クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

佐渡おけさ

2015年07月19日 | 

 新潟駅について直ぐ、乗り合いバスで港へ向かいました。所要は15分です。
 佐渡へ渡るにはカーフェリーと高速航行のジェットフォイルの2種がありましたが、後者を選びました。所要時間は前者の半分程度となりますが、その代わりに料金は2倍近くまで跳ね上がりました。
 島へ渡るのですから当然、戻りがありますので片道はカーフェリー利用にすることを決めていました。
 佐渡両津港へ着いてから徒歩で宿まで移動しようとしましたが、余りの暑さに途中で取り止め電話で迎えの依頼を宿へ入れました。警察署の建物が作った日陰で電話をしていますと背広姿の若い男性が通りかかられて私達の姿をみて声を掛けられました。「私はココの職員ですが、何かありましたか」と。島訪問者への心遣いだったのだと思います。不審者と思われたのなら別の言葉が掛けられた筈ですから。
 夜は9時5分から宿のステージで踊りの披露がありました。3種あり、「両津甚句」「佐渡おけさ」他でした。
 なお、今回の旅行は撮影目的ではないため、かなり古いコンパクトデジカメ1個のみを携帯しました。妻が使わなくなったので私が活かしているのですが、機能や操作法を熟知していないことから納得いく作品は困難でした。
 一応、言い訳しておきます。
 写真1は航行中のジェットフォイル内で、表示は68kmですが、時速はこの後80kmを超えました。
 写真2は宿の部屋から観た夕刻の「加茂湖」です。部屋の直ぐ下は湖水でした。海水だそうです。
 写真3は演舞中の「佐渡おけさ」です。

 写真1    写真2      写真3


 古布「絣」 その図柄