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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

テッセン

2020年05月14日 | 植物

 

ウォーキングの途中で出会った「テッセン」でその直径は20cmほどもあったかも知れません。真っ白をしていました。何方かの家の庭に植えてあり以前も1度、撮影したことがありますので毎年咲いているのではないでしょうか。この大きさに出会う迄は小さな「テッセン」しか観たことがありませんでしたので、これを目にした折はとても驚きでした。

草取り中のこと

1.また、草取りを始めました。旧家屋に使用してあった瓦を数枚保存していますがその隙間で育っている「ドクダミ」等を取り除く為瓦を移動させますと、其処から「ムカデ」が出てきました。その何と大きなこと、15cmはあったと思います。黒光りする背中、茶色の頭部と片側22本、計44本の足、頭部の長い触覚。尾の先にも2本の毛。身体両側に1本ずつ付いた足は身体を構成する甲羅ごとでした。草取りはその後も継続しますので申し訳なかったのですが、処分しました。

2.正体、見つけたり「ヤブカラシ」

遂に確認することができました、「ヤブカラシ」の正体です。地上に出た茎は取り除けますが、根は土中に残った侭ですのでその全体像とでも云える様子は殆ど見ることはできません。昨日、その完全に近い形で1本を取り除くことが出来ました。偶然です。写真を添えます。

3.地球温暖化のせいでしょうか?

先日は庭で「カラスヘビ」を発見しましたが、その数日後は「アズキヘビ」が出てきました。大きさは略、同じだったと思います。後者はベランダから階段を降りた直ぐ横にいましたのでそれに気づいたときは私もびっくりしました。家の床下へ逃げていきましたので処分することは叶いませんでした。ここ数年間は全く見かけなかった現象ですので今年は何か環境に変化が起きているのかも知れません。地球温暖化がもたらしていることも・・・・?。

 

 


観ているその時でもぐんぐん伸びているのが分かる・・・・・・・というような

2020年05月12日 | 植物

この時季の草は何であれその成長に目を見張るものがあります。今年はまだ芽を出していませんが「アガパンサス」のそれには毎年、驚かずにはいられませんでした。姿無しの状態から知らない間に数十センチにも及ぶ高さの茎が現れていたからです。ところで、「フジバカマ」、その成長具合は今のところ、私に略100%近い満足感を与えてくれています。育っている場所とそれが生えていない場所とが混在はしていますが、前者では極めて密度濃く密集していますので毎日、観察するのが楽しみです。今年はもしかするとそのマダラの状況は変わらないかも知れませんが、来年は空いた所も埋まるのではないか、と期待をしています。ただ、「フジバカマ」に拘わるのはその花を観るのが目的ではなく、愛する「アサギマダラ」を呼ぶ為ですので10月以前に花が終わってしまいますと事前の尽力は水泡に帰してしまいます。どうか9月までは開花がありませんように・・・・。写真を添えます。

美女と野獣


黄トウガラシの新芽かも・・・

2020年05月11日 | 植物

今年も黄トウガラシの苗2本を戴きました。毎年、同じ方から戴くのですが今回のは少し経緯が異なります。その方がつい忘れられて翌年分の種とする実を破棄されてしまわれたそうです。その為、私が保存していた昨年収穫の実の内、よく育ったものを少し分けて差し上げました。それが生きたのが今回戴いた苗なのです。いま2本とも、移し替えた植木鉢の中で順調に伸び続けています。今日は支柱を添えました。ところで、昨年分の実で種とするもの内、立派なものは分けて差し上げましたので私に残ったものはDNAに殆ど期待できない、いわばお粗末な実ばかりでした。差し上げた方のお話しでは苗になるまでの温度管理が重要とのことでしたし、私にはその条件を揃える意欲がなかったため良い種は差し上げたのですが、一応、手元に残った種を去る2月26日、土に埋めました。所謂、ダメ元です。その後、折を見ては現場での確認をしてきましたが一向にそれらしい芽はでていませんでした。ところが今日、小さな小さな芽が育っているのを確認しました。まだ、幼いので断定は出来ませんが葉の形が植木鉢の中のものと同じように見受けられますので恐らく間違いないのでは、と胸を膨らませています。ただ、成長の度合いが植木鉢の中のものと大きな違いがありますし、元々が極端に小さく形も整っていなかった実の種ですので果たしてどのような結果が訪れるか想像できずにいます。

 


生き続ける術か?

