ずっと遠ざけていた“好ましからざる”行動を遂に採ってしまいました。転落、骨折の悲劇がまだ、身に染みていない証かも知れません。所有する大小2個の脚立の内、小の方ではあるのですが、それを一直線に伸ばして家屋の壁に立てかけ全体の高さの略半分くらいのステップまで上りました。妻が撒いた「ササゲ」のタネが育ち、今では屋根上までに生い茂っていました。その侭にしておけば時季が来たときに枯れた葉が雨樋に落ちて雨水の流れを妨げることになります。従って、雨樋より上の部分を取り除く必要がありました。その作業時、誤ってササゲを這わせる為に設けたネットの、吊下げ用の線を切断してしまったのです。妻は、其の侭で良い、と云いましたがそれでは私としては頭が疼きます。復旧には脚立が必要でした。上る高さはそんなに高くはありませんが、それでも大いなる危険は孕んでいることから超緊張に包まれ超慎重にならざるを得ませんでした。安全確保に必須の、考えられる点検を数点について行い作業に臨みました。作業は無事に終了しましたが今後の同様の事を考えると、その対応について答えを出すのが極めて難しいです。
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