クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

芯から喜んで戴いた写真

2016年01月31日 | 日記
 昨日昼前、買い物に出掛けました。直線的に通じるメインの道路はありますが車の排気ガスが多いのでいつも、遠回りして農道を利用しています。数倍の距離になると思います。
 雨上がりの為、空中のゴミはなくなり、東の空はまだ、真っ黒な雲が垂れ込めていましたが西空は青く澄み切り実に清々しい姿を見せていました。路傍には所々に菜の花が咲き、空にはもう、あちこちでヒバリが盛んに啼いていました。
 午後、訪れた暖かさに誘われて先日の炭作りの方を訪ねました。写真を届ける為です。嬉しいことにご夫妻揃って在宅でした。写真を差し上げますとお二人はとても喜ばれました。その心から喜んでおられるお姿に私達(妻も今回は同行)まで嬉しくなりました。写真を撮らせて戴いた者として、そしてそれを差し上げた者としては最高の嬉しさです。お話しする内、ご夫妻の喜びの理由が分かりました。永年続けて来られた炭作りはその回で終わりにされるとのことだったのです。最後の作業のお姿を記録したものとなったのでした。
 帰途には、以前に作られた炭を大ごとして納屋から取り出してこられ私達にプレゼントされました。直径25.5cm、長さ39.5cm(一部44.5cm)もある大きな炭です。
 この日、ご夫妻に妻を加えた記念写真を撮りましたので、また後日、お届けしようと思っています。
 なお、ご主人は83歳との事でした。
青空と炭の写真を添付します。