クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

この企業の未来は・・・?

2018年03月04日 | ブログ
私が30年以上に亘って利用している店が在ります。ある品に関心が生まれましたのでその店の上部組織が設けたHPを開き、指定されたフォームに従って問い合わせをしました。数日を経過しても返事はありませんでした。更に、そのフォームの全欄を埋めることにより2度目の問い合わせをしました。問い合わせの内容は私が考えても直ぐにでも回答可能な実に簡単なものでした。しかし、それでも3週間ほどが過ぎても回答は来ませんでした。たまりかねてその後、関東地方所在の本社へ経緯を記して社長宛に葉書を送りました。その同日、偶然にも別件で熊本市内の店舗から電話が入りました。前述の件を詳細に説明し、加えて社長宛に葉書を出したことも告げました。電話先の店員は私が問い合わせした記録は存在しない旨の返事でした。そして私が送信時に相手のメールアドレスを間違えて入力したのでは無いか、とまでの発言がありました。そのようなことは絶対にあり得ないことですが、それを証明する必要があると考えて電話は一応、切りました。そして、問い合わせする為に経ていく同社のHP画面を順を追って全て撮影して今度は敢えてFAXで送りました。HP画面の該当頁では内容を記載した後に確認画面が表示され記載事項に漏れや間違いが無いかを確認した後、その画面に配されたバナーをクリックすれば終了です。従って間違いが起きることは100%ないのです。後刻、先の店員から電話が入り、2件の問い合わせの内容が判明した、との報告があり私が問い合わせの内容を告げずとも相手からその答えが示されました。本社からの回答はありませんし、恐らく永遠にないのだと想像します。客あっての企業の対応がこのようでは、この企業の未来は・・・?。