クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

奈落の底へ落ちた13時間 PCトラブル

2018年06月15日 | PC
昨日は近くに住む友人6名による打合せが開かれました。小学校を出てから63年が過ぎ皆が喜寿を迎えるため祝いの同級会を催そうと、その打合せをするためです。前回開催は還暦時でしたのでその時からしてももう、15年を経過しています。初寄りの相談は順調に運んで喜寿祝開催期日も場所も決まり、その他の諸々のことも同時に決定することができました。私は前回に引き続いて関係する事務の殆どを担当することとなり、世話人代表の役は他の人に引き受けて戴きました。昨日は起床後直ぐPCのスイッチを入れました。6時少し前でした。しかし、最初の表示が画面に出た後、作動中であることを意味する印が現れた侭画面は変わりませんでした。2日ほど前だったでしょうかOSの自動更新が入っていましたのでPC任せにしてその場を離れ、事後に確認しますと更新は終了したのか電源は切れていました。安心していましたが昨朝の現象に、それがまだ終了していないのだろう、との推量に至りその終わりを待ち続けました。しかし、どれほど経過しても変化はありません。OSの内容次第ではそのケースもあり得る、との判断からPCを離れて日常の用務に入りました。午前は歯科医院行き、午後は前述の打合せ会出席でした。前者から帰宅してもPCの状態は相変わらずで、それは後者から戻ってきた時も同じで何の変化も起こっていませんでした。その異常さに驚き遂に、PC販売会社の相談窓口に電話を入れました。通話先は全国からの問い合わせを受けられることから混み合っていて、担当部署には繋がらず、かけ直すか、10分以上かかると思われる通話開始を待つか、の案内音声が流されました。かけ直しても埒があかないことは容易に想像出来ることから電話機を耳に当てた状態で待ち続けました。かなりの時間が経過して運良く、担当の方に繋がりました。色んな指示を受けながらPC操作をしていきました。そのトラブルはトラブルの中でも極めて大きなもののようで、私は初めて経験する操作ばかりでした。適切な指示を戴いても問題の解決には至らず相当の時間が経過した後、遂に、それで大丈夫です、との発言を戴ける画面に達する事が出来ました。それもでもあまりに時間が経過し且つ、その後も同様の事が予測されたため相手の方は一応電話を切り、後刻、PC画面がどのようになったかを確認するために自分から私に電話されることを告げられ電話は終わりました。ところが、PCの作動が進んで行ったにも拘わらず最終的には元の画面に戻る、という状態になってしまいました。システムの復元は成功しなかったのです。私は再び、電話を同社に入れ前回と全く同様に繋がるのを待ちました。担当の方は先ほどとは違った方でしたので経過を説明し、指導を戴きました。これまた長時間のやりとりでしたが結果は奈落の底の侭。私も相手の方も修理しかない、との判断に落ち着きました。その後、同じ電話番号でダイヤルし修理部門へ接触しました。それまでの私と相手の方とのやりとりの内容は相手側のPCに記録されていて電話に出られた方はそれを私に確認された後、修理についての諸々の約束事を微に入り細に亘って説明されました。私は納得し修理に出すことを決心しましたが、その時です、異常画面に変化が現れ通常の正しい画面が出現しました。驚きの一瞬でした。しかし、にもず拘わらずその後も暫くは機能は停止したままでした。何故かその後、正常に復帰しました。信じられない心理状態の中で正常復帰のことを相手の方に告げますと、明日(今日のこと)もう一度、最初にトラブル相談した相手先に電話を入れるようアドバイスされました。私は快く承諾し電話を切りました。修理の方のお話しでは私所有のPCは販売当時のOSに対応するよう作られている為、その後の最新のOSでは同じようなトラブルが多発しているとのことで、以前のOSに戻すようアドバイスされました。今日、4度目の電話をしようと予定しています。喜寿祝に関する事務を打合せ会から帰宅して直ぐから始めようと取りかかったことも、偶然に開催期日が重なった隣町で開催の催事への参加もPCを離れては何も私は出来ません。修理に出せばそれなりの期間を要し事務処理の遅れは極めて大きな悪影響をもたらしてしまいます。今回のトラブル、元に戻ったとは云え何時又発生するか、の心配が私に依然存在しており、その中での双方の行事についてのPC従事となります。

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