2020年05月03日 | 植物

フジバカマは一応、順調に育っています。生育の場所全体から見ますと所々に隙間はありますものの概ねはビッシリと密度濃く伸び続けています。このところの真夏のような暑さから毎日、頃合いを見計らって水遣りをしていますが、その中に混じって生きている雑草の取り除きも実行しています。それら雑草の種類は様々ですが、フジバカマに葉の形が似たものもあり除去には少しの注意も必要です。除去対象の中で変わった種を見つけました。伸びた茎や葉の大きさは見つけやすい大きさをしていますがいざ、それを引っ張って取ろうとしますと軟らかくあらぬ方向へ伸びていて、なるべく根から除こうとしますが途中から切れてしまい根ごと引き抜くことが出来ません。抜いた後、よく見ますと何と、根付近の茎が葉が付いた方の茎よりも遙かに細いのです。普通なら根付近が大きくて伸びた先ほど細くなっている筈なのに。その様に私はビックリしました。そのことはその草が生き続けるために身につけた手段なのでしょう。その細い部分から切れて根は残る、という理屈だと推量します。どちらへ向かっているのか全く不明の、土の中で根を伸ばし続ける(地上に出た部分はすぐ切れる)あの私の天敵草ヤブカラシと同様、ヤオイカン草です。しかも、その草は、ヒバリの巣は地上に降りた場所に在るのではなく飛び立った場所に在る、と聞いているのに似て、葉を見つけた場所から茎を辿っていかないと根元に行き着かない、という厄介な存在です。

  


桜の実

2020年05月01日 | 植物

我が家には花を観る為の桜と実を食べるためのサクランボの木が在ります。後者は前者より早めに花を咲かせます。ところで昨日、桜の木をよく視ますとごく小さな実を発見しました。よく探せば多くの実が付いているのかも知れませんが、目に止まったのは2個のみで、1個は緑色、あと1個はちょうどマンゴーのような色をしていました。大きさは緑のものの方がやや小さく、まち針の頭ほどでした。マンゴー色に染まったものはそれより少し大きめでした。花を観る為の桜で実を見たのは生まれて初めての事です。写真を添えます。


初めての芽吹き

2020年04月17日 | 植物

  

写真左:「大秋柿」です。植木市で購入したもので今年初めて芽吹きました。我が家にはこれで柿の木が計4本となりましたが、他の柿の種類は知りません。「大秋柿」以外は相当古く実の生り具合は極めて少なくなっています。内、2本は何れも数個程度、残りの1本は実を付けるもののその後全て落下してしまい1個も収穫出来ません。その木は私と略同じくらいの年数を経ています。

写真右:実が生る桑の木です。その大きさは人に例えるならまだ、幼児というところです。今年、実は生るかも知れませんがそのまま食べる程度の少ない量でしょう。もう1本の桑の木は順調に成長をしています。これにはかなり今年は期待出来る量の実が生ると推量しますが、ジャムにするには足りない筈です。

「イチハツ」2景

 


ユズリハ

2020年04月16日 | 植物

1年で使用するのは正月だけで、しかもその葉の数は僅か8枚のみです。しかし2年前、植木市でついに木を購入しました。それまでは店での購入に頼っていましたが袋に詰められた葉は大きさが揃っていなかったり質が悪かったり、数量も必要数に足りませんでした。そのことが購入に踏み切らせました。購入後は我が家のもので済ませられていて、木も順調に育っています。新芽の写真を添えます。

 


今年はハナニラの当たり年かも・・・

2020年03月23日 | 植物

今年は何処へ行ってもハナニラがいっぱい咲いています。我が家だけでなく何処の土地にも。これまでにそんなに多量にみかけたことはありませんでした。花の中には数は少ないですが薄紫のものも混じっています。写真を添えます。

