近くに住み、このブログを読んで戴いている私の友人から昨日、電話が入りました。何と、10年以上も前から「貴陽」を育てているそうです。幹の直径は30cmほどもあるとのことでした。ところが、果実は未だ実らないそうです。気を付けて人工的に授粉させても成功に至っていない、とのことでした。この種の李、知っている方は早くから知っておられたのです。私が無知だっただけのことです。2個で580円という高価格だったことから今後、友人の「貴陽」に対する熱が更に高まって収穫に成功するようになることも充分、考えられます。他の李では既に実績を持っておられますので。
我が家のスイートスプリングが遂に終焉を迎えたようです。
昨年の実の付き方がそれまでになかったものであったことから疑問を感じていましたが、今年の樹の様子からどうも老衰し終焉を迎えたように見えます。何年間、我が家に貢献してくれたか、感謝、感謝そして感謝、それに申し訳なさの気持ちでいっぱいです。亡き母が植えたものですが実が生っても誰1人食べもせず、ソフトボールの大きさがある実が落下して腐るのを見ているだけで何年も過ごしました。以前にも書きましたが、果実の色が何時までも緑色で且つ、肌が粗くとても甘みがあるとは思えなかったからです。しかし、一度食べてみて大きな誤解であったことを知り樹の下へ行ってそれまでの誤解を心から謝罪しました。肥料を施すこともせずだた毎年、実を戴くのみで過ごしてきたことも樹に対しての申し訳なさでいっぱいです。本当に老衰か、あるいは病気か知りませんが、延命治療をしても効果ないような気がしています。言葉を発しない樹に合掌しています。

昨年の実の付き方がそれまでになかったものであったことから疑問を感じていましたが、今年の樹の様子からどうも老衰し終焉を迎えたように見えます。何年間、我が家に貢献してくれたか、感謝、感謝そして感謝、それに申し訳なさの気持ちでいっぱいです。亡き母が植えたものですが実が生っても誰1人食べもせず、ソフトボールの大きさがある実が落下して腐るのを見ているだけで何年も過ごしました。以前にも書きましたが、果実の色が何時までも緑色で且つ、肌が粗くとても甘みがあるとは思えなかったからです。しかし、一度食べてみて大きな誤解であったことを知り樹の下へ行ってそれまでの誤解を心から謝罪しました。肥料を施すこともせずだた毎年、実を戴くのみで過ごしてきたことも樹に対しての申し訳なさでいっぱいです。本当に老衰か、あるいは病気か知りませんが、延命治療をしても効果ないような気がしています。言葉を発しない樹に合掌しています。