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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

正月飾り その2

2016年01月12日 | 歳時記
  
 神様、仏様、それに水神様への供えものは皆、同じ内容です。半紙の上に餅を置きウラジロ、ユズリハ、小ミカンそれに紙に包んだ新米を乗せています。橙も添えます。これらにも今年は干し柿は加えられませんでした。
 餅は本当は私はもっと、肉厚にしたいのですが飾りとしての役割を終えた後の利用時、包丁を入れるのが極めて困難になることから、見た目には貧弱で頼りない感じですがこの程度の厚さに仕上げています。
 花瓶には松竹梅を生けています。(日常は毎月1日に榊を入れます。)
 なお、左側の皿は雑煮、右側の盃には屠蘇を入れています。

ジョウビタキ、又もや迷い込み
 この10日午後、又もやジョウビタキが家の中へ迷い込んでいました。身体の色はくすんだ茶色で以前に迷い込んだものと同じ感じをしていました。
 今回も又、何時、何処から入ってきたのか不明ではありますが、考えられる場所はベランダです。何かの必要で扉を開けたときに飛び込んだものだ、と推量します。
 つい先日はヒヨドリと思えるものが其処のガラスに衝突したばかりです。コウモリが入り込んだこともあり、倉庫には2軒隣の飼い猫が迷い込んだこともありました。
 あまり、最近は人は来られませんが動物ばかりは・・・・。 

正月飾り その1

2016年01月11日 | 歳時記
 
  床の間     蓬莱飾り
 我が家の正月飾りは関西風のようです。辞書によりますとほぼ、その通りになっています。完全に一致ではありませんので、地域やその家庭によって盛り込む品目は異なるのかも知れません。
 蓬莱飾りには、里芋の両側奥に、紙で包んだ新米を、その右側奥に木炭を置いていますが写真では見えません。 
 本年用では干し柿が手に入りませんでしたので、それが蓬莱飾りにありません。また、柳は、数年前に妻が他の方から苗を戴いて植え、それが育ったものですが、相当の大木になったにも拘わらず全てに虫が入り枯れてしまいました。この写真に見えるもののみが辛うじて採れたようです。


3社参り、ふたたび

2016年01月07日 | 歳時記
 昨日、今年2回目となる3社参りをしました。
 友人ご夫妻と新年会としての食事を天草を訪ねて行いその帰途、何れも沿道に鎮座しておられる神社としました。
 写真中央は、神殿すぐ前に土俵が作られている所ですが、相撲が神事の1つであることを考えると至極、当然のことです。ただ、現在も使用されているかどうかは私は確認していません。写真右端の神社ではお神籤が結ばれた場所がこの写真以外に3か所も在りました。どの場所のも新しい物のように見えましたのでこの正月に付けられたのだと思いますが、それだけ、参拝の方が多かった証だと思います。

正月2日 墓参りと3社参り

2016年01月04日 | 歳時記
 毎年、正月2日は墓参りと地元の神社参拝をしていますが、今年は神社参りは3社としました。何れも我が家から歩いていける所を選びました。
 各社それぞれに独自の飾りが施してあり、興味深いものがありました。(写真添付)
 私が昨年3月まで関係していた神社では傷みが酷かった幟が新調されていましたし、汚れた幟は白地が目立ち、洗濯されていたように感じました。
 やはり、人が交代すると言うことは大切なことだと、つくづく感じました。
   

正月のこと

2016年01月03日 | 歳時記
朝風呂とシジュウカラ 
 この数年、正月2日には朝から風呂に入っています。
 昨朝、浴槽に身を浸けた直後、直ぐ近くでジュウカラの“ツイッピーツイッピー”の啼き声が発生しました。例により綺麗で澄んだ何処までも届くような声です。
 豊かな気分に浸ることが出来ました。時間は数十秒でしたが。
 この場面で、日本酒が入った盃でも手にしていたらさぞかし、風流だったことでしょう。

 就寝中のトイレ起き
 元旦の夜から翌朝にかけての就寝では1回もトイレ起きをしませんでした。
 昨年夏頃以降、初めてのことです。毎夜、2回、多い時には3回、甚だしい時は4回も起きることがあります。
 その原因は分かっています。朝から水分を充分に摂っている為で、しかも汗をかく運動もほとんどしないことから当然のことなのです。昨夏、頻繁に水分摂取が呼びかけられてていましたし、高齢者は喉が渇いたことを感じなくても常に補給しておくことがしきりと言われていました。
 殊に、私は心臓の血管に欠陥を創っていますのでその事に留意していました。
 頻繁なトイレ起きでの睡眠不足は翌朝の午後、心身共の違和感を招くことになりますが、心臓のことと天秤に懸ければどちらに重きを置くかは、自明のことです。

