんは後列に並ばれるそうです。それが約束事なのでしょう。

今年も又、タンポポの花が駐車場に 
昨年、初めて駐車場にタンポポの花を見つけ、その大きさにびっくりしたことがありました。ブログにも載せましたがそれは直径が6.5cmもありました。そして今年、また、その花が咲いています。今回のは6.0cmです。しかし、花の数が昨年よりも甚だしく多く密集しています。駐車場ですので毎年、草取りをしますが大きな花を咲かすその株だけは残しておきました。それが功を奏したようです。写真を添付します。

続 少数民族「苗族(ミャオ族)」の祭り その3

2016年04月03日 | 写真

  写真1      2
写真1:最前列、向かって右から2番目の男性は「鼓臓頭」という立場になられた方で、多くは世襲になっているそうです。ただ、ある村では選挙により選出されるところがあるとのこと。その右側で「芦笙」を吹いておられる方は「副鼓臓頭」、「鼓臓頭」の方の左隣はその奥様、その横は娘さんだということです。「鼓臓頭」「副鼓臓頭」のお2人は2014年から本年までの3年間、「鼓臓節」のとき村の「祭師」(次項に説明)を従えて天地の神様と先祖を盛大に祭る役割を担われるそうです。
写真2:向かって左側の方が「祭師」、隣は「鼓臓頭」の方だそうです。「祭師」の方はその立場になるのは偶然であり選挙によるものではないそうです。妻帯され子どもがいても良いそうです。役割は、人間と冥界を取り持たれる専門人で、村人は「祭師」にお願いして家から悪魔や病魔を追いだしてもらわれるとのことです。このようなことから最高のリーダーと考えられているそうです。

続 少数民族「苗族(ミャオ族)」の祭り その2

2016年04月02日 | 写真

写真左:「芦笙踊」の真っ最中だそうです。
写真中:この場面は踊りの競い合いのそれではなく、「鼓臓節」の本当の踊りということです。苗族(ミャオ族)の人達が天地の神様と祖先を祭られるもの。通常は13年に1回開催される。しかし、ある村では毎回、3年間連続して開催されるとのことです。今回は2014年から本年まで開かれたそうですが、次回は2026年、2027年、2028年になるとのこと。因みに前回は2002年から2004年に開催済だそうです。