期日として連続する草取りの初日となりました。

陽気につられて午後、つい、草取りを始めてしまいました。従来は我が家の西側の空き地から着手していましたが、今回は初めて東側からとなりました。特段の理由はありません。今後数日間、作業は連続する筈です。

 


スイフヨウ 今年は立秋 悟りしか

2019年08月09日 | 植物

昨日は立秋でした。スイフヨウが5輪開花しているのを発見しました。俳句(?)が1句(標記)出来ました。 よく観ますとその前日咲いたものが2輪ありましたので今年は8月7日が開花日となりました。因みに、数日前はフジバカマ2本に花がありましたが、前者は凡そ20日くらい例年より早く、後者は物凄く早すぎるのではないでしょうか。前者は早くても差し支えありませんが後者は絶対にそれは困ります。精魂籠めて育ててきたその目的が叶わないことに繋がることになるかもしれないからです。スイフヨウの写真を添えます。

今日から鳴門市の阿波おどり

この地のことで特に思い出しますのは夕食替わりに食べていたアイスクリーム500cc。2日間(当時)の期間中連日、演舞場横の大型店舗で販売されていた有名ブランドのアイスですが、通常の価格は私は知りませんでしたのでそれが安いのか、高いのかそれとも普通通りなのかは知りませんでした。安い、と思って買っていたのは事実です。真夏の猛暑、昼間、被写体を求めて歩き回り汗はかき、腹は減っている状態でしたので一気に食べてしまっていました。今思うとそれが生活習慣病(手術にまで至る)を引き起こす原因の1つとなったのかも知れません。

 

 

 


存在感

2019年07月11日 | 植物

庭に1輪のみ、花を咲かせたヒマワリがあります。蜂も1匹、来ていました。接してハイビスカスローゼル、赤シソそれにヒマワリ同様の黄色をした沢山の花がありますが、そういう環境の中でこのヒマワリは抜きんでてその存在感を保っています。他にも多くのヒマワリが育っていますが皆が同じように大きな花を咲かせるのでしょうか。

断腸の思い
例年、お手伝いしていた保育園児の園外保育の撮影、海行きに依頼を戴きましたが断腸の思いでお断りしました。タイミングが私の入院期日ときわどく、応諾することに勇気が湧きませんでした。仮に、協力を実行したとしても問題は発生しなかったのではないか、とは思いますが、踏み切ることが出来ませんでした。 

梅雨の鬱陶しさを忘れさせる清涼感 アガパンサス

2019年06月22日 | 植物
 
ブルーが鮮やかでしかも気持ち良いです。天へ向かってスクッと伸びた茎も観る人にスッキリ感を与えてくれます。厳しい陽光の中でも鬱陶しい天気の時も清々しさを味わえます。

早速準備 フィルム用カメラ
モノクロフィルム復活の情報を得て早速、カメラの準備をしました。と、いっても仰々しいことではなく、ドライキャビネット内でデジカメの奥に押し込んでいたのを手前に移動させただけですが、長年使い続けていた物だけにそれだけでも気持ちに高ぶりが生まれています。今後発表されるフィルムや関係薬剤の価格を確認しないと実際に使用に至るかどうかは不明ですが、フィルムは我が家の冷蔵庫の中に35mmが15本、ブローニーが10本残っています。使用期限はとっくに過ぎていますので果たして使えるかどうかは分かりませんが・・・。

今年のアガパンサスは?

2019年05月31日 | 植物
よく観察しましたら今年のアガパンサスは円を描くように、というより四角形の各角に位置している、といった方が良さそうです。そしてそれも恰も申し合わせたよう各3本ずつです。通常は、蕾のあいだは蕾の先端は下向きで、全体の姿はちょうどコブラが首をもたげたような格好をしているのですが、今姿が見える12本の内2本は蕾の先端が上向きとなっています。“犬は飼い主に似る”ように植物も所有者に似ているのでしょうか。“肥後モッコス”。