今年の元旦

2016年01月02日 | 歳時記
私達の町の郵便局
 毎年、年賀状が届いて先ず最初に行うのは、こちらからはお出ししていないのに届いた賀状の確認です。それが終わったら直ぐに、葉書を買いに郵便局へ急ぎます。
 2、3年前からになるでしょうか、私の町の郵便局では数人の男性局員の方々が道路脇まで出て来られて臨時の窓口を設けられるようになっています。以前は隣町の親局とでもいうべき所まで車で行っていました、しかも、場合によっては複数回も。
 今年は年賀状の各戸への配達が早朝からになった為、その窓口もそれに対応した開始時間となったそうです。
 投函しに来られた人を見かけられると急いで歩き寄られて郵便物を受け取られ、少しでもお客さんの行動が少なくなるように努められます。
 更に、同所には小さな机が置かれ販売用の年賀葉書が用意されています。従って、直ぐに、それを買うことが可能です。車の中からでもお客さんが用件を済ませられるよう、考慮された方法だと思います。
 仕事とは言え本当に有り難いことで、昨日はその労苦を先ずは労って言葉を掛け、葉書を追加購入しました。
 写真撮影とブログ掲載をご了解戴きましたので写真を添付します。
 

すごく深い霧
 元旦の朝はもの凄い濃霧でした。視界はどれほどだったでしょうか。100mくらいだったかも知れません。
 我が家のベランダは奥行きが3m近くありますが、そこがまるで風が雨を吹き込んだように全面、ジュックリ濡れていました。
 太陽が姿を現したの昼近くだったように思います。
 その後は実に穏やかな天気となり、昨日まで聞こえていた、やって来ていた鳥たちの声も姿も全く、ありませんでした。鳥たちも何かいつもとは異なる人の世の雰囲気を感じ取り、それに倣っていたのでしょうか。

年末もろもろ

2015年12月30日 | 歳時記
私のガラス窓拭き嫌いを嬰児沐浴用容器が大きく、変えました。
 私が日常で最も嫌いな事はガラス窓拭きと草取りでした。しかし、後者については今は何の抵抗もなく作業をするようになりました。却って積極的に取り組むほどです。何故、そうなったかは自分でも分かりません。
 しかし、前者についてはやはり、出来るなら手を着けたくない、のが本音です。毎年末必ず実施してきた窓掃除ですが今年は目を瞑ろう、とさえ思っていました。
 何故嫌いかと言いますとガラスの両面を綺麗にする必要があること 各面を少なくても2回ずつは拭かなくてはならないこと ガラス窓に私の背丈より高い部分が存在すること その為、脚立が必要となり、更にその上り下りを何回もせざるを得なくなること 脚立を立てる場所に段差があり、その都度、木材等を敷いて高さの調節をしなければならないこと 窓際に樹木や植木鉢が沢山あること 汚れたモップを洗うことが出来る大きさがある容器に出会わなかったこと などがあります。
 だけど、やはりそいういう訳にはいかなくなりとうとう、例年通りに拭き上げてしまいました。ただ、今回は嬰児沐浴用容器が倉庫で眠っているのを思い出し、それをモップの洗浄に利用しましたのでとても作業が楽になり気持ちも弾んできました。たったこの件だけで窓拭きに関する私の嫌悪感は軽減し、次回への抵抗感がほぼ、無くなりました。

事態を甘く見てケガ 
 徒長に徒長を重ねていた松を剪定しました。高切り鋏を使っての作業で順調に進んでいました。切り落とした枝から正月飾り用を採るべく、その先端に付いている鋸で枝を切っていきました。長い柄の先にある鋸ですので作業は滑らかには推移しませんでした。
 その時点で別の鋸を取りに動けば良かったのですが、それを面倒がってしなかったためその後直ぐ、鋸の歯はズレて左手親指に当たりました。傷は小さかったのですが深さは割とあったのでしょう、出血はそれなりのものでした。血液サラサラを服用していますので尚更、血の出があったのでしょう。
 大いに反省しました。何か不都合を感じたら面倒がらずに直ぐに改めるべきことを。 
 中途になっていた松の剪定は今日、終